県立石川高校の日々

県立石川高校の日々

第3回学校運営協議会

11月10日(日)に、本校石菜祭にあわせ第3回学校運営協議会が開かれました。前半は「石川高校の明日を考える」をテーマに、運営協議会委員と地域の方々との意見交流会が行われ、「生徒どうし、生徒と教員、学校と地域など、つながりを大事にできる学校となって欲しい」など多くの意見が交わされました。後半は、本校卒業生の大石修吾様から「県立石川高校と現在の私」という演題で講演をいただきました。石川町で学んだことが大学での学びにつながっており、将来的には地域課題の解決のために尽くしたいということでした。今年の石菜祭のテーマは「カラフル」。生徒・教員全員で傘文字アートに取り組み「カラフル」を形づくりました。学校運営協議会のテーマも「カラフルな学校づくり」です。一人一人が輝くことのできる学校づくりを今後も進めてまいります。

 

 

第2回学校運営協議会

7月29日(月)本校にて第2回学校運営協議会が開かれ、本校の教育活動の特色である「いしかわWORK&LIFE教育」の充実について多くの意見が交わされました。今年度は、「福島高校生社会貢献活動コンテスト」、「全国小規模校サミット」での発表や生徒会主催のインスタグラムにて、本校の教育活動をこれまで以上に紹介していきたいと考えています。なお、学校運営協議会については本校HPにて詳細を見ることができます。また、各回申込制にて傍聴を受け付けています。

「春に三日の晴れなし」

5月半ばとなりました。暑い日寒い日、晴れた日雨の日と天候が移ろいやすい季節です。

 1ヶ月半が経ち、特に1年生は本校での新しい生活に戸惑いつつも精一杯学校生活に取り組んでいる姿が見受けられます。

生徒たちにも、晴れた日雨の日があります。我々大人として、心配になり一つ一つに手を出したいところではありますが、じっと「見守る」ことも大切かと思われます。

保護者の皆様におかれましても、お子様が何か伝えてくるときには、否定をせずにうなずいてあげる。

そして、友人や担任・養護教諭等先生方に、「相談してごらん。」と声がけをしていただき、他者を尊重し頼りにでき、協働して物事を解決することのできる力を育んであげてください。

 

「春に三日の晴れなし」です。

保護者の皆様と連携をさせていただきながら、良いときも、悪いときもそっと見守ることを大切にする学校でありたいと思っています。

入学おめでとう

 

4月9日(火)に入学式が行われました。新入生の皆さん入学おめでとうございます。石川高校での生活がいよいよ始まります。本校入り口には美術部の生徒が制作した菜ノちゃんが迎えてくれています。

生徒の皆さんと教職員、そして様々な形で本校に関わっていただける方々とで、本校の新たな歴史と伝統をつくっていければと考えています。

 

         

                                      

石川高校へようこそ! ~入学式が行われました~

 4月11日(火)に本校の入学式が行われました。真新しい制服に身を包んだ新入生たちは、少し緊張した面持ちで、式に臨んでいました。担任の三浦太陽先生、八代悦二郎先生により呼名が行われ、大きくはっきりとした返事に、高校生になったという自覚と自信が感じられました。来賓の皆様、保護者の皆様が見守る中、式は厳粛な中にも、今日の陽気のように、穏やかな雰囲気で進行しました。昨日は第1学期始業式も行われ、これで全校生が揃いました。

 新入生の皆さん、石川高校へようこそ!花々が咲き誇る華やかな季節に、皆さんの高校生活がスタートします。意志のある学びでよりよく成長し、輝く未来を創りましょう。

春はすぐそこ②

3月24日(金)(綾瀬はるかの誕生日)

年度末を迎え慌ただしい日々が続いていますが、季節は変わりなく巡ってきます。

校長室のクンシランが花を咲かせました。花言葉は「誠実」「貴い」。花名の元となった nobilis(高貴)や君子が由来となっているようです。

もうすぐ春。別れと出会いがやってきます。誠実さを忘れず、人との絆を大切にしていきたいですね。

校務員の黒川さん、矢吹さん、いつも学校中をきれいな花や樹木で飾ってくださりありがとうございます。

春はすぐそこ

3月9日(木)(感謝の日:「サン(3)キュー(9)」)

昨年度、菜の花あふれる石川町を復活させたいとの思いで、学校の入り口付近に生徒達が蒔いた菜の花が少しずつ花を咲かせ始めました。本校の校章も菜の花をモチーフにしています。春はもうすぐですね。桜も楽しみです。

第74回卒業証書授与式

3月1日(水)(ファミリーファーストの日 :「家族み(3)んなを一(1)番に」)

令和4年度第74回卒業証書授与式が行われ、70名の生徒が巣立っていきました。厳かな中にも清々しさが感じられる石川高校らしい素晴らしい卒業式でした。卒業生の皆さん、おめでとう。これからも100年の歴史と伝統を誇りに社会で頑張ってください。保護者の皆様、これまでありがとうございました。今後とも石川高校をよろしくお願いいたします。

 

先生から卒業生へ向けてのメッセージ

2月28日(火)

卒業式に向けて校舎内には後輩達による様々な装飾がなされています。表彰式後のビデオメッセージで3年生に先生方が贈った言葉も掲示されていました。どうぞご覧ください。

 

放課後校舎を回っていたら3年生の教室で生徒が黒板アートを作成中でした。素晴らしい出来映えになりそうです。

 

3年生の廊下には卒業式までのカウントダウンカレンダーが毎日貼り出されました。とうとう「あと1日」の】表示も・・・

 力作!

 

 

表彰式 ~3年間の頑張りに敬意を表します~

2月28日(火)(ビスケットの日)bis二回+cuit焼く⇒に2どや8く【二度焼く】?

卒業式前日、3年生のこれまでの功績を讃え表彰式が行われました。表彰された皆さん、おめでとうございます。これを励みに卒業後も頑張ってください。

表彰式終了後はサプライズで後輩達が3年生に向けて製作したビデオメッセージが上映されました。3年生にとって最後の大きな学校行事のスポーツフェスティバルがコロナで中止となったことから、代わりに何か思い出になるものを贈りたいと生徒会が中心になって取り組んできました。これまでの学校生活の様子や先生方一人ひとりからの励ましの言葉が流され、卒業生にとって心温まるいい思い出になったことと思います。

     学校功労賞          生徒会功労賞          生徒会功労賞

      皆勤賞             精勤賞           1カ年皆勤賞

    県高野連優秀部員     石川ライオンズクラブ善行賞     100冊読破賞

  校内課題確認テスト総合1位       同窓会長賞       同窓会進学激励品授与者

MOTTAINAIを考えよう⑩ オリパラ材木再利用でサイクルラック製作

2月22日(水)(猫の日)

 東京2020オリンピック・パラリンピックのレガシー活用事業の第2弾として駐輪場にサイクルラックを設置しました。これは東京オリンピック・パラリンピックで使用された福島県産の木材を再利用する取組です。環境のMOTTAINAI班の生徒達が組み立てました。最近は本校生の中にもロードバイクで通学する生徒も増えているので、これでスタンドがついていない自転車の駐輪が便利になりました。熟年サイクリストの私もいずれ使ってみようと思います(^^)

「校長先生、これどうやって自転車駐めるんですか?」「こうやってサドルをひっかければO.K.」

こちらは臨時に設置したゴミ置き場の解体作業の様子。こちらも手作りでした。

いしかわWORK&LIFE教育成果発表会 その②

2月15日(水)

 いしかわWORK&LIFE教育」というと1年間企業実習を行うキャリアチャレンジをイメージする方が多いと思いますが、もう一つの大きな柱として地域創造探究活動も位置づけられています。これは総合的な探究の時間などを活用して地域や社会の課題解決に向けた研究をしていこうとする取組です。午後は総合的な探究の時間の取組について発表が行われました。

1年生は東日本大震災当時の福島空港が果たした役割についてとプレゼンテーションにおける発話についての研修を生かした朗読劇の披露、2年生は「いしかわMOTTAINAIアクション」をとおしたSDGsの取組についてそれぞれ発表が行われました。

午後には修明高校の先生方も視察に来られました。今後協働で何かできたらいいですね。よろしくお願いします。

震災時、福島空港が連日24時間態勢で東北の災害救助や物流の拠点を担っていたのはあまり知られていません。

                1年生の朗読班の様子。熱演です。みんな役になりきっていました。

2年生の食のMOTTAINAI班。現在創立100周年記念式典に向けて新商品の開発中。

 食のSDGs。廃棄食材の有効活用を研究しています。

 

リンゴを提供いただいているのが「郷隆果樹園」様。奥様の美枝子様へ感謝を込めてサプライズ!

いつもありがとうございます。生徒達から手作りの飛び出すメッセージカードが贈られました。 

環境のMOTTAINAI班はベランダや日の当たる窓際に朝顔のグリーンカーテンを設置し、冷房電気料削減の研究です。

これからもSDGsの研究を続けていきます。

いしかわWORK&LIFE教育成果発表会 その①

2月15日(水)(春一番名付けの日)

「キャリアチャレンジ」「総合的な探究の時間」「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部事業」の3部門にわたる成果発表会が開催されました。午前中はキャリアチャレンジの発表です。開会式で石川町教育長の小玉陽彦様からご挨拶をいただいた後、聴講者が自分の希望する会場へ移動して聞くポスターセッション形式で発表が行われました。

 キャリアステップⅠ(2年生)は18名、キャリアステップⅡ(3年生)は24名がそれぞれの実習をとおして学  んだこと、気づいたこと、大変だったことなどを後輩達やお客様に発表していました。

今回は他校からも視察に訪れてくださいました。船引高校、四倉高校、那須高校の皆さん、はるばるお越しいただきありがとうございました。

                 ポスターを使うかパワーポイントを使うかは自分で選択します。

                    見よ!この力作

視察の先生からも質問がどしどし。

女子高校生が「焼き入れ」なんて体験できないですよね、普通。

販売と言っても箱折りやシール貼り、包装・リボンなど作業がいっぱいなんです。

 

          様々な学びが得られる日々。

キャリアの経験は就職試験にも役だったようですね。

                   次年度は私たちが受講します。よろしくお願いします!

石川のスペシャリストに学ぶ(1学年総合的な探究の時間外部講師活用講座)

2月9日(木)(肉の日、服の日、福の日)

1学年では来年度の「総合的な探究の時間」の研究テーマ設定に向けて、町内で活躍されている各分野のスペシャリストの方々をお招きし、実践内容や課題などについてご講話いただきました。

講師の皆様は以下のとおりです。

石川町役場 生涯学習課 角田  学  様 (歴史・伝統文化)

石川町役場 保健福祉課 高原  茂  様 (医療・福祉)

石川町地域おこし協力隊 遠藤 真祐子 様 (自然・観光)

ふくしま中央森林組合  瀬谷 美斗  様 (林業)

郷隆果樹園       郷   隆  様 (農業)

吉田食品(石川納豆)  吉田 数重  様 (食品製造)

生徒は上記6領域から3つを選択し、会場を移動しながら講話をお聞きしました。どのお話も大変興味深く、わくわくするものばかりで、15分では到底足りない内容であり、生徒達にとって次年度の探究テーマを決定する上で大変参考になりました。もっとお話を伺える機会が持てればと考えております。講師の皆様、お忙しい中、本当にありがとうございました。

自由民権運動の歴史から戦時中のウラン採掘の話まで大変興味深い内容でした。歴史民俗博物館がリニューアルしたらぜひ行ってみたいです。実は本校弓道場の石垣は歴史遺産なんです。生徒の皆さん、知っていましたか?

移住者から見た石川町はこんなにも魅力があるところなんですね。我々も魅力を再発見しましょう。

これからの医療・福祉は若者の手に委ねられています。毎年多くの生徒が進路選択の一つに考える分野です。

森林資源が豊富な石川地域。林業の重要性がよくわかりました。3Kとは言われますが、やりがいに満ちた大切な仕事ですね。ぜひ後継者となる生徒が出て欲しい分野です。

石川高校オリジナルスウィーツ開発のためリンゴを提供いただいている郷さん。いつもありがとうございます。石川の農業の現状を具体的にお話しくださいました。

 納豆の話と思いきや、ハチミツから薬草の話まで話題豊富でつい引き込まれました。「山と川には宝がいっぱいある。」という言葉が印象的でした。宝に恵まれた石川をこれからも大切にして暮らしていきたいと思います。

Believe in yourself & Do your best !(進路体験発表会)

2月8日(水)(針供養の日)

第5回考査最終日、1・2年生は緊張から解放されてほっと一息というところです。3校時には体育館で、進路希望を実現させた3年生が後輩達に自分の体験談を語る進路体験発表会が開催されました。

進学・就職・公務員の3つのカテゴリーの代表者が「苦労したこと・頑張ったこと」や「今のうちにしておいたこと」など、これから進路活動を進める上で大切なことを語ってくれました。1・2年生は熱心に耳を傾け、自分の将来に向かって意識を高めていたようです。最後には3年生全員一人ひとりからの励ましのメッセージがスクリーンに流れました。発表してくれた皆さん、ありがとうございました。

 

中学生の皆さん、県石で一緒に地域を創造していきましょう!

1月23日(月)(電子メールの日「1(E)23(ふみ)」)

石川中学校体育館で本校生が「いしかわWORK&LIFE教育」の成果発表を行わせていただきました。

生徒会長の挨拶の後、2・3年生の「キャリアチャレンジ」選択者のうち11名が実習について発表を行い、働く事の大変さや楽しさ、必要とされる力など自らの体験で得たことを中学生に披露しました。

続いて1年生の代表10名が「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部事業」をとおして、地元が誇る福島空港が東日本大震災で果たした役割や、被害の状況、原発事故の原因などについて調べたことを発表し、2年生の7名は食・環境・エネルギーの各グループが「MOTTAINAI」をテーマに取り組んでいるSDGsの研究成果を発表しました。

明日24日は、食のグループが地域の果樹園さんやお菓子屋さんの御協力のもと取り組んでいる、廃棄食材を利用した新商品開発について、福島市で発表する予定です。

本校では地域の皆様の絶大な御支援のもと、体験的な学びをとおして地域創造探究活動に力を入れています。石川中学校のみなさん、本日はこのような発表の機会をいただき、誠にありがとうございました。ぜひ本校に入学して、地域を創り上げるやりがいを感じてみませんか?

 

ネクタイが結べない~!

1月20日(金)(二十日正月)

5校時に株式会社コナカ様より講師をお招きし、3年生のスーツ着こなしセミナーが行われました。生徒達は4月の入社式・入学式に向けて初めてスーツを着る時のために、着こなしについて様々な知識を得ることができたようです。

本校の制服のネクタイはフック式の簡易的なものなので、本物のネクタイを結ぶのにみんな苦労していたようです。社会人になったら毎日つける人も多くなります。練習を積んで、身も心も立派な社会人になってください。

 

       見よ、この晴れ姿。社会人の風格!

    ああやって、こうやってと・・・               よし、できた!

       えっと、ここはこうかな?

石川ライオンズクラブ善行生徒・スポーツ功労生徒表彰式

1月12日(木)(スキーの日)

第3学期が始まりました。今年もよろしくお願いいたします。午前中は始業式、午後は課題確認テストが実施され、生徒達の冬休み気分は一気に勉強モードへ切り替わりました。

本日、15時から八幡屋を会場に石川ライオンズクラブ善行生徒・スポーツ功労生徒表彰式が行われ、40名近くの中学・高校の対象生徒に表彰状が授与されました。この取組は地域の青少年の健全な成長のために1970年以来毎年行われており、これまで8500人を超える高校生がその功績を讃えていただいています。本校からは4名の3年生が表彰していただきました。ライオンズクラブの皆様には心より御礼申し上げます。

伊藤浩樹さん  

こおりやま広域圏わかものボーダレスプロジェクト「カレ~な学生大作戦」をはじめ、全国高校生MY PROJECT AWARD 2021、バリアフリー演劇公演@コミネス高校生ボランティア、石川町まちのリビングプロジェクト、ふくしまナラティブ・スコラ2022など、数々のボランティア活動を通じて、地域社会に積極的に貢献した。 

 

渡邊冬衣さん  

小児がんで毛髪を無くした子供達にウィッグをプレゼントするため、毛髪を寄付する「ヘアドネーション」に賛同、長い期間をかけて伸ばした髪を寄付、社会に貢献した。

 

水野乃亜さん

小児がんで毛髪を無くした子供達にウィッグをプレゼントするため、毛髪を寄付する「ヘアドネーション」に賛同、長い期間をかけて伸ばした髪を寄付、社会に貢献した。

 

石森理奈さん

ふくしま市町村対抗駅伝に令和3年度、4年度と出場しただけでなく、第68回福島県高等学校体育大会陸上競技、第75回福島県総合体育大会陸上競技大会に出場し、皆の士気を高めた。

 

受賞おめでとう!

 

 

大フリースロー大会&県石ウルトラクイズ!

12月16日(金)(十六茶の日)

 

コロナ禍でスポーツフェスティバルが中止になってしまい、残念に思っていたところ、何やら体育館から歓声が。

行ってみると2年生が代替行事としてフリースロー大会をやっていました。DJヒロミがガンガン盛り上げ、とても楽しそう!

このほかにも長縄跳びや「借り人」競争、クイズ大会など様々なレクレーションを楽しんでいたようです。

        連続何本決められるか?!

                                                                                                                           我らが DJ Hiromi。   Hey, yo !

 

続く6校時目は3年生のウルトラクイズ。「一番お酒に強い先生は誰?」など面白い問題が盛りだくさんでした。これで君も県石の雑学王!

 

                                ちなみに上のクイズの答えはこちらです↑

「高校時代髪の毛をツンツンにして先生に怒られたのは?」「Y先生!」

                           「M浦先生がお酒を飲むとどうなるか?」こたえは通風。

 

癒しのひととき ~音楽Ⅲ卒業コンサート~

12月15日(木)(観光バス記念日)

3年生の音楽Ⅲ選択者14名が3年間のまとめとしてコンサートを開催しました。

これまでの練習の成果を発揮しようと、みんな一生懸命、丁寧に、そして上手に演奏をしてくれました。素敵な音色で心が洗われました。癒しの時間をありがとう。

     お招きありがとうございます。       「GREEEENだよ!」

        息ぴったり。                    独唱がんばりました。

   難しい楽器なのにすごい!                 とても綺麗な音色です。

                         最後は全員で「ハナミズキ」を合唱。

みんなの歌声に、これまで音楽の授業を楽しめたことがよく現れていました。

                              彩先生、3年間ご指導ありがとうございました。

 

 

総合的な探究の時間中間発表会

12月13日(火)(ビタミンの日・美容室の日)

本日は5・6校時を使い、総合的な探究の時間の中間発表を行いました。生徒達が5つの会場から自分の興味ある発表を選び、巡回して視聴する形式です。

前後半の2部構成とし、2年生は「時間」「食」「環境」「エネルギー」の各MOTTAINAI班がそれぞれ2つずつ、計8班に分かれて発表。1年生は語り部について2つの代表班が発表を行いました。

この総学の時間に展開している地域創造探究学習はキャリアチャレンジと並ぶ、いしかわWORK&LIFE教育の2本柱の一つであり、本校の特色化を担う大きな学びです。2年生はSDGsに基づく石川高校MOTTAINAIアクション の実践についての発表、1年生は震災被害を後世に語り継ぐための研究報告であり、どれも地域とともにある石川高校を具現化するために不可欠な学習活動です。

2月15日にはキャリアチャレンジ成果発表会と併せて、総合的な探究の時間の成果発表も行いますので、ぜひご来校ください!

 

本校は昨年度から「震災と復興をを未来へつむぐ高校生語り部事業」に取り組んでいます。

被災地は浜通りだけではありません。本校では当時の石川町と福島空港の状況について研究しています。

「山﨑先生!クイズの答えはどれでしょう?」「2番」「残念!正解は全部でした。」

                 これがリンゴどら焼き「りんどら」で~す!

         「お菓子のさかいさんと開発したリンゴどら焼きがテレビでも取り上げられました!」とPR。

しっかり反省して改善につなげます。

               時間のMOTTAINAI班は各班をサポートして編集時間の削減に協力しています。

エネルギー班はへちまや朝顔のグリーンカーテンで教室内を涼しく保つ研究の発表。

環境班は石川町の景色をマップと共に紹介。

環境班がパソコンを駆使し、キャラクターがしゃべるムービーで活動報告。かなりの完成度です。

環境班が作成した町のPRポスター。「いしかわまち」の6文字を頭文字にキャッチフレーズを考えました。

イルミネーション点灯式

12月2日(金)(日本人宇宙飛行記念日)

石川町では学法石川高校と県立石川高校の有志生徒達が協働で町のリビングプロジェクトという町の活性化事業を展開しています。その一環で今年も鈴木重謙屋敷がイルミネーションで彩られました。点灯式では石川町長のご挨拶の後、サンタに扮した生徒達のカウントダウンで一斉に明かりが灯され、小さな子供達の大きな歓声が響きました。寒い季節になりましたが、ぜひ心温まるイルミネーションを見にいらしてください。

MOTTAINAIを考えよう⑨ 木材再利用でスロープ作り

11月29日(火)(いい肉の日)

2学年が総合的な探究の時間で推進している「いしかわMOTTAINAIアクション」の「環境のMOTTAINAI」班が使用済みの木材を再利用して車椅子用のスロープを設置しました。

この木材は、東京2020オリンピック・パラリンピックの選手村ビレッジプラザで活用されたものです。東京オリンピック・パラリンピックのレガシー(社会遺産)を末永く残したいと考え、譲渡いただきました。

校務員の黒川さんの技術指導のもと、生徒達がヤスリがけやビス止めなどを行い立派なスロープが完成し、バリアフリーを1歩進めることができました。他にも本校では花壇の土留めや網戸窓枠、ゴミの仮置き場などの木工加工も行っており、手作りをとおして「いしかわMOTTAINAIアクション」を具現化しています。

この取組はSDGsの17の目標のうち、3,7,11,12,13,15に該当するものと考えております。

キャリアチャレンジ中間発表会

11月11日(金)(ポッキーの日)

本校では学校設定教科でキャリアチャレンジという授業を実施しています。これは「いしかわWORK&LIFE教育」の一環で、生徒が毎週1日朝から事業所で実習を行わせていただき、1年間で6単位を修得できる教育システムです。実習を受け入れてくださっている企業や事業所の皆様に感謝申し上げます。

本日はその中間発表を行いました。2年生はポスターによる発表。3年生はスライドを使ったプレゼンテーションの形式での発表となります。会場には石川町長様を始め、町議会議員の皆様、企業の皆様など多数のご来賓の方々もお越しくださいました。お忙しい中ありがとうございました。

まだまだ荒削りな内容でしたが、2月15日の成果発表会に向けてさらに精進を重ね、充実した発表ができるよう頑張って参ります。皆様、キャリアチャレンジ成果発表会にぜひお越しください。

MOTTAINAIを考えよう⑧ リンゴのスウィーツはいかがですか! ~石川町オータムフェスタ~

11月3日(木)(文化の日)

町と商工会などによるオータムフェスタがMOTOGAKKOで開催され、体験イベントや飲食・販売など多数の催しが行われました。本校からは食のMOTTAINAI班の生徒達が参加し、現在「お菓子のさかい」様と共同開発中である規格外のリンゴを使用したお菓子の試作品をお客様にお配りし、試食していただきました。試食いただいた皆様にはアンケートにお答えいただきありがとうございました。皆様のご意見を完成に向けて役立たせていただきます。

 

高校魅力化町民ワークショップ ~県石が日本一になるには~

10月22日(土)

石川町の文教福祉複合施設MOTOGAKKOにて石川町高校魅力化事業中間報告と町民ワークショップが開催されました。

ワークショップでは石川町高校魅力化コーディネーターの増成育恵さんを中心に、東北芸術工科大学デザイン工学部コミュニティデザイン学科の学生さん達がファシリテーターを務め、「日本一高校生が通いたい高校ランキング2026で石川高校が日本一に輝いた、その理由は?」をテーマに話し合いがなされました。

まず「魅力がわからない」「校則が厳しい」「穏やかで雰囲気が良い」「伸びしろがある」「いろいろ学べるのがいい」など今の石川高校に関する率直な意見をどんどん出し合い、「食堂や給食などで美味しいものが食べられたり、購買部でケーキが買える」「面白い部活動がたくさんある」「制服コンテストを実施して自分たちで制服を考えられる」「生徒が先生に授業をする」「教員の平均年齢が30代」など斬新な取組のアイデアを話し合う中で、最終的には「学校の個性は何か」、「新しい学校を核にした町の発展を」「カフェ学科や観光学科、企業のノウハウを学べる学科など他にない学びを」「新幹線を誘致しよう!」など、石川高校と石川町の未来に向けたポテンシャルに期待を寄せる声がたくさん出されました。

今後もこのような機会をとおして町の皆様方と共に、地域にある学校のあり方を模索して行ければと思います。参加者の皆様、主催者である未来の準備室青砥様、ありがとうございました。

 

 

MOTTAINAIを考えよう⑦ 新スウィーツ試食

10月31日(月)

本校では食品ロスを減らすために、規格外のリンゴを使用して新しいスウィーツを作ろうと取り組んでおり、現在、農村食堂「里のカフェ」様とのアップルパイ、「お菓子のさかい」様とのリンゴどら焼き、「ホズミソラ」様とのアップルカヌレを考案中です。

本日はお菓子のさかいの社長様が来校され、リンゴどら焼きをアップルカヌレを試食させていただきました。酒井秀樹社長から食とSDGsについて講話をいただき、石川高校の存続・発展が地域の願いであると有り難いお言葉をいただきました。これを励みにさらに頑張って参ります。酒井様、ありがとうございました。

MOTTAINAIを考えよう⑥ 規格外の果物でスウィーツ開発

10月19日(水)

食のMOTTAINAI班の企画が本格的に動き出しました。

現在2学年の生徒達は地域創造探究学習の一環として、「石川高校MOTTAINAIアクション」に基づき、規格外の果物を廃棄せずに利用して新しいスウィーツを開発しようと考えております。これまで、地元の果樹園やお菓子屋さんを訪ね、企画を練って参りました。本日は石川町の農村食堂「里のカフェ」からシェフの小野様をお招きし、生のリンゴやアップルキャラメルソースを使ったスイーツ作りの基礎を御指導いただきました。リンゴは地元の郷隆果樹園様からご提供いただいております。

焼き上がりは失敗作も成功作も様々でしたが、どれも味は一級品。この後も試行錯誤を繰り返し、おいしい完成品を目指し頑張って参ります。小野様、郷様をはじめ、御指導いただいた皆様、ありがとうございました。

10月の生活目標

10月21日(金)

本校の生活委員会では毎月生徒達が生活目標とチラシを作成して校内に掲示してくれています。今月も校長室に掲示しに来てくれました。

「季節の変わり目、服装に注意し体調管理をしっかりしよう。」

まさにその通りですね。ここ数日秋晴れが続いているものの、朝晩と昼との温度差が激しく、身体がついて行けません。人によっては夏バテならぬ「秋バテ」に陥ることもあるそうです。症状はだるさや疲労、頭痛、めまい、食欲不振などだそうです。秋バテ予防には胃腸を整えて体力をつけることが大切。秋の旬の食材はおいしく栄養があるだけでなく、その季節のトラブルに対応した働きがたくさん詰まっているそうです。山芋やサツマイモ、椎茸などのきのこ類、その他秋のおいしいものを楽しんで秋バテを吹き飛ばしましょう!

修学旅行だよりNo.10 とうとう最終日(T _T)

10月7日(金)

修学旅行も最終日となりました。今日はあいにくの大雨。しかし、昨日のUSJで雨が降らなかったことを考えると我々はラッキーだったと言えますね。この時期の雨は豊作につながるものだから前向きに考えましょうというバスガイドさんの言葉に一同納得しながら大阪城に到着しました。集合写真撮影を見送り早々に入場しましたが、あと少し遅かったら長蛇の列になってしまい、20分以上は雨の中で待たなければならないところだったということで、これまたラッキーでした。

 

次の見学地はなんばグランド花月です。アインシュタインや笑い飯などテレビでおなじみの吉本興業の芸人さん達を実際に見ることができて大感激です。桂文珍さんの落語は流石にベテランの貫禄があり素晴らしいものでした。現代の情報化社会という新しい題材をテーマにして、我々を飽きさせることなく言葉の世界にぐいぐい引き込んでくれました。新喜劇は笑いあり涙ありで大阪の笑いの文化そのものを味わうことができ、会場の全員が楽しい時間を過ごしていました。

 

修学旅行最後の見学地はカップヌードルミュージアム安藤百福発明記念館です。安藤百福氏は世界で初めてのインスタントラーメン「チキンラーメン」を生み出した人で、今や世界食となっているカップヌードルは彼の発想とあきらめない執念によるものです。ここでは自分のオリジナルデザインのカップヌードルが作れます。世界に一つしかないカップヌードルを手にして一同大満足。食べるのがもったいないですね。

 

帰路は雨の影響で若干飛行機の出発が遅れましたが、無事福島空港にたどり着きました。生徒たちは疲れはあるものの、みな満足そうな笑顔にあふれています。保護者の皆様、コロナ禍の中ではありましたが、修学旅行への参加にご理解いただき誠にありがとうございました。また、お忙しい中空港までの送迎をありがとうございました。おかげさまで高校生活で一番の思い出を作ることができました。これからは進路実現に向けて勉学に励んでまいります。生徒の皆さん、みんなの意識と心がけでとても素晴らしい旅行になりましたね。これを励みにこれからも全力でがんばりましょう。お疲れ様でした!

 

修学旅行だよりNo.9 今回のメインイベントUSJ!

10月6日(木)

今日は待ちに待ったユニバーサルスタジオジャパンでの自由行動です。朝は雲に覆われていた大阪も昼過ぎには青空が広がり、朝から閉園までUSJをフルに堪能することができました。お土産もずいぶん買い込んだようで、明日持ち帰れるのか心配です。生徒たちにとって忘れられない一日となったことでしょう。明日は最終日。これまで発熱などの体調不良者はおりません。このまま無事に旅行を終えられることを願っています。

いよいよ入場、わくわく!

2021年3月にオープンしたばかりのスーパーニンテンドーワールド。マリオカートでGo!

まるで本当にハリーポッターの世界に迷い込んだよう。

午後には晴天が広がりました。

夜のUSJも魅力的です。

明日の朝は忙しいです。今日のうちに荷造り頑張りましょう。

 

 

修学旅行だよりNo.8 お帰りなさい!

10月5日(水)

自主研修を終え、生徒たちが続々本日宿泊するホテルに到着してきました。複雑な電車の乗り換えなどの困難を乗り越え、ユニバーサルシティ駅にたどり着いたときはさぞかしホッとしたことでしょう。スマホの力は偉大ですね。そしてそれを使いこなす生徒たちの力も大したものです。さすがはデジタルネイティブ世代。

夕飯はユニバーサルシティウォークにあるハードロックカフェでハンバーグです。なかなか珍しい機会でした。

 

 

修学旅行だよりNo.7 京都・大阪道頓堀

10月5日(水)

京都嵐山、大阪道頓堀の様子をどうぞ。

  渡月橋 おなじみの構図です。

 竹林の道 静寂に包まれ心が澄みわたります。

天龍寺の曹源池 世界文化遺産の美しさ。法堂の雲龍図も有名です。

道頓堀といえばグリコの看板。撮影する人達であふれかえっています。

 こちらも定番ですね。

修学旅行だよりNo.6 班別自主研修行ってきます!

10月5日(水)

本日は班別自主研修の予定となっております。生徒達はめいめい京都駅から出発していきました。たいていのグループは大阪道頓堀周辺を散策するようですが、中には京都・奈良・大阪をすべて制覇する班もあるようです。自分たちで考えたコースに従って一日を有意義に過ごしてほしいと思います。

 

修学旅行だよりNo.5 ホテルに無事到着

10月4日(火)

修学旅行初日の全日程を終え、我々は無事京都市内のホテルに到着しました。みんな変わりありませんので安心してください。明日は班別自主研修の予定です。有意義な一日になりますように。

修学旅行だよりNo.4 伏見稲荷大社

10月4日(火)

本日最後の見学地は伏見稲荷大社。千本鳥居は圧巻です。

                      稲穂・鍵・玉・巻物などをくわえた狐がたくさん鎮座しています。

おもかる石 願をかけながら石を持ち上げ、軽いと叶うそうです。

                               狛犬の足元で猫がくつろいでいました。

 先生、歩き疲れました~。

修学旅行だよりNo.3 清水の舞台

10月4日(火)

続いての見学地は清水寺です。コロナも落ち着きを見せ始め、海外観光客も徐々に増え始めているためか、清水寺の参道はすごい人だかりでしたが、それでもやはり清水の舞台から見た景色は素晴らしいです。次はぜひ紅葉の季節に訪れたいものです。

                         人込みでお土産買うのも一苦労

   弁慶の錫杖 持ち上げると出世する?

 仏足石 お釈迦様の足跡だそうです。

音羽の滝 それぞれ「延命長寿」「恋愛成就」「学業成就」のご利益があります。どれか1本を選んで一口飲み、願いをかなえるんだそうです。私は迷わず延命長寿を選びました(^^)

下から見上げても大迫力。釘を一本も使っていないのが驚きです。

 

修学旅行だよりNo.2 金閣寺

10月4日(火)

最初の見学地である金閣寺に到着しました。あまりの美しさと荘厳さに生徒たちは皆圧倒されていました。

龍門滝と鯉魚石 鯉が滝を登ると龍になる故事、登竜門を表しているそうです。

      足利義満の茶室

座ると玉の輿にのれる石らしいです。逆玉?    冷たいお茶いかがですか?良かったら買うてって!

昼食は知恩院や円山公園そばの「志ぐれ」でいただきました。京の純和風料理。おいしかったです。

 

修学旅行だよりNo.1

10月4日(火)

いよいよ修学旅行が始まりました。我々一行は先ほど無事予定時刻どおりに伊丹空港に到着しました。全員元気ですのでご安心ください。これから随時旅行の様子をアップしていきますのでお楽しみに。

高井幸子選手 弓道全国2位おめでとうございます!

10月3日(月)

10月2日(日)に伊勢神宮弓道場で開催された皇后盃第55回全日本女子弓道選手権大会で本校の大先輩である高井幸子さんが見事に準優勝を成し遂げられました。心よりお祝い申し上げます。高井さんは昭和51年度に本校に入学後、弓道の道を究め続けられ現在は八段位を有しておられます。今や全国を代表する選手として日本の最高峰の大会で活躍されており、昨年度の第54回大会では最高得点賞を受賞されました。

そのような素晴らしい先輩がいらっしゃることは我々県立石川高校生の誇りであり、弓道部員をはじめ、生徒達全員の大きな励みとなります。高井先輩これからも頑張ってください。我々一同先輩のご活躍を応援申し上げますとともに、先輩を見習い、部活動や学業に精進して参ります。本当におめでとうございました。

 

以下は令和2年9月発行福島県立石川高等学校同窓会報第6号記事

                      

私に清き1票を!!

9月29日(木)

 本日、生徒会役員選挙の立会演説会と投票が行われました。場所は学校ではなく、石川町指定文化財の鈴木重謙屋敷です。鈴木重謙氏は石川高等実科女学校、つまり現在の県立石川高等学校の設立にも奔走した方です。

 また、石川町は東日本における自由民権運動の発祥の地であり、明治の初期には河野広中や吉田光一など多くの先導者達がこの鈴木重謙屋敷を中心に活動をし、日々政治や行政について論じたり、演説をしたりしていました。この屋敷はのちに石川区会所となり、区長である河野広中が執務した由緒ある場所でもあります。

 本校では当時の自由民権運動家達に思いを馳せながら、歴史と伝統を継承すべく、そのような我々に大変ゆかりの深い場所で生徒会立会演説会を実施しています。このような取組は全国的にも珍しいのではないでしょうか。

 今回立候補した9名は全校生に向かって、「先輩のように学校を支える」「自分と学校を変えたい」「あいさつ運動や美化運動をする」「校則を見直す」「困難から逃げない」など、より良い学校作りのためにそれぞれの決意や公約を力強く訴えていました。新生徒会役員のみなさん、これから魅力あふれる石川高校を創り上げるためによろしくお願いします。

 

 

いよいよ決戦。落ち着いて頑張れ!

9月16日(金)

いよいよ各社で就職試験が始まりました。校長室には連日受験許可願いと公欠願いの押印をもらいに3年生達が訪れています。

3年生諸君、君たちはこれまでひたすら面接練習や履歴書作成、学力試験の勉強、作文の練習などに取り組んできました。進路希望実現まであと一歩。試験に緊張はつきものですが、面接などで自分をより良く見せようとするとさらに緊張します。ありのままの自分で勝負!これまでの努力は確実に自分を成長させてくれています。自信を持って試験に臨んでください。I wish you the best of luck!

きれいになりました!

9月10日(土)

早朝よりPTA環境整備委員会のみなさまのご協力のもと、環境美化奉仕作業が行われました。集合はなんと6時40分。通勤に1時間かかる私は5時起床です。でも、たまに早起きするとすがすがしいですね。

作業は校舎内外の清掃と窓拭き、手すりやドアノブなどの消毒等を中心に行いました。おかげさまで教室の窓が大変綺麗になり、生徒達も爽やかな中で授業に臨むことができるようになりました。これで集中力も上がり、22日から始まる第3回定期考査も成績アップ間違いなしです!参加いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

ちなみに2学年の教室ベランダにはSDGsの一環で生徒達が育てている朝顔のグリーンカーテンがあります。早朝なので綺麗な花を咲かせていました。

「ふくしまの未来を創るFukurum基金」事業補助金を交付いただきました。

8月31日(水)

このたび、総合的な探究の時間をとおしていしかわMOTTAINAIアクション活動をしている「食のMOTTAINAI」班が「ふくしまの未来を創るFukurum基金事業」に応募し、見事企画が認められ補助金を交付いただきました。

Fukurum基金は福島の県産品を盛り上げるために、県内の学生が行う新商品開発や販売活動を応援するために創られたものです。石川郡からの応募は本校が初めてということでした。

生徒達は果樹や野菜などの廃棄食材を再利用するために、地域の農家や果樹園、お菓子屋さんと連携して新商品を企画開発を進めています。来年の百周年記念式典での配布も視野に入れて、年内には形にしたいと考えているところです。

今回いただいた基金を有効に活用し、実りある活動につなげたいと思います。Fukurumカード推進協議会大沼様、ご来校いただきありがとうございました。

なお、本日撮影したPR動画は「ふくしまの未来を創るFukurum基金」の公式HPにアップされる予定です。皆さん、ぜひご覧ください。

ちなみにフクラムとはふくしまとスクラムを掛け合わせた言葉だそうです。みんなでスクラムを組んで福島を盛り上げましょう!

       2年生の田村笙汰君と二瓶太一君

             PR動画撮影中。緊張しまくりですが、バッチリ決まりました。

ドローンを寄贈いただきました。

8月29日(月)

本日、野本観光バス代表取締役 野本和義様が来校され、DJI Mini3 pro という最新型のドローン1機を本校に寄贈してくださいました。ドローンを教育活動に取り入れ、学校の魅力化を図りたいというのは我々のかねてからの願いでしたが、野本様のおかげでそれが実現することとなりました。心より感謝申し上げます。

野本様は本校の同窓生で、母校に恩返しをしたいと考えておられたそうです。「専門的なスキルアップにつなげ、ドローンを生かして地域に貢献できるよう頑張ってください。これからも地元企業として応援していきます。」と励ましのお言葉をいただきました。

当面、活動の中心はパソコン部の生徒となります。生徒の一部はすでに基本的な講習を修了しており、石川地域の魅力をたくさん撮影し、PRや情報発信によって多くの方々に石川の良さを知ってもらいたいと意欲を見せています。

野本様、本当にありがとうございました。大切に使わせていただきます。

 

 

I DP 石川高校ドローンプロジェクト始動!

7月29日(金)

本校では石川町の全面的なご協力の下、ドローンを生かした学校の魅力化を推進していこうと考えております。

このたび、夏休みを利用して4日間にわたり、F-ield TSM企画の酒井さんらを講師にお招きし、パソコン部の有志生徒に対してドローン講習会を実施いたしました。生徒達はまず座学で法規等を学び、その後は体育館で実技指導を受けました。今後正式にドローンを教育活動に取り入れ、動画を町のPRにつなげるなど、地域連携や本校の特色化に有効活用していこうと考えています。中学生の皆さん、ぜひ県立石川高校に入学し、本格的なドローンの技術を身につけましょう!

ところでドローンという名前の由来は知ってますか?ドローンは英語で書くと「Drone」。これは雄バチという意味があります。確かにドローンの音は蜂の羽音にそっくりですね。自分も今回駐車場で飛ばしたドローンの音を聞いて、窓の外に大きな蜂が飛んでいると勘違いしました(^_^;)

石川きらら夏祭り

8月6日(土)

石川町で開催された夏祭りに、本校の生徒会を中心とした有志生徒達が「まちのリビングプロジェクト」の一環で参加しました。空気砲の体験コーナーでは子ども達に楽しさと理科の面白さを味わってもらうことができました。参加した生徒の皆さん、お疲れ様でした。ご来場いただいた地域の皆さん、これからも石川高校をよろしくお願いいたします。

 

体験入学へようこそ!

7月22日(金)

本日、体験入学を実施しました。多くの中学生のご参加、ありがとうございました。

各教員からの説明の後、生徒会役員が中心となって、学校生活の様子や総合的な探究の時間、キャリアチャレンジの取組等について発表がありました。全体会の後は少人数のグループとなり、生徒が校舎内を案内したり、自由に部活動を見学してもらいました。

中学生の皆さん、先輩達は優しかったですか?4月に一人でも多くの皆さんに再会できることを願っています。ぜひ本校に入学して一緒に県石ライフを楽しみましょう。

 

野球部3回戦進出決定!

7月11日(月)

高校野球福島県大会2回戦は田島高校と対戦し15対2の5回コールドで見事勝利しました!応援していただいた皆様ありがとうございました。

本校は初回に2点を先制し、幸先良いスタートをきりました。2回表には2点を許し同点とされたものの、集中力を切らすことなく2回裏には6点を追加。その後もチャンスをしっかりものにして毎回得点を重ね、合計15点をあげる猛攻を見せました。スクイズや盗塁なども要所でしっかりと決め、練習の成果を十分に発揮できた試合となりました。

3回戦は会津工業との対戦です。18日(月・祝)11時30分あづま球場で行われます。応援よろしくお願いいたします。

 

野球部へ寄贈していただきました。

7月4日(月)

いよいよ高校野球県大会が始まります。

本日、元同窓会長の中村様から野球部員に飲料の寄贈をいただきました。中村様誠にありがとうございます。飲料水をいただきながら、熱中症に負けないよう頑張って参ります。

初戦は7月11日(月)白河グリーンスタジアムで9時から田島高校と対戦します。皆さん、応援よろしくお願いします。