県立石川高校の日々

県立石川高校の日々

さつきが綺麗です。

6月13日(月)

梅雨入りを前に、敷地内ではピンクのさつきが綺麗に咲き誇っています。

ところで「つつじ」と「さつき」ってそっくりですよね。時期的にこの花は「さつき」だろうと勝手に思っていたのですが、先ほど確認したところ、おしべの数が5本なのでやはり「さつき」のようです。花に詳しい方、ぜひご覧になって違っていたら教えてください。ちなみに英語ではどちらも azalea。そこで、区別するために tsutsuji azalea、satuki azalea とそれぞれ呼んでいるようです。

 

 

今、私たちが伝えたいこと!

6月11日(土)

第38回石川町少年の主張大会が石川町共同福祉施設多目的ホールで開催されました。小学生から高校生まで合計9名が発表し、自分の将来や、他者を認め合う重要性、命の大切さや世界平和など様々なテーマで、日頃心に思い描いていることや感じていることを力強く発表していました。

本校からは2年生の小林果楓さんが「情報と生活」という題で発表を行いました。「コロナ禍でワクチン接種の推奨について数多くの報道がなされ、ワクチン接種が当然のように思われているが、一方でアレルギーのため接種したくてもできない人もいる。そのような人を傷つけないよう、メディアは様々な人がいることを含めた上で言葉を選び、我々も情報の根拠と信憑性を自ら調べ、適切に情報を役立てていくべき」と訴えかけていました。

小林さんは緊張していたとのことでしたが、堂々として聞きやすく、練習の成果が十分に発揮された素晴らしい発表でした。小林さん、お疲れ様でした。

 

広報いしかわ6月号をぜひご覧ください!

6月7日(火)

このたび、石川町の広報誌に本校のPR記事を掲載していただけることになりました!

制作するのは本校のキャリアチャレンジ実習で町役場にお世話になっている2年生です。第1号の内容は「いしかわMOTTAINAIアクション」の紹介と高校生とコラボレーションしたい企業様の募集についてです。

今後も本校の地域連携や、SDGsの取り組み、地域創造探究活動などについて広報して参りますので、ご期待ください。

左沢高校の地域連携について教えていただきました。

6月3日(金)

みなさん、左沢ってなんと読むかわかりますか?「あてらざわ」です。ひだりさわではありません。

本日、山形県立左沢高等学校地域連携コーディネーターの春山瑞季さんが来校され、本校の地域連携担当者たちと情報交換をしました。左沢高校は山形県西村山郡大江町にある総合学科の高校で、本校と同様に地域に根ざした活動に力を入れて取り組んでいます。課題探究の授業では地域の課題解決に向けて5つのゼミに分かれて活動しており、地域のイベントにどんどん参加するなど、本校の地域連携に大変参考となる内容をご紹介いただき、我々一同刺激とパワーをいただきました。お互い頑張っていきましょう!

今回コーディネートしてくださった未来の準備室青砥様、増成様ありがとうございました。

 

MC3I 目指せC3以上

5月31日(火)

本校では基礎力診断テストのGTZ(学力到達ゾーン)を指標に生徒達が目標を定め学力向上に向けて努力しています。本日は(株)ベネッセコーポレーション様より髙井氏をお招きし、1年生から3年生までそれぞれに向けてご講演をいただきました。

本校では「MC3I」(目指せC3以上)を合い言葉に、全員がCゾーンの成績を収めることができることを目標に頑張っていますが、今回講演の中でCゾーン以上の学力を身につける必要性についてわかりやすく解説していただくことで、再確認と意欲の喚起につながりました。

また、自分の性格のリフレーミングにより短所を長所に変える考え方や、やる気をアップし持続させるために「30分の我慢、1週間の継続、3回の繰り返し」が大切とのお話をいただき、大変参考になりました。

生徒の皆さん、MC3Iを胸に学習時間のアップにより毎回の基礎力診断テストで前回を上回る結果が得られるよう努力を続けましょう。

ちなみに私の短所の「優柔不断」はリフレーミングすると「臨機応変に対応できる」とか、「慎重に物事を考えることができる」ということになるのでしょうか?「決断が遅い」とか「人に流されやすい」とかついマイナスに捉えてしまう自分がいます(汗)。リフレーミングして前向きに生きたいと思います。