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県立石川高校の日々
今、私たちが伝えたいこと!
6月11日(土)
第38回石川町少年の主張大会が石川町共同福祉施設多目的ホールで開催されました。小学生から高校生まで合計9名が発表し、自分の将来や、他者を認め合う重要性、命の大切さや世界平和など様々なテーマで、日頃心に思い描いていることや感じていることを力強く発表していました。
本校からは2年生の小林果楓さんが「情報と生活」という題で発表を行いました。「コロナ禍でワクチン接種の推奨について数多くの報道がなされ、ワクチン接種が当然のように思われているが、一方でアレルギーのため接種したくてもできない人もいる。そのような人を傷つけないよう、メディアは様々な人がいることを含めた上で言葉を選び、我々も情報の根拠と信憑性を自ら調べ、適切に情報を役立てていくべき」と訴えかけていました。
小林さんは緊張していたとのことでしたが、堂々として聞きやすく、練習の成果が十分に発揮された素晴らしい発表でした。小林さん、お疲れ様でした。
広報いしかわ6月号をぜひご覧ください!
6月7日(火)
このたび、石川町の広報誌に本校のPR記事を掲載していただけることになりました!
制作するのは本校のキャリアチャレンジ実習で町役場にお世話になっている2年生です。第1号の内容は「いしかわMOTTAINAIアクション」の紹介と高校生とコラボレーションしたい企業様の募集についてです。
今後も本校の地域連携や、SDGsの取り組み、地域創造探究活動などについて広報して参りますので、ご期待ください。
左沢高校の地域連携について教えていただきました。
6月3日(金)
みなさん、左沢ってなんと読むかわかりますか?「あてらざわ」です。ひだりさわではありません。
本日、山形県立左沢高等学校地域連携コーディネーターの春山瑞季さんが来校され、本校の地域連携担当者たちと情報交換をしました。左沢高校は山形県西村山郡大江町にある総合学科の高校で、本校と同様に地域に根ざした活動に力を入れて取り組んでいます。課題探究の授業では地域の課題解決に向けて5つのゼミに分かれて活動しており、地域のイベントにどんどん参加するなど、本校の地域連携に大変参考となる内容をご紹介いただき、我々一同刺激とパワーをいただきました。お互い頑張っていきましょう!
今回コーディネートしてくださった未来の準備室青砥様、増成様ありがとうございました。
MC3I 目指せC3以上
5月31日(火)
本校では基礎力診断テストのGTZ(学力到達ゾーン)を指標に生徒達が目標を定め学力向上に向けて努力しています。本日は(株)ベネッセコーポレーション様より髙井氏をお招きし、1年生から3年生までそれぞれに向けてご講演をいただきました。
本校では「MC3I」(目指せC3以上)を合い言葉に、全員がCゾーンの成績を収めることができることを目標に頑張っていますが、今回講演の中でCゾーン以上の学力を身につける必要性についてわかりやすく解説していただくことで、再確認と意欲の喚起につながりました。
また、自分の性格のリフレーミングにより短所を長所に変える考え方や、やる気をアップし持続させるために「30分の我慢、1週間の継続、3回の繰り返し」が大切とのお話をいただき、大変参考になりました。
生徒の皆さん、MC3Iを胸に学習時間のアップにより毎回の基礎力診断テストで前回を上回る結果が得られるよう努力を続けましょう。
ちなみに私の短所の「優柔不断」はリフレーミングすると「臨機応変に対応できる」とか、「慎重に物事を考えることができる」ということになるのでしょうか?「決断が遅い」とか「人に流されやすい」とかついマイナスに捉えてしまう自分がいます(汗)。リフレーミングして前向きに生きたいと思います。
職員室から火災が発生しました!?
5月30日(月)
本日14時32分、本校の職員室で火災が発生しました。
という設定で避難訓練が行われました。生徒達は第一避難所の駐車場で全員無事に避難したことを確認した後、第二避難所のグランドに移動して、消火訓練等を行いました。
石川消防署の吉田様からは「全員私語も無く整然と避難し、素晴らしい取り組み状況でした。これからは自分が誰かを避難させることを想定して、誰をどうやって避難させるかを常に考えられるようになってください。」と講評をいただきました。
その後は各クラスの代表による消化器を使った実践訓練です。大声で周囲に火事を告げ、消化剤をほうきで掃くように火元に近づけるようにと指導を受け、それぞれが真剣に取り組んでいました。
火事だ~!
選手壮行会
5月24日(火)
県高校体育大会などの上位大会に出場する選手の皆さんの健闘を祈り、選手壮行会が開かれました。
出場する部活動は以下のとおりです。
陸上競技部(5月29日 とうほう・みんなのスタジアム)
卓球部(6月2日~5日 須賀川アリーナ)
弓道部(6月3日~4日 いわき弓道場)
パソコン部(6月18日 清陵情報高校)
選手の皆さん、練習の成果を発揮して精一杯頑張り抜いてください!我々石川高校一同、心より応援しています。
ところで、去年もブログに書いたのですが、応援するときの「フレー!」というかけ声にはどんな意味があるのか覚えていますか?
その発音から「(旗を)振れ」や「奮え」という日本語が由来だという説もあるようですが、実は英語の「hurray」や「hooray」という単語がもとになっており、「万歳」や「やったー」という意味があります。1905年に野球の海外遠征に行った早稲田大学が現地の応援スタイルに衝撃を受け、日本に持ち帰ったのが始まりと言われているそうです。
Hurray, Ishikawa ! All of you are sure to win !
生徒総会&情報モラル教室
5月6日(金)
ゴールデンウィーク中の授業日、生徒総会が開催されました。進行から協議、質疑応答まで全て生徒達だけで行います。
生徒会執行部からの報告・計画・予算案の審議の後、各部長や委員長からはそれぞれの活動計画が発表されました。生徒総会に向け生徒会が調査したアンケートの結果によると、学校生活の満足度は75%が「とても」「わりと」と回答。部活動や委員会活動の充実度は84%が前向きな回答をしています。みなさん、さらに充実した活動になるよう頑張りましょう。
生徒会長のあいさつ 石川町高校魅力化コーディネーターの増成さんのご紹介
議長のお二人
Q「洋式トイレを増やしてください!」
A「事務長さんに確認したところ今年度から設計開始だそうです。」
Q「嬉しいです!」
Q「創立百周年に向けて沖縄県立石川高校との交換留学などはどうでしょう?」
A「先生方と相談してみます。」
午後は総務省東北総合通信局から大本修平様を講師にお招きし、情報モラル教室を開催しました。スマートフォンは大変便利なものですが、ルールやマナーを知らないことで、特に若者の間でSNS上のトラブルが後を絶ちません。本日の講演を聴いて、その危険性や落とし穴についてしっかりと認識し、自分の身を守って欲しいと思います。
桜の次は芝桜
4月21日(木)
今年の桜は入学式を美しく飾ってくれましたが、あっという間に花吹雪となってしましました。桜の次は芝桜の季節です。本校のシンボル菜の花も彩りを添え、鮮やかな紫と黄色のコントラストが「映え」ます。これからもっともっと咲き競いますよ。
「いしかわ WORK&LIFE教育」開講式・調印式
4月13日(水)
本日、石川町長塩田金次郎様をはじめ、運営協議会、実行委員会、保護者の皆様にお集まりいただき、「いしかわWORK&LIFE教育」開講式、及びキャリアチャレンジ調印式を開催いたしました。
本校では今年度を「地域連携Shinka元年」とし、「人に学び、地域と歩む」をスローガンに地域連携をさらに深化・進化させていこうと考えております。
今年度新たにキャリアステップⅠを選択した2年生18名が加わり、代表の迎琉生君の親子が調印、田村笙汰君が誓いの言葉を述べました。
キャリアステップⅠ(2年生)では毎週水曜日に前期11回・後期14回、キャリアステップⅡを受講する3年生24名は毎週木曜日の年間22回にわたりそれぞれの職場で実習を行い、研修させていただく予定です。
コロナ禍の大変な中にもかかわらず、実習の受入れを承諾してくださった事業所の皆様、受入企業の確保にご尽力いただいた商工会の皆様に心より御礼申し上げます。地域を支える人材の育成に全力を挙げて取り組んで参りますので、今後とも御支援のほどよろしくお願い申し上げます。
対面式・部活動紹介
4月12日(火)
本日、令和4年度になり初めて全学年が揃いました。新入生の皆さん、ようこそ石川高校へ。対面式では生徒会から学校生活についての説明の後、記念品としてクラスに観葉植物が贈られました。3年間大切に育てて欲しいという先輩からの想いが込められており、石川高校の伝統となっています。充実した3年間になるよう頑張りましょう。
対面式後は部活動紹介です。各部がスライドや実演をとおしてアピールをしていました。残念ながらコロナ禍によりパフォーマンスはステージ上に限られましたが、陸上部の寸劇や合唱部の歌声、バスケ部の一発芸など、それぞれ自分たちの部の魅力を伝えようと頑張っていました。新入生の皆さんは加入する部活動が決まりましたか?先輩達はみんな優しいので安心してください!