県立石川高校の日々

県立石川高校の日々

対面式・部活動紹介

4月12日(火)

本日、令和4年度になり初めて全学年が揃いました。新入生の皆さん、ようこそ石川高校へ。対面式では生徒会から学校生活についての説明の後、記念品としてクラスに観葉植物が贈られました。3年間大切に育てて欲しいという先輩からの想いが込められており、石川高校の伝統となっています。充実した3年間になるよう頑張りましょう。

対面式後は部活動紹介です。各部がスライドや実演をとおしてアピールをしていました。残念ながらコロナ禍によりパフォーマンスはステージ上に限られましたが、陸上部の寸劇や合唱部の歌声、バスケ部の一発芸など、それぞれ自分たちの部の魅力を伝えようと頑張っていました。新入生の皆さんは加入する部活動が決まりましたか?先輩達はみんな優しいので安心してください!

桜咲く

4月12日(火)

石川の町が桜に包まれました。

週末の暖かさで一気に満開に。入学式と新学期のスタートを祝福しているかのようです。

ホームルームでは早速撮影会。桜に負けず元気にいきましょう。

           入学おめでとうございます。これから3年間頑張りましょう。

 

                                桜花に見守られて高校生活スタート

     町がピンクに染まっています。

                                     黄色と桜色と青色

ハイチーズ!

            外はぽかぽか陽気

 生徒達の植えた菜の花も咲きそろいました。   県の天然記念物「高田桜」もライトアップ。

 

 

新年度始動!~着任式・始業式~

4月8日(金)

本日着任式と始業式が行われ、令和4年度が本格始動となりました。

今年度は時間講師の先生も含めて11名の先生が新たにお越しくださいました。先生方よろしくお願いいたします。始業式では校長の話の後、教務主任・生徒指導部長・進路指導部長からそれぞれ新年度に向けての話がありました。新たな生徒指導部長の先生からは基本的生活習慣を守ること、個性を尊重すること、石川高校生としての自覚を持つことの三点についてお話をいただきました。みんなで頑張っていい一年にしていきましょう。

「MC3I」 って何だっけ?生徒会長、答えてください。

新天地でもご活躍ください!

3月29日(火)

別れの季節です。(T_T)

この度の人事異動で10名の先生方がご栄転となりました。一番長い先生は9年間にわたり本校を支え、石川高校の変遷を見守ってくださいました。寂しい限りではありますが、我々生徒・教職員一同、先生方の残された伝統を受け継ぎ、石川高校の発展に全力を注いで参ります。離任される先生方もお身体に気をつけて新天地でご活躍ください。今まで本当にありがとうございました。離任式に駆けつけてくれた卒業生の皆さんもありがとう。

 

 

 

卒業おめでとう

3月1日(火)

 令和3年度福島県立石川高等学校第73回卒業証書授与式が挙行され、55名の生徒達が学び舎を後にし、新世界へ飛び立っていきました。卒業生の皆さん、保護者の皆様、御卒業誠におめでとうございます。

 新型コロナ感染対策のため、来賓・在校生は参加できず、さらに保護者は1家族1名に限定するなど、昨年同様人数を制限した形での開催となりました。非常に残念ではありましたが、卒業生の晴れやかな表情で意気揚々と式に臨む姿は大変素晴らしいものでした。

 廊下には、直接お祝いができない後輩達全員の写真が祝福のメッセージと共に展示されており、通路には校務員さんが作ってくださった「卒業おめでとう」の文字、また、階段にはスクールサポートスタッフの藁谷さんが退任間際に作成してくださった満開の桜のオーナメントが飾られるなど、校内に石川高校の温かさが溢れていました。

 卒業生のみなさん、これからも困難が待ち受けているかもしれませんが、みんななら絶対大丈夫。笑顔で乗り越えていけます。お互い頑張っていこう! Spread your little wings and fly away, far away. That's because you're free.

 

 

ライオンズクラブ様よりマスク等を寄贈いただきました。

2月17日(木)

 このたび石川ライオンズクラブ事務局の皆様が来校され、緑川泰由会長よりハンドジェル80本、マスク600枚、マウスシールド40セットを寄贈いただきました。コロナ感染防止・生徒の安全確保に役立たせていただきます。石川ライオンズクラブ様には日頃から生徒達の活動のために様々なご支援をいただき感謝申し上げます。皆様のご支援に応えられるようこれからも頑張って参ります。

 

 

「いしかわ Work & Life 教育」キャリアチャレンジ成果発表会

2月16日(水)

 本日キャリアチャレンジ成果発表会が開催されました。通常であれば運営協議会・実行委員会・受け入れ企業の皆様をお招きし、体育館で実施するところですが、新型コロナ感染対策のため、各教室でリモート形式により実施することとなりました。

 石川町長塩田金次郎様よりご挨拶をいただいた後、2年生の各教室でのポスターセッション、3年生のオンラインでの発表と続き、最後に受け入れ企業を代表し、石川町企画商工課長佐藤康博様より講評をいただきました。オンラインで参加いただいた各学校、団体の皆様にも御礼申し上げます。来年度もさらなる向上を目指し、WORK&LIFE教育をとおして地域に貢献できる人材育成に努めて参ります。

 

<キャリアチャレンジ2年生の発表より>

 

<キャリアチャレンジ3年生の発表より>

 

 午後は「震災と復興を未来につむぐ高校生語り部事業」「総合的な探究の時間」の成果発表も行われました。福島空港のお膝元にある本校では、震災時の福島空港が果たした役割に焦点を当て取材を行い発表につなげました。また、総合的な探究の時間ではSDGsをテーマに各学年が探究を進め、その成果を発表しました。特に2学年はペットボトルキャップの再利用をテーマに活動し、文化祭の壁画作成や、キャップをワクチンに変えるための寄付などの実践をまとめています。それぞれ素晴らしい発表だったと同窓会長熊井トシエ様も講評で賞賛してくださいました。

 

<高校生語り部事業の発表より>

 

<総合的な探究の時間の発表より>

 

 

 

 

キャリアチャレンジ成果発表会2年生リハーサル

2月10日(木)

2月16日(水)に開催予定のキャリアチャレンジ成果発表会に向けて、2年生がポスターセッションのリハーサルを行いました。1年間の実習の取り組みを1枚のポスターにまとめ、各自が発表する形式です。それぞれ掲示を工夫してわかりやすい発表となっていました。本番も緊張せずに堂々と発表しましょう!

先輩からのエール~進路体験発表会~

2月8日(火)

3年生の進路体験発表会を実施し、4年制大学・短期大学・専門学校・就職のそれぞれの進路希望実現を果たした15人の先輩方が、苦労話やアドバイスなど生の声を後輩達に届け、エールを送ってくれました。

当初は体育館で全校生徒の前で発表してもらう予定でしたが、新型コロナの感染拡大を受け、急遽各教室でリモートによる発表となりました。直接話を聞くことができず残念ではありましたが、最後は画面上に3年生全員から一人ずつのメッセージが流れ、これから進路活動に挑む後輩達にとって大きな励みとなりました。先輩方これまでお疲れ様でした。卒業してからも石川高校での思い出を胸に頑張ってください。

石川ライオンズクラブ 善行生徒・スポーツ功労生徒表彰状贈呈

1月13日(木)

  本日、石川ライオンズクラブ会長緑川泰由様をはじめとする6名の方々のご来校のもと、第52回善行生徒・スポーツ功労生徒表彰式が行われました。石川ライオンズクラブ様からは日頃より、マスクや消毒用ハンドジェルなど、教育活動に必要となる物資をご寄付いただくと共に、毎年頑張っている生徒達に対し表彰状を贈呈いただいております。

 本来なら大きな会場で表彰式を行う予定でしたが、新型コロナのオミクロン株による感染の急拡大を受け、急遽学校までお越しいただくこととなりました。当初は代表生徒1名のみの出席のところ、学校で実施されたことにより、該当生徒3名全員が直接会長様より表彰状をいただけることになり、我々一同感激いたしております。

 会長様から激励のお話をいただいた後、本校を代表し3年の金澤玲那さんが「この表彰を励みに社会に出ても人のためになれるよう頑張りたい」と謝辞を述べました。石川ライオンズクラブの皆様、本日はわざわざ足をお運びくださり、誠にありがとうございました。皆様のご支援に応えることができるよう、これからも石川高校生徒一同努力して参りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

表彰者及び善行内容については以下のとおりです。

3年 金澤 玲那 

 令和3年7月15日、自分の帰宅のための電車の出発時間があるにも関わらず、住所も電話番号もわからず徘徊していた高齢者に付き添い、自宅を探す協力をし、危険を回避する行動をとった。結果的に知人を発見、高齢者を無事自宅にひきわたすことができたことは賞賛に値する。

 

3年 大森 清夢

 生徒会長として、生徒会の中心となって行事を計画、運営した。コロナ禍の中、様々な行事の実施が危ぶまれていたが、常に生徒達に前向きな言葉をかけ、球技大会、公開文化祭等を実現させ、学校の活性化に貢献した。また、本校におけるSDGsの取り組みの先駆者として活躍した。

 

3年 黒川 菜々美

 コロナ禍の中、開催が危ぶまれていた、3年に1度の公開文化祭において、入場者を生徒の同居家族限定とするなどし開催した。普段とは異なる状況下の開催であり、多くの制限がある中、生徒達の意欲を喚起し続け、様々な工夫を凝らしながら企画、運営の中心となって活躍し、成功に導いた。