県立石川高校の日々

県立石川高校の日々

いよいよ新年度!桜も祝福!

4月7日(水)

明日から令和3年度第1学期が始まります。桜の花も新年度のスタートと新入生の入学を祝福しているかのように町中がピンクに染まりました。生徒の皆さん、張り切っていきましょう!

ライオンズクラブ様より寄贈いただきました。

4月12日(月)

石川ライオンズクラブ様よりマスク4000枚とアルコールハンドジェル96本をご寄付いただきました。

早速クラスや教職員に配布させていただきました。

有効に使わせていただき、学校あげてコロナ感染防止に取り組みます。ありがとうございました!

                              

1年生の皆さん、ようこそ石川高校へ!

4月12日(月)

新入生の皆さん、入学おめでとうございます。我々一同、皆さんを心から歓迎いたします。

本日は全学年が初めて揃う日です。体育館で対面式と部活動紹介が行われました。

本校では歓迎のしるしとして、上級生から歓迎の言葉とともに観葉植物が贈られます。高校でのたくさんの思い出と一緒に大切に育てていきましょう。

 

うちの部に入ってください!

4月12日(月)

対面式の後はお待ちかねの部活動紹介です。

コロナ禍で残念ながら体育館ステージ上のみの発表になってしまいましたが、パワーポイントを使い動画で活動内容を紹介したり、寸劇を取り入れたり、それぞれに趣向を凝らして自分たちの部をアピールしていました。

バレー部さん、無事上着が着られてよかったですね。バスケ部さん7つめのドラゴンボールを期待しています。

野球部 さすが礼儀正しいです。

陸上部 ハードかつ楽しいトレーニング。

 弓道部 60m先の的を射貫きます。

パソコン部 HPの編集もよろしく!

美術部 イラストが秀逸。

華道部 素敵な生け花です。

茶道部 日本人の心が学べます。

テニス部 空港公園でも練習してます。

卓球部 県南大会では優勝・準優勝の実力!

バレー部 なんと片手でトスしながら上着を着る!

バスケ部 数々のパフォーマンスをありがとう。

音楽部 美しいハーモニー。

部活こそが高校生の青春の証。3年間全力を注いで頑張り抜きましょう!!

 

「いしかわ WORK & LIFE 教育」開講式・調印式

4月13日(水)

本校では石川町の皆様のご協力のもと、地域と連携した様々な教育活動を展開しています。その中の大きな柱の一つが「いしかわ WORK & LIFE 教育」です。

これは仕事と学びを並行して行うデュアルシステムと呼ばれるもので、一つの企業で毎週一日、一年間(2年生は半年ずつ2企業で)実習を行うことにより、単位を認定する仕組みです。生徒のキャリア形成と石川町に貢献する人材の育成を図るという画期的な取り組みであり、県内外から広く注目を集めています。

本日は、石川町長 塩田金次郎様、教育長 小玉陽彦様、企画商工課長 佐藤康博様、商工観光係長 南條貴之様、商工会事務局長 根本美智夫様のご臨席のもと、参加する2年生の保護者の皆様と共に、開講式・調印式が行われました。

調印は塩田運営協議会長・校長・生徒代表2年梅津光希さん及び保護者の三者で取り交わされました。誓いの言葉では受講生代表2年森岡愛翔さんが「将来の自己実現に向けて真剣に取り組み経験を積んでいきたい」と述べ、2年生24名と3年生8名が決意を新たにしていました。

実習を受け入れてくださる事業所の皆様、厚く御礼申し上げます。一年間生徒たちをよろしくお願いいたします。

2年森岡さん

左より2年梅津さん親子、塩田町長、校長

<実習を受け入れてくださる事業所様>

石川町役場様、MOTOGAKKO様、石川町立第一保育所・第二保育所様、愛恵自立センター様、志賀建設様、有松工務店様、塩田工業様、ユキ美容室様、ビバホーム石川店様、ダイユーエイト石川店様、リオンドール石川店様、ツルハドラッグ石川店様、熊田自動車整備工場様、マツダオートザム石川様、よしだや様、お菓子のさかい様、味の菜華様、お菓子のくわざわ様、井筒屋様 ※順不同

 

 

 

 

毎日1cm!

4月16日(金)

生徒達は皆、「毎日1cm努力」の実践を合い言葉に勉学に励んでおり、廊下には全員の個人目標が掲げられています。「テストで全教科80点以上とる」とか「1日も休まない」などの他に「たくさん笑う」「一善」「生きる。」などのユニークなもの、また、「コロナにかからない」など時勢を反映したものまで様々ですが、みんなそれぞれに目標の実現に向かって前向きに頑張っています。毎日ほんの少しの「もう一歩」の努力が、必ず目標の達成・夢の実現につながります。それがいつしか誰にも負けない力となり、大きな自信を生むことでしょう。

今年の福島県のスローガンは「ひとつ、ひとつ、実現するふくしま」です。まさに本校生の合い言葉と通じるものがありますね。

私は自転車で旅をするのが好きです。峠の登りは汗まみれで、苦しさのあまり今にも死にそうな形相で走っています。でも、どんなにスローペースでもペダルを止めさえしなければ、いつか必ず頂上にたどり着きます。眺めのよい峠から、遙か彼方にある出発地点を見た時は達成感でいっぱいになり、「俺にもできた!」が一つ増えます。この「俺にもできた!」の積み重ねが、くじけそうな自分を支えてくれているように思います。

みんなで毎日、毎日、ほんの少しだけ頑張りましょう。それが「生きる。」ということかもしれません。

「俺にも登れた!」の積み重ね。

 

自転車も一時停止!

4月20日(火)

日本自動車連盟(JAF) 福島支部 事業課 交通環境係長 渡辺 周二 氏を講師にお招きして、1学年が交通安全教室を開催しました。高校生の自転車事故がなくなると交通事故件数は現在の3割まで減少すると言われています。自転車は気軽に乗れる乗り物ですが、生身のままなので事故によっては命を落とすこともあります。また、加害者になり何千万円もの賠償金の支払いを命じられたケースも見られます。交通ルールをしっかり守り、安全確認を怠らないようにしましょう。

右側通行と一時停止無視が自転車事故の大きな要因となっています。

では、どうすれば一時停止したことになるのでしょう?渡辺さんによれば足を地面につけるようにすれば間違いないとのことです。確かに、止まったつもりでもタイヤが動いていることが多いです。ちょっとしたことが大きな安全につながりますね。一時停止の標識の前では、必ず足を地面につけましょう。

黒い部分は車の死角。自転車は見えていません。1組ホームルーム長 近藤奈緒さんよりお礼の言葉

 

桜が去っても花でいっぱい。

4月23日(金)

今年の桜前線もあっという間に過ぎ去っていきましたが、桜は散っても学校は芝桜やチューリップ、パンジーなど、様々な花できれいに彩られています。校務員の黒川さん・矢吹さん、いつもお手入れありがとうございます。

ジュピアランドひらたをはじめ、石川郡はこれからが芝桜のきれいな季節。楽しみです。

本校の公認マスコットキャラクター「菜ノ」

美術部の生徒達が季節に応じて飾り付けをしてくれています。きちんとマスクをしてコロナ対策もバッチリ!

卓球優勝おめでとう!!

5月10日(月)

福島県高等学校体育大会卓球競技県南地区大会が5月8日から10日にかけて白河市中央体育館で開催されました。

男子ダブルスでは3年生の遠藤瞭仁・田所璃空ペアが優勝男子シングルスでも遠藤瞭仁君が見事に優勝し、187人の頂点に立ちました。遠藤君は昨年度の新人戦に次いで2連覇&今大会2冠達成!!素晴らしい快挙です。

学校対抗は第4位となり、チームでも県大会に出場できることになりました。団体戦で県大会に進出できるのはみんなが力を合わせた証です。大きな価値があります。

女子シングルスでは1年の増子遙菜さんが最後の一枠をフルセットでものにして県大会出場権を得ました。粘り強いプレイでした。

みなさんおめでとうございます。県大会も頑張ってください。

 

じゃがいも、大きく育て!

5月26日(木)

3年生のグループが4月23日(金)総合探究の時間にジャガイモの植栽をしました。学校裏の敷地の一角を自分たちで耕し、小さいながらも立派なじゃがいも畑ができました。自分の手で食物を育てるのは、生命の尊さを学ぶためにとても大切なことです。大きく育ったら、食に感謝し、自然の偉大さをかみしめながらいただきましょう!

県大会 頑張れ!!

5月25日(火)

第1回考査最終日。生徒の皆さんお疲れ様でした。

本日、県大会に出場する皆さんを激励するために、第1回選手壮行会が開催されました。

このたび見事、高体連県大会への出場権を手にしたのは卓球部、テニス部の皆さんです。また、パソコン部の皆さんは県ワープロ競技大会に出場します。

各部代表からの決意表明の後、生徒会役員の矢部晶也君から激励の言葉があり、最後に選手代表の卓球部部長遠藤瞭仁君が「賞状を持ち帰ります!テニス部も一つでも多く勝ち上がり、パソコン部も一文字でも多く打ってきます。」と力強いお礼の言葉を述べてくれました。

皆さん、自分の力を最大限に発揮できるように頑張ってください! コロナ禍による無観客試合のため、残念ながら応援に行くことはできませんが、全員で検討を祈っています。

卓球部 テニス部 パソコン部

ガリガリ君を購買においてください。

5月7日(金)はGW終盤の授業日でしたが、生徒総会が開催されました。

学校の主役はもちろん生徒。運営、司会、議事進行、質問、回答、全て生徒達のみで行われます。総会では各委員会・部活動の報告や計画案の協議のあと、活発に質問が出され、みんながより良い学校、より過ごしやすい学校になるよう真剣に考えていることが伝わりました。生徒達からの質問事項は次のとおりです。なかなかユニークなものもありますね。運営の中心となった生徒会役員の皆さん、お疲れ様でした。今年は公開文化祭。みんなで盛り上げましょう!

<生徒の質問事項>

〇生徒会はどのような仕事をしているのですか?

〇部活終了後ジャージまたは部活動毎の練習着で帰って行けないのはなぜですか?

〇体育が終わったら制服に着替えずそのままジャージでいたい。

〇生徒の意見で校則は変わりますか?

〇体育祭は全員スマホ可能になりませんか?

〇購買におにぎりを置いて欲しい。

〇ガリガリ君、アイスボックスを購買において欲しい。

〇網戸をつけて欲しい。

〇洋式トイレを増やして欲しい。など。

できない理由はさがさない

5月28日(金)

職員室の掲示板に貼ってあるものです。

ウィズコロナ、ポストコロナの時代を生きるためにも必要な考え方ですね。

火事だ!しっかり対応できますか?(春季防災避難訓練)

5月31日(月)

石川消防署の皆様のご指導のもと、春季防災避難訓練を行いました。

出火場所は2階職員室の想定です。火事の知らせを受けた先生方が職員室付近に集まり、初期消火を試みますが、すでに火の手は大きくなっており、直ちに避難が必要と判断。先生方はすぐに持ち場に向かい、放送の指示のもと生徒達を安全に避難させるという一連の動きをしっかりと行いました。生徒達も円滑に人員報告まで終え、早いクラスは2分15秒で避難終了。校舎内に人がいないことも確認し、5分12秒で最終報告が完了しました。消防署に通報したのは事務の本宮さん。初めての経験でとても緊張したとのこと。実際には滅多にないことですからね。お疲れ様でした。

マスクをしていたからか、残念ながら口元をハンカチで覆っていた生徒は約半分。実際の場面では必ずハンカチを使いましょう。

その後はグランドに移動し、消火訓練です。説明をしてくださったのは一番若い大場隊員。先日誕生日を迎えたばかりとわかると、生徒からは祝福の拍手が沸き起こりました。心優しい生徒達ですね。

普段はなかなか消化器を手にすることはないと思います。訓練をとおして操作のイメージトレーニングもしておきましょう。注意点は「噴射しながら近づく」「ほうきで掃くように」「炎ではなく燃えているものにかける」とのこと。代表の生徒達はみなしっかりできていました。

いざというときは冷静な状況把握が必要ですが、実際災害に遭遇すると動転してしまうこともあると思います。そのようなときは「深呼吸をする」「周囲を見る」「危険な場所から遠ざかる」まずはこの3つを心がけて身の安全を確保しましょう。そして放送の指示をよく聞いて落ち着いて避難してください。石川消防署の皆様、ご指導ありがとうございました。

3年生が頑張っています!

6月17日(木)

3年生の進路活動がいよいよ本格化してきました。

6月4日(金)には面接対策ガイダンスを行い、面接対策やエントリーシートの書き方、進学分野の特徴等について理解を深め、9日(水)には企業見学と進路ガイダンスを実施。そして14日(月)~22日(火)は全教職員が分担し、模擬面接を実施しています。

15日(火)には母畑温泉八幡屋にて石川町企業合同説明会が開催され、3年生全員が参加してきました。説明会では石川町を代表する22の企業がブースを開設し、生徒達は各自希望する3つのブースを巡り、真剣に説明を受けていました。参加された企業は次のとおりです。

八幡屋、東洋シャフト、東鋼、ナショナルマリンプラスチック、お菓子のさかい、加ト吉水産フーズ部、和知鐵工所、日創プロニティ、よしだや、エヌ・ティー・エス、志賀建設、水谷工業、シンセイ、シーエージー、有松工務店、朝日機工、岡部商店、愛恵自立支援センター、石川福祉会、塩田工業、ナガヨシ、サンエイ・オプチカル(順不同、敬称略)

企業の皆様、お忙しい中お時間を割いていただきありがとうございました。また、実行委員の皆様、貴重な機会を作っていただき、御礼申し上げます。進路希望実現に向けて大きな励みとなりました。これからも頑張ります!

<面接対策ガイダンス・進路ガイダンス>

<石川町企業合同説明会>

 

 

 

3年生の授業風景をどうぞ

6月16日(水)

3年生の選択授業(フードデザイン・音楽Ⅲ・美術Ⅲ)の様子です。みんな楽しそう。ほのぼのとした雰囲気が県石の良さです。

 

 

教育実習 森先生、ありがとうございました。

6月18日(金)

3週間にわたる教育実習の最終日、実習生の森しおり先生の研究授業が行われました。

題材名は「ギターの弾き語りにチャレンジしよう!」です。生徒達はそれぞれのグループで「大きな古時計」「マリーゴールド」「水平線」から好きな曲を選び演奏会に挑みました。練習はたった3回でしたが、みんなきちんと曲を奏でることができ、しかも弾き語り!森先生の指導のたまものです。これを機にギターを好きになって欲しいとパンクロッカーのデッドギター櫻井は思うのでした。

森先生、3週間お疲れ様でした。先輩が頑張っている姿は後輩達に意欲や夢など多くのもの与えてくれました。ありがとうございます。この教育実習で学んだことを生かし、立派な教師になってください。そして教職の現場でまた一緒に頑張りましょう。

 

県総体卓球県南地区大会決勝の行方は?

6月20日(日)

県総合体育大会卓球競技県南地区大会が19・20日、白河市中央体育館で開催されました。

男子個人戦の注目選手は、なんといっても県南大会で新人戦と高体連の2連覇を成し遂げている遠藤瞭仁君。そして遠藤君とのペアで高体連県南大会のダブルスを見事に制した田所璃空君の2人です。

 

2人は我々の期待に応えるべく次々と強豪をなぎ倒し、どんどん勝ち上がっていきます。そして迎えた準決勝。遠藤君、田所君は共に相手をねじ伏せ、見事2人とも決勝の舞台に駒を進めました!まれに見る同校による決勝対決です。県南の歴史に残る快挙を成し遂げました。

決勝戦を制したのは安定した力を誇る遠藤君。見事に新人戦・高体連・県総体の3冠王に輝きました。おめでとう!

一方、目を見張るのは田所君の頑張りです。彼は前回の高体連県南大会では惜しくも準々決勝で敗退してしまいました。しかし、今回は粘りが違います。何度打たれてもボールを追い、ひるむことなくスマッシュを打ち返し、集中力が切れることはありませんでした。まさに王者遠藤君に挑むのにふさわしい活躍でした。

実はこの2人、古殿中学校からのチームメイトで、いつも2人で切磋琢磨し、決勝の舞台で対戦することを夢見てこれまで頑張ってきたそうです。その夢を高校最後の大会でみごと果たすことができたのです。決勝ではこれまでのお互いの頑張りを讃え合うかのように思い切り悔いのないプレイを展開し、念願の決勝対決を心から楽しんでいるようにも見えました。次は県大会。県石旋風を巻き起こしてください!

そして、2人と共に県総体まで頑張ってきた3年生の小林葵君、本当にお疲れ様でした。これまで1・2年生を引っ張ってきてくれてありがとう。これからは部活で鍛えた根性を生かし、進学の夢を叶えましょう。

県石卓球部に幸あれ!

 

 

 

6月も花でいっぱい

6月22日(火)

とうとう福島県も梅雨入りが宣言されました。我々にとって雨は憂鬱ですが、草花にとってはまさに恵みです。校内には6月もいろいろな花が咲き誇っています。

つつじは6月の始めまで。今は散ってしまいました。これからは紫陽花がきれいな季節です。

 

 

ブランディングでいしかわの価値を高めよう

6月18日(金)

会津大学短期大学部より八木橋彰先生を講師に迎え進路講演会を開催しました。演題は「地域資源の価値を高めるために~ブランディングの手法を学ぶ~」です。

石川高校は「地域と共にある学校」を目指しています。そこで生徒達は地域課題探究学習などをとおして地域の魅力を探り、地域の活性化のために何ができるかを常に考えています。

八木橋先生によれば、「地域資源(地域ブランド)とは特産品・B級グルメ・祭りなど、地域が独自に持つ有形・無形の資源、また、歴史・文化・景観などから生み出される地域イメージで、どの地域でも必ず存在する。しかし、認知されなければ価値は高まらない。地域内外に発信し、魅力を最大化させる活動がブランディングである。地域資源の価値や魅力はそれを明確に認知している愛着のある住民によって外部の人に伝わるので、地域内の人にも情報発信するのが重要である。」ということでした。その上で効果的なブランディングの方法として、ウェブやSNSによる発信の方法を紹介してくださいました。まさに本校が行っている地域課題探究学習の町歩きがブランディングの根源であるとわかり、非常に興味深く講演を聞かせていただきました。今後の地域連携活動に生かして行きたいと思います。八木橋先生、貴重なお話をありがとうございました。

 

 

夏の高校野球福島大会 県石開幕戦決定!!

6月25日(金)

6月22日(火)第103回全国高校野球選手権福島大会1、2回戦の会場と時間が発表になり、なんと県立石川高校といわき総合高校の対決が開幕戦に決まりました!

試合は7月7日(水)12時からいわきグリーンスタジアムで行われます。県内中が注目する試合です。野球部の皆さん、力の限り頑張ってください!

組合せはこちらをクリック→ kumiawase.pdf

 

フレー、奮え、いしかわ!

6月29日(火)

第2回考査最終日。生徒達はほっと一息です。試験終了後は体育館で第2回選手壮行会が開かれました。

今回県大会に出場するのは卓球部の遠藤瞭仁君・田所璃空君、陸上部の石森里奈さん、野球部の皆さんです。遠藤君・田所君は県南大会で個人戦優勝・準優勝を果たしての県大会出場。石森さんは3000m障害で見事県大会の切符をつかみ取りました。野球部は県内中が注目する開幕試合でいわき総合高校と対戦します。緊張せずに堂々とプレイしてください。生徒会長の大森清夢君からは激励の言葉とともに大声でエールが送られ、全校生徒が拍手で選手の皆さんを讃えていました。みなさんの健闘を心より祈っています。

ところでエールの「フレー」ってどんな意味でしょう?

これは英語の「hurray」または「hooray」で「万歳」や「やったー」という意味があります。日本語の「奮え!」と発音が一緒ですね。大森君ありがとう。かっこよかったですよ。

熱中しよう!

7月1日(木)

今日、生活委員の生徒が校長室に7・8月の生活目標を掲示しに来てくれました。

今月の目標は「熱中しょう(症)に気を付けて勉強に熱中しよう」です。洒落てますね。ひまわりの写真もいい感じです。7月は球技大会があります。熱中症には十分気をつけつつ、思いきり楽しみましょう。

 

 

MOTTAINAIを考えよう①

7月7日(水)

石川高校ではSDGsの取組の一つとして「いしかわMOTTAINAIアクション宣言(仮称)」を生徒達が考えているところです。その手始めに西日が強い調理室の窓をキュウリのグリーンカーテンで覆い、少しでも電力を抑えながら部屋の気温を下げられる工夫をしようと考えました。

支柱の竹は学校敷地内から伐採したものを使い、肥料は調理実習で出た生ゴミを使います。まさにエコ。

ちなみに「エコ」とは「ecology」エコロジー(生態学・自然環境)という英語の略称で、最近では「economy」エコノミー(経済)のエコとも言われるようになっています。自然環境保護と経済的な無駄の削減のためにこれからもエコについてみんなで考えていきましょう。

今日は探究学習の時間を使い、1年生の有志のみんなが、校務員の黒川さんのご指導のもと苗植えを行いました。すくすく元気に育って壁面を緑いっぱいに覆ってくれることを願っています。

 

私たちは福島議定書の「エコチャレンジ」に取り組んでいます。

時代はオンライン

7月16日(金)

本校は進路指導のセミナーや講演会が充実しています。

本日はライセンスアカデミー様のご協力のもと、3学年のオンラインオープンキャンパス・面接対策を実施しました。

コロナ禍により、この1・2年でオンラインによる学校説明会や面接試験の機会が一気に増えています。パソコンの画面をとおして自分をPRすることができないと、入試や就職試験に取り残される時代になってきたようです。

生徒達はヘッドセットを装着し、マイクで担当の方と会話をしながら懸命に演習に取り組んでいましたが、さすがIT世代。すぐに馴染んでいたようです。本番も頑張れ!

ただいま面接中。緊張してる?

本校OBの自衛隊広報官渡邉さん。いつもありがとうございます。                           

 

じゃがいも採れた!

7月20日(火)

3年生が植えたジャガイモが収穫の時期となりました。掘り起こしたジャガイモは少し小ぶりだとのことですが、家庭総合の授業の中で、思い思いに調理し、おいしい料理に変身!自分たちで育てた作物なのでおいしさもひときわのようです。

祝豊作。

        マスクは必須。

                               ポテトといえばじゃがバター。定番のうまさ。

                            横一列に前を向いて黙食を心がけてます。

         おまけ画像

 

 

 

MOTTAINAIを考えよう② キュウリ初収穫!

7月30日(金)

先日SDGsに向けた「いしかわMOTTAINAIアクション」の取り組みの一つとして、グリーンカーテン用に植えたキュウリが実りました。まだ小さくて量も少ないですが、記念すべき初収穫です。おいしそう。

今後採れたキュウリは調理技術検定の練習などで有効活用していきます。なお、肥料は調理実習の生ゴミを利用するなど、エコ活動につなげています。

 

Welcome back to school.

8月25日(水)

夏休みも終わり、2学期が始まりました。生徒の皆さんの元気な顔が見られて嬉しいです。

夏の装いの「菜ノ」もそろそろ秋バージョンになるのでしょうか。

学校行事が目白押しの秋。充実した毎日にしましょう!

 

ちなみに「back-to-school」は「新学期の」という意味があります。

花火に虫取り網にサングラス。ザ・夏。暑くてもちゃんとマスクはしてますよ。

今回表彰された代表生徒の皆さん。よく頑張りました。おめでとうございます。

県石ナイン快進撃!

8月30日(月)

 8月28日・29日・9月1日・4日の日程で第73回秋季東北地区高等学校野球福島県県南支部大会が開催されています。

 本校は28日(土)に一回戦で須賀川桐陽高校と対戦し、11対7で勝利を収め、翌29日(日)には清陵情報高校と対戦。 11対3の7回コールドで勝利を手にし、ベスト4に進出しました!

 本校野球部の凄いのは、3年生が引退したいま、たった9名だけで戦っているということです。ぎりぎりのメンバーで見事に勝ち進んでいます。まさに少数精鋭の県石ナイン。次の対戦相手は強豪光南高校です。全力で戦い抜きましょう!!

 

校内球技大会

9月2日(木)・3日(金)

2日間にわたり校内球技大会が開催されました。7月末に開催予定でしたが、コロナと熱中症のダブルリスクを避けるため2学期に延期したので、生徒達はクラスTシャツを眺めながら、ひたすらこの日を待っていたようです。

3年2組馬上君の選手宣誓で盛り上がった後は、クラス対抗長縄跳びでさらに盛り上がりました。あいにくの雨でクラス対抗リレーが縄跳びに変更されましたが、全員が参加できることもあり、思った以上に大盛況で、県石スマイルがあふれていました。

男子のソフトボールはグランドコンディションの関係から実施不可能となったため、種目は男女ともバレーと卓球になりましたが、生徒達は皆、コロナ感染対策を徹底しながら楽しんでいました。

生徒会の皆さん、準備や運営お疲れ様でした。次は文化祭ですね。またみんなで最高の思い出を作りましょう!

 

 

生徒会役員選挙

9月13日(月)

石川町は自由民権運動の魁の地です。明治の初期には町内の鈴木重謙屋敷と呼ばれる当時の役場を中心に、人間としての権利と自由を叫んで盛んに演説活動が繰り広げられていたそうです。

それにちなんで、本校では毎年生徒会選挙の立ち会い演説会と投票をその鈴木重謙屋敷で行っています。自由民権運動のシンボルの場所で生徒会選挙を実施できるのは大変名誉あることです。残念ならが今年はコロナの影響で演説は体育館で実施し、投票のみ重謙屋敷で行いましたが、生徒達は真剣に一票を投じていました。

新しい生徒会役員の皆さん、生徒全員の意見を具現化してより良い学校にできるよう頑張りましょう。よろしくお願いします。

 

野球部OB会様よりボールを寄贈していただきました。

9月15日(木)

 本校野球部OB会 副会長 中村弘 様と事務局長 丹内春夫 様が来校され、野球部に試合球を寄贈していただきました。「たった9名で秋季県南支部大会のベスト4まで勝ち進んだことは素晴らしい。県大会でも練習の成果を十二分に発揮し、初戦を突破して欲しい。」と励ましのお言葉をいただき、キャプテンの三瓶大地君が代表で受け取らせていただきました。ちなみに中村様は本校が県立石川高等学校になって以降の5回生の大先輩とのことです。

 野球部OB会の皆様毎年ありがとうございます。皆様のご声援に恥じぬよう渾身の力を込めて試合に臨んで参ります。なお、県大会の初戦は17日(金)対福島東となります。応援よろしくお願いいたします。

 

 

MOTTAINAIを考えよう③ 菜の花プロジェクト

9月28日(火)

生徒会のみんながSDGsの一環として敷地内に菜の花の種を蒔きました。かつで石川町は菜の花があちこちに咲き誇っていたそうですが、今ではあまり見かけることがありません。本校の公認マスコットキャラクター「菜ノ」が菜の花の妖精だということもあり、もう一度石川に菜の花を復活し、緑豊かな学校、そして自然豊かな町にしたいと、このプロジェクトが立ち上がりました。

校務員の矢吹さんの御協力の下、みんなで石碑付近の土を耕し、種を蒔きました。通学の坂道を上ってきた生徒達を黄色い花が迎えてくれる日を楽しみにしています。

 

もうすぐ秋。どんぐりや落ち葉の季節。

9月29日(水)

日ごとに涼しくなり、夏も終わりを感じます。そんな折、本校にクマが出現しました。

実はスクールサポートスタッフの藁谷さんが階段の掲示板にかわいらしい飾りを付けてくださったものです。ほのぼのとしますね。藁谷さんありがとうございます。

また、体育館のそばにはムラサキシキブ(コムラサキ)が鮮やかな紫色の果実を実らせていました。着実に秋が近づいています。

 

 

10実した生活を送りましょう。

10月1日(金)

今日から10月。衣替えです。雨の中、朝早くからあいさつ運動に参加してくださったPTA健全育成委員の皆様、ありがとうございました。これからも生徒達を温かく見守ってください。

本校では生活委員会の生徒が毎月の生活目標を立てて校内に掲示してくれます。今日も校長室に掲示しに来てくれました。

今月の目標「石菜祭に向けて準備し、10(充)実した生活を送ろう。」

いつも何かしら掛けてくれています。さて、来月はどんな駄洒落が飛び出すでしょう?

皆さんいよいよ石菜祭が近づいてきました。盛り上がっていきましょう!

 

掲示板ハロウィンバージョン

10月6日(水)

10月31日は Halloween 。掲示板もハロウィン仕様です。おばけがかわいいですね。

ちなみに "Halloween" は "All Hallows' Eve" (諸聖人の日の前夜)の意味で「万聖節」の前夜祭を表します。スコットランド語の "eve" を表す "even" が "e'en" や "een" に短縮され "Hallowe'en" となったらしいです。

カボチャのジャック・オー・ランタンは"Jack-o'-Lantern"、トリック・オア・トリート(お菓子をくれないといたずらするぞ)は"Trick or Treat"と書きます。"treat"は「扱う」という意味が転じて「もてなす」「おごる」という意味もあるので、「いたずらさらるか、それともお菓子でもてなすか」というフレーズを叫びながら子供達はお菓子を求めて家々を回って歩くわけです。

 

 

 

遠足、行ってらっしゃい!

10月8日(金)

さわやかな秋晴れの今日、生徒達は待ちに待った遠足です。1・3年生は那須方面、2年生は二本松方面に向かいました。絶好の行楽日和、思い切り楽しんで、友達との思い出をたくさん作ってきてください。

MOTTAINAIを考えよう④ 「ひとつ、ひとつ、実現する いしかわ 」

10月15日(金)

本校では生徒全員が福島県の新スローガン「ひとつ、ひとつ、実現する ふくしま」広報隊のメンバーに登録しています。生徒達は毎日1cm努力の実践を合い言葉に、毎学期個人の努力目標を決めて廊下に掲示し、実現に向けて頑張っています。さらに、生徒会では、学校の1cm努力の一つとして「いしかわMOTTAINAIアクション宣言を制定し、学校全体でSDGsにも取り組もうとしています。本日はそれらの自己実現活動の様子を取材するため、福島県総務部広報課の加藤さんや県のスローガンの普及・拡大に協力いただいている山川印刷所の齋藤さん、長尾さん、佐藤さんが来校されました。

取材では2学年が取り組んでいる「ペットボトルキャップをワクチンに変えるプロジェクトや生徒会考案の「菜の花プロジェクト」を中心に撮影やインタビューなどが行われました。

以前石川町は菜の花がきれいに咲き誇っていたそうですが、今はあまり見ることができません。菜の花が校章になっていることもあり、もう一度きれいな菜の花を復活させたいと、生徒会役員達が学校の入り口付近に種を蒔いて育てているのが「菜の花プロジェクト」です。春には菜の花が咲き誇り、それが本校のシンボルとなって永遠に受け継がれていくことが我々が実現したい夢の一つです。

今回の記事は12月の「ふくしまゆめだより」と広報隊のホームページに掲載される予定です。ぜひご覧ください。

保護者の皆様、朝早くからありがとうございました。

10月16日(土)

PTA環境整備委員会主催による奉仕作業を実施していただきました。土曜日の朝7時前にもかかわらず約30名の保護者の皆様が駆けつけてくださり、校舎内の窓ガラスやトイレを中心に清掃を行ってくださいました。普段生徒達の手が届かないところまで念入りに清掃していただき、隅々まできれいになりました。11月6・7日の文化祭に向けて生徒達の大きな励みとなります。保護者の皆様本当にありがとうございました。

 

あと2日!最後の大詰め頑張っています。

11月5日(金)

いよいよ明日から石菜祭が始まります。生徒達は毎日放課後暗くなるまで準備に取り組んでいます。

ステージ発表の練習もドミノ作成もありでみんな大忙し。でも充実感を味わえているようです。

保護者の皆様、今回は同居家族の皆様のみとなってしまいますが、精一杯取り組んだ生徒達の発表を見にお越しください。一般公開は7日(日)10:00~14:30(最終受付14:00)です。

 

ひとつ、ひとつ実現するいしかわ② ふくしまゆめだよりに掲載されました。

12月1日(水)

福島県の広報誌「ゆめだより」に本校の「ひとつ、ひとつ実現するふくしま」に関する取り組みが紹介されています。みなさんのご家庭にも配布されていると思いますので、ぜひご一読ください。

また、まもなく「ひとつ、ひとつ実現するふくしま」のホームページにも詳細版がアップされる予定です。どうぞお楽しみに。

 

音楽Ⅲ卒業コンサート

12月15日(水)

6校時音楽Ⅲ選択者による卒業コンサートが開催され、7名の生徒がソロやデュオでこれまでの授業で練習した成果を発表してくれました。歌やピアノの他にヴィブラフォンやビオラの演奏もあり、多彩な内容でした。一所懸命演奏する姿に感動し、きれいな音色に癒やされ素敵な時間を過ごすことができました。皆さん素晴らしい演奏をありがとう。

 ↑↓プログラムのイラスト。並び順もカーディガンの色もソックスの長さも一致。よく観察してます。

 A very Marry Xmas and a happy New Year~♪

         ザ・男子のハモり                ヴィブラフォン、きれいな音色です。

 ひまわりのようなまっすぐな優しさとと温もりのある演奏でした。 

 ヴィオラを弾きこなしています。凄い。

ソロで歌っていると思いきや・・・          客席の後ろからコーラス登場。

 藤井風を見事に弾きこなしています。

 

最後は全員で「あすという日が」を合唱。ハーモニーがきれいでした。

みなさん、お疲れ様。素敵なコンサートでした。

 

 

菜ノがいっぱい

12月16日(木)

本校には公式マスコットキャラクターの「菜ノ」(なの)がいます。

現在、文化祭に向けて作成した菜ノに関する作品が校内のあちこちに飾られ、彩りを添えています。

正面玄関には巨大な菜ノのペットボトルキャップ壁画が飾られています。石菜祭のメインステージを飾ったもので、2年生が総合的な探究におけるSDGsの一貫で製作したものです。当初は文化祭終了次第ばらして、キャップをワクチンに変えるために寄付する予定でしたが、大変素晴らしい出来映えなので、もうしばらく学校を彩ってもらおうと設置しました。なお、寄付のためのペットボトルキャップはまだまだ集めておりますので、御協力ください。

廊下には美術の授業で生徒達が描いた菜ノが飾られています。本校にお越しの際はぜひご覧ください。

 

石川中学校でのキャリアチャレンジ発表会

11月24日(水)

本校ではキャリアチャレンジという授業を行っています。これは石川町様と石川町商工会様のご協力のもと、毎週1日の企業実習を1年間行うことで単位を認定するという全国でも珍しい取り組みです。この成果を中学生に紹介するため、石川中学校様で発表会を開催させていただきました。キャリア選択者の2年生達がグループでそれぞれの取り組みを発表し、本校独自の学習について中学生に広く知っていただきました。中学生の皆さんからはたくさんの質問が出され、自分たちもさらに頑張らなければと決意を新たにしたところです。石川中学校の皆さん、貴重な時間をありがとうございました。

橋名板レプリカ贈呈式

12月15日(水)

 現在石川町では主要地方道いわき・石川線の石川バイパス工事が進められており、このたび工区の7つの橋の橋名板を町内の小・中・高校生に書いてもらおうという取り組みが行われました。本校からは1年の西牧陽稀君が「長郷田橋」の橋名揮毫をさせていただき、このたび橋名板のレプリカを贈呈されました。今後100年以上にわたって西牧君の字が掲げられることになります。名誉なことです。ちなみに橋は川が濁らないように「ばし」と書かないそうです。

 

福島空港からの震災復興

12月21日(火)

 本校は県の「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部事業」に参加しています。事業の目的は福島における震災、復興、そして未来について、自分の考えを持ち、自分の言葉で語ることのできる高校生を育成し、学びの成果を地域で発表することで震災の風化防止につなげるというものです。

 東日本大震災というと浜通りのイメージが強く、海沿いの被害や復興活動については数多くの報道がなされています。しかし、実はあまり知られていませんが、当時陸路・鉄道が寸断され、仙台空港も機能を完全に失ったことから、東北の救難救助や調査報道の拠点となったのは福島空港でした。県外脱出を試みる人たちも押し寄せ、大混乱の中、空港職員の皆さんは昼夜を問わず二十四時間態勢で対応にあたられ、人々の安全と東北への救援物資の流通を守り抜きました。

 そこで福島空港のお膝元にある本校では空港の活躍に焦点を当て、津波や原発とは違った角度から東日本大震災をとらえようと考え、このたび取材をさせていただきました。

 福島空港ビルの薄井義広様、県空港交流課の有賀一徳様から当時の対応についての説明をいただくと共に、福島空港が東北の復興のために様々なイベントを企画し、人々に明るい笑顔を届けようとしていることもわかりました。地元の福島空港が震災復興に向けて大きな役割を果たされていることを我々も誇りに思います。

 取材した内容は地域の中学校での発表や、2月16日(水)の校内成果発表会での披露をとおし、今後に語り継いでいきます。薄井様、有賀様、お忙しい中お時間を割いていただき、本当にありがとうございました。

 

ひとつ、ひとつ実現するいしかわ③ 広報隊実現活動リポート

12月28日(水)

 みなさま、県の広報誌「つながる ふくしま ゆめだより」12月号はもうお読みいただけましたか?最終ページに本校の取り組みが紹介されています。各家庭に配布されていますのでぜひお読みください。

 それに関連した記事が「ひとつ、ひとつ実現するふくしま」広報隊のホームページにも掲載されています。下記のリンクををクリックしてぜひご覧ください。

 

 ゆめだより https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010d/r3yumedayori.html

 ひとつ、ひとつ実現するふくしま https://jitsugensuru-fukushima.jp/report.html

 

 さて、今日はいよいよ仕事納め。みなさんにとってどんな一年でしたか?コロナ禍でもあり、いろいろ大変でしたが、めげずに来年もいい年にしましょう! 今年一年、県立石川高校を応援していただきありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

 

 

今年もよろしくお願いいたします。

1月11日(火)

 とうとう冬休みも最後の日となってしまいました。明日は第3学期始業式。生徒の皆さんが全員元気に登校してくれることを願っています。

 寒い日々が続いていますね。菜ノもこたつにあたっています。皆様どうぞご自愛ください。

高校生語り部事業発表リハーサル

1月11日(火)

 本校で取り組んでいる「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部事業」の発表に向けたリハーサルを行いました。過日取材に応じてくださった福島空港ビルの薄井義広様、県空港交流課の有賀一徳様にもリモートで参加いただき、様々なアドバイスをいただくことができました。有賀氏からは「被災者もボランティアも区別はない。みんなが一緒になって協力し合うことで復興が成り立つ。」というお話をいただき、震災発生当時の東北を支えた福島空港の働きを我々が語り継いでいくことで、報道だけでは知り得ない、様々な人々が震災復興に関わっているという事実を世に広め、多くの人々が手を携えて復興に向かえるようにしたいという気持ちをさらに強めることができました。

 この発表は1月28日に玉川中学校様で、2月16日には本校のキャリア成果発表会の中で行う予定です。

MOTTAINAIを考えよう⑤ いしかわMOTTAINAIアクション本格始動!

1月12日(水)

 本日3学期始業式が行われました。生徒の皆さんの元気な顔が見られて大変嬉しく思います。令和4年も良い年にしていきましょう。

 本校では総合的な探究の時間等を活用し、SDGsについて学びながら様々な取り組みを行ったり、「福島議定書」事業の省エネ活動にも積極的に取り組んだりしています。

 これまで生徒会が中心となって、本校のSDGsの活動の柱となる「いしかわMOTTAINAIアクション」の策定を進めてきましたが、このたび完成したので、始業式の後に全校生徒に向けて披露されました。

 「MOTTAINAI」は環境問題で初のノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさんが日本の「もったいない」という言葉に感銘を受け、世界共通語として広めることを提唱している言葉です。「MOTTAINAI」を合い言葉に生徒一人ひとりが環境問題を意識することによって、石川高校から地球の資源と環境を守る動きが世の中に広まることを願っています。

 また、これを策定する中で生徒達は、環境問題だけでなく、時間の無駄遣いや情報を知らないでいることの「もったいなさ」にも気づいたようです。もったいない生き方をしないよう意識を高く持ち、充実した人生を送りたいですね。

 PDFはこちらをクリック いしかわMOTTAINAIアクション 発表用.pdf