県立石川高校の日々

県立石川高校の日々

石川ライオンズクラブ 善行生徒・スポーツ功労生徒表彰状贈呈

1月13日(木)

  本日、石川ライオンズクラブ会長緑川泰由様をはじめとする6名の方々のご来校のもと、第52回善行生徒・スポーツ功労生徒表彰式が行われました。石川ライオンズクラブ様からは日頃より、マスクや消毒用ハンドジェルなど、教育活動に必要となる物資をご寄付いただくと共に、毎年頑張っている生徒達に対し表彰状を贈呈いただいております。

 本来なら大きな会場で表彰式を行う予定でしたが、新型コロナのオミクロン株による感染の急拡大を受け、急遽学校までお越しいただくこととなりました。当初は代表生徒1名のみの出席のところ、学校で実施されたことにより、該当生徒3名全員が直接会長様より表彰状をいただけることになり、我々一同感激いたしております。

 会長様から激励のお話をいただいた後、本校を代表し3年の金澤玲那さんが「この表彰を励みに社会に出ても人のためになれるよう頑張りたい」と謝辞を述べました。石川ライオンズクラブの皆様、本日はわざわざ足をお運びくださり、誠にありがとうございました。皆様のご支援に応えることができるよう、これからも石川高校生徒一同努力して参りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

表彰者及び善行内容については以下のとおりです。

3年 金澤 玲那 

 令和3年7月15日、自分の帰宅のための電車の出発時間があるにも関わらず、住所も電話番号もわからず徘徊していた高齢者に付き添い、自宅を探す協力をし、危険を回避する行動をとった。結果的に知人を発見、高齢者を無事自宅にひきわたすことができたことは賞賛に値する。

 

3年 大森 清夢

 生徒会長として、生徒会の中心となって行事を計画、運営した。コロナ禍の中、様々な行事の実施が危ぶまれていたが、常に生徒達に前向きな言葉をかけ、球技大会、公開文化祭等を実現させ、学校の活性化に貢献した。また、本校におけるSDGsの取り組みの先駆者として活躍した。

 

3年 黒川 菜々美

 コロナ禍の中、開催が危ぶまれていた、3年に1度の公開文化祭において、入場者を生徒の同居家族限定とするなどし開催した。普段とは異なる状況下の開催であり、多くの制限がある中、生徒達の意欲を喚起し続け、様々な工夫を凝らしながら企画、運営の中心となって活躍し、成功に導いた。

 

 

先輩からのエール~進路体験発表会~

2月8日(火)

3年生の進路体験発表会を実施し、4年制大学・短期大学・専門学校・就職のそれぞれの進路希望実現を果たした15人の先輩方が、苦労話やアドバイスなど生の声を後輩達に届け、エールを送ってくれました。

当初は体育館で全校生徒の前で発表してもらう予定でしたが、新型コロナの感染拡大を受け、急遽各教室でリモートによる発表となりました。直接話を聞くことができず残念ではありましたが、最後は画面上に3年生全員から一人ずつのメッセージが流れ、これから進路活動に挑む後輩達にとって大きな励みとなりました。先輩方これまでお疲れ様でした。卒業してからも石川高校での思い出を胸に頑張ってください。

キャリアチャレンジ成果発表会2年生リハーサル

2月10日(木)

2月16日(水)に開催予定のキャリアチャレンジ成果発表会に向けて、2年生がポスターセッションのリハーサルを行いました。1年間の実習の取り組みを1枚のポスターにまとめ、各自が発表する形式です。それぞれ掲示を工夫してわかりやすい発表となっていました。本番も緊張せずに堂々と発表しましょう!

「いしかわ Work & Life 教育」キャリアチャレンジ成果発表会

2月16日(水)

 本日キャリアチャレンジ成果発表会が開催されました。通常であれば運営協議会・実行委員会・受け入れ企業の皆様をお招きし、体育館で実施するところですが、新型コロナ感染対策のため、各教室でリモート形式により実施することとなりました。

 石川町長塩田金次郎様よりご挨拶をいただいた後、2年生の各教室でのポスターセッション、3年生のオンラインでの発表と続き、最後に受け入れ企業を代表し、石川町企画商工課長佐藤康博様より講評をいただきました。オンラインで参加いただいた各学校、団体の皆様にも御礼申し上げます。来年度もさらなる向上を目指し、WORK&LIFE教育をとおして地域に貢献できる人材育成に努めて参ります。

 

<キャリアチャレンジ2年生の発表より>

 

<キャリアチャレンジ3年生の発表より>

 

 午後は「震災と復興を未来につむぐ高校生語り部事業」「総合的な探究の時間」の成果発表も行われました。福島空港のお膝元にある本校では、震災時の福島空港が果たした役割に焦点を当て取材を行い発表につなげました。また、総合的な探究の時間ではSDGsをテーマに各学年が探究を進め、その成果を発表しました。特に2学年はペットボトルキャップの再利用をテーマに活動し、文化祭の壁画作成や、キャップをワクチンに変えるための寄付などの実践をまとめています。それぞれ素晴らしい発表だったと同窓会長熊井トシエ様も講評で賞賛してくださいました。

 

<高校生語り部事業の発表より>

 

<総合的な探究の時間の発表より>

 

 

 

 

ライオンズクラブ様よりマスク等を寄贈いただきました。

2月17日(木)

 このたび石川ライオンズクラブ事務局の皆様が来校され、緑川泰由会長よりハンドジェル80本、マスク600枚、マウスシールド40セットを寄贈いただきました。コロナ感染防止・生徒の安全確保に役立たせていただきます。石川ライオンズクラブ様には日頃から生徒達の活動のために様々なご支援をいただき感謝申し上げます。皆様のご支援に応えられるようこれからも頑張って参ります。

 

 

卒業おめでとう

3月1日(火)

 令和3年度福島県立石川高等学校第73回卒業証書授与式が挙行され、55名の生徒達が学び舎を後にし、新世界へ飛び立っていきました。卒業生の皆さん、保護者の皆様、御卒業誠におめでとうございます。

 新型コロナ感染対策のため、来賓・在校生は参加できず、さらに保護者は1家族1名に限定するなど、昨年同様人数を制限した形での開催となりました。非常に残念ではありましたが、卒業生の晴れやかな表情で意気揚々と式に臨む姿は大変素晴らしいものでした。

 廊下には、直接お祝いができない後輩達全員の写真が祝福のメッセージと共に展示されており、通路には校務員さんが作ってくださった「卒業おめでとう」の文字、また、階段にはスクールサポートスタッフの藁谷さんが退任間際に作成してくださった満開の桜のオーナメントが飾られるなど、校内に石川高校の温かさが溢れていました。

 卒業生のみなさん、これからも困難が待ち受けているかもしれませんが、みんななら絶対大丈夫。笑顔で乗り越えていけます。お互い頑張っていこう! Spread your little wings and fly away, far away. That's because you're free.

 

 

新天地でもご活躍ください!

3月29日(火)

別れの季節です。(T_T)

この度の人事異動で10名の先生方がご栄転となりました。一番長い先生は9年間にわたり本校を支え、石川高校の変遷を見守ってくださいました。寂しい限りではありますが、我々生徒・教職員一同、先生方の残された伝統を受け継ぎ、石川高校の発展に全力を注いで参ります。離任される先生方もお身体に気をつけて新天地でご活躍ください。今まで本当にありがとうございました。離任式に駆けつけてくれた卒業生の皆さんもありがとう。

 

 

 

新年度始動!~着任式・始業式~

4月8日(金)

本日着任式と始業式が行われ、令和4年度が本格始動となりました。

今年度は時間講師の先生も含めて11名の先生が新たにお越しくださいました。先生方よろしくお願いいたします。始業式では校長の話の後、教務主任・生徒指導部長・進路指導部長からそれぞれ新年度に向けての話がありました。新たな生徒指導部長の先生からは基本的生活習慣を守ること、個性を尊重すること、石川高校生としての自覚を持つことの三点についてお話をいただきました。みんなで頑張っていい一年にしていきましょう。

「MC3I」 って何だっけ?生徒会長、答えてください。

桜咲く

4月12日(火)

石川の町が桜に包まれました。

週末の暖かさで一気に満開に。入学式と新学期のスタートを祝福しているかのようです。

ホームルームでは早速撮影会。桜に負けず元気にいきましょう。

           入学おめでとうございます。これから3年間頑張りましょう。

 

                                桜花に見守られて高校生活スタート

     町がピンクに染まっています。

                                     黄色と桜色と青色

ハイチーズ!

            外はぽかぽか陽気

 生徒達の植えた菜の花も咲きそろいました。   県の天然記念物「高田桜」もライトアップ。

 

 

対面式・部活動紹介

4月12日(火)

本日、令和4年度になり初めて全学年が揃いました。新入生の皆さん、ようこそ石川高校へ。対面式では生徒会から学校生活についての説明の後、記念品としてクラスに観葉植物が贈られました。3年間大切に育てて欲しいという先輩からの想いが込められており、石川高校の伝統となっています。充実した3年間になるよう頑張りましょう。

対面式後は部活動紹介です。各部がスライドや実演をとおしてアピールをしていました。残念ながらコロナ禍によりパフォーマンスはステージ上に限られましたが、陸上部の寸劇や合唱部の歌声、バスケ部の一発芸など、それぞれ自分たちの部の魅力を伝えようと頑張っていました。新入生の皆さんは加入する部活動が決まりましたか?先輩達はみんな優しいので安心してください!

「いしかわ WORK&LIFE教育」開講式・調印式

4月13日(水)

本日、石川町長塩田金次郎様をはじめ、運営協議会、実行委員会、保護者の皆様にお集まりいただき、「いしかわWORK&LIFE教育」開講式、及びキャリアチャレンジ調印式を開催いたしました。

本校では今年度を「地域連携Shinka元年」とし、「人に学び、地域と歩む」をスローガンに地域連携をさらに深化・進化させていこうと考えております。

今年度新たにキャリアステップⅠを選択した2年生18名が加わり、代表の迎琉生君の親子が調印、田村笙汰君が誓いの言葉を述べました。

キャリアステップⅠ(2年生)では毎週水曜日に前期11回・後期14回、キャリアステップⅡを受講する3年生24名は毎週木曜日の年間22回にわたりそれぞれの職場で実習を行い、研修させていただく予定です。

コロナ禍の大変な中にもかかわらず、実習の受入れを承諾してくださった事業所の皆様、受入企業の確保にご尽力いただいた商工会の皆様に心より御礼申し上げます。地域を支える人材の育成に全力を挙げて取り組んで参りますので、今後とも御支援のほどよろしくお願い申し上げます。

 

桜の次は芝桜

4月21日(木)

今年の桜は入学式を美しく飾ってくれましたが、あっという間に花吹雪となってしましました。桜の次は芝桜の季節です。本校のシンボル菜の花も彩りを添え、鮮やかな紫と黄色のコントラストが「映え」ます。これからもっともっと咲き競いますよ。

生徒総会&情報モラル教室

5月6日(金)

ゴールデンウィーク中の授業日、生徒総会が開催されました。進行から協議、質疑応答まで全て生徒達だけで行います。

生徒会執行部からの報告・計画・予算案の審議の後、各部長や委員長からはそれぞれの活動計画が発表されました。生徒総会に向け生徒会が調査したアンケートの結果によると、学校生活の満足度は75%が「とても」「わりと」と回答。部活動や委員会活動の充実度は84%が前向きな回答をしています。みなさん、さらに充実した活動になるよう頑張りましょう。

           生徒会長のあいさつ       石川町高校魅力化コーディネーターの増成さんのご紹介

             議長のお二人

Q「洋式トイレを増やしてください!」

A「事務長さんに確認したところ今年度から設計開始だそうです。」

Q「嬉しいです!」

Q「創立百周年に向けて沖縄県立石川高校との交換留学などはどうでしょう?」

A「先生方と相談してみます。」

 

午後は総務省東北総合通信局から大本修平様を講師にお招きし、情報モラル教室を開催しました。スマートフォンは大変便利なものですが、ルールやマナーを知らないことで、特に若者の間でSNS上のトラブルが後を絶ちません。本日の講演を聴いて、その危険性や落とし穴についてしっかりと認識し、自分の身を守って欲しいと思います。

 

 

選手壮行会

5月24日(火)

県高校体育大会などの上位大会に出場する選手の皆さんの健闘を祈り、選手壮行会が開かれました。

出場する部活動は以下のとおりです。

 陸上競技部(5月29日 とうほう・みんなのスタジアム)

 卓球部(6月2日~5日 須賀川アリーナ)

 弓道部(6月3日~4日 いわき弓道場)

 パソコン部(6月18日 清陵情報高校)

選手の皆さん、練習の成果を発揮して精一杯頑張り抜いてください!我々石川高校一同、心より応援しています。

ところで、去年もブログに書いたのですが、応援するときの「フレー!」というかけ声にはどんな意味があるのか覚えていますか?

その発音から「(旗を)振れ」や「奮え」という日本語が由来だという説もあるようですが、実は英語の「hurray」や「hooray」という単語がもとになっており、「万歳」や「やったー」という意味があります。1905年に野球の海外遠征に行った早稲田大学が現地の応援スタイルに衝撃を受け、日本に持ち帰ったのが始まりと言われているそうです。

 Hurray, Ishikawa !  All of you are sure to win !

職員室から火災が発生しました!?

5月30日(月)

本日14時32分、本校の職員室で火災が発生しました。

 

という設定で避難訓練が行われました。生徒達は第一避難所の駐車場で全員無事に避難したことを確認した後、第二避難所のグランドに移動して、消火訓練等を行いました。

石川消防署の吉田様からは「全員私語も無く整然と避難し、素晴らしい取り組み状況でした。これからは自分が誰かを避難させることを想定して、誰をどうやって避難させるかを常に考えられるようになってください。」と講評をいただきました。

その後は各クラスの代表による消化器を使った実践訓練です。大声で周囲に火事を告げ、消化剤をほうきで掃くように火元に近づけるようにと指導を受け、それぞれが真剣に取り組んでいました。

            火事だ~!

 

MC3I 目指せC3以上

5月31日(火)

本校では基礎力診断テストのGTZ(学力到達ゾーン)を指標に生徒達が目標を定め学力向上に向けて努力しています。本日は(株)ベネッセコーポレーション様より髙井氏をお招きし、1年生から3年生までそれぞれに向けてご講演をいただきました。

本校では「MC3I」(目指せC3以上)を合い言葉に、全員がCゾーンの成績を収めることができることを目標に頑張っていますが、今回講演の中でCゾーン以上の学力を身につける必要性についてわかりやすく解説していただくことで、再確認と意欲の喚起につながりました。

また、自分の性格のリフレーミングにより短所を長所に変える考え方や、やる気をアップし持続させるために「30分の我慢、1週間の継続、3回の繰り返し」が大切とのお話をいただき、大変参考になりました。

生徒の皆さん、MC3Iを胸に学習時間のアップにより毎回の基礎力診断テストで前回を上回る結果が得られるよう努力を続けましょう。

ちなみに私の短所の「優柔不断」はリフレーミングすると「臨機応変に対応できる」とか、「慎重に物事を考えることができる」ということになるのでしょうか?「決断が遅い」とか「人に流されやすい」とかついマイナスに捉えてしまう自分がいます(汗)。リフレーミングして前向きに生きたいと思います。

 

左沢高校の地域連携について教えていただきました。

6月3日(金)

みなさん、左沢ってなんと読むかわかりますか?「あてらざわ」です。ひだりさわではありません。

本日、山形県立左沢高等学校地域連携コーディネーターの春山瑞季さんが来校され、本校の地域連携担当者たちと情報交換をしました。左沢高校は山形県西村山郡大江町にある総合学科の高校で、本校と同様に地域に根ざした活動に力を入れて取り組んでいます。課題探究の授業では地域の課題解決に向けて5つのゼミに分かれて活動しており、地域のイベントにどんどん参加するなど、本校の地域連携に大変参考となる内容をご紹介いただき、我々一同刺激とパワーをいただきました。お互い頑張っていきましょう!

今回コーディネートしてくださった未来の準備室青砥様、増成様ありがとうございました。

 

広報いしかわ6月号をぜひご覧ください!

6月7日(火)

このたび、石川町の広報誌に本校のPR記事を掲載していただけることになりました!

制作するのは本校のキャリアチャレンジ実習で町役場にお世話になっている2年生です。第1号の内容は「いしかわMOTTAINAIアクション」の紹介と高校生とコラボレーションしたい企業様の募集についてです。

今後も本校の地域連携や、SDGsの取り組み、地域創造探究活動などについて広報して参りますので、ご期待ください。

今、私たちが伝えたいこと!

6月11日(土)

第38回石川町少年の主張大会が石川町共同福祉施設多目的ホールで開催されました。小学生から高校生まで合計9名が発表し、自分の将来や、他者を認め合う重要性、命の大切さや世界平和など様々なテーマで、日頃心に思い描いていることや感じていることを力強く発表していました。

本校からは2年生の小林果楓さんが「情報と生活」という題で発表を行いました。「コロナ禍でワクチン接種の推奨について数多くの報道がなされ、ワクチン接種が当然のように思われているが、一方でアレルギーのため接種したくてもできない人もいる。そのような人を傷つけないよう、メディアは様々な人がいることを含めた上で言葉を選び、我々も情報の根拠と信憑性を自ら調べ、適切に情報を役立てていくべき」と訴えかけていました。

小林さんは緊張していたとのことでしたが、堂々として聞きやすく、練習の成果が十分に発揮された素晴らしい発表でした。小林さん、お疲れ様でした。

 

さつきが綺麗です。

6月13日(月)

梅雨入りを前に、敷地内ではピンクのさつきが綺麗に咲き誇っています。

ところで「つつじ」と「さつき」ってそっくりですよね。時期的にこの花は「さつき」だろうと勝手に思っていたのですが、先ほど確認したところ、おしべの数が5本なのでやはり「さつき」のようです。花に詳しい方、ぜひご覧になって違っていたら教えてください。ちなみに英語ではどちらも azalea。そこで、区別するために tsutsuji azalea、satuki azalea とそれぞれ呼んでいるようです。

 

 

野球部へ寄贈していただきました。

7月4日(月)

いよいよ高校野球県大会が始まります。

本日、元同窓会長の中村様から野球部員に飲料の寄贈をいただきました。中村様誠にありがとうございます。飲料水をいただきながら、熱中症に負けないよう頑張って参ります。

初戦は7月11日(月)白河グリーンスタジアムで9時から田島高校と対戦します。皆さん、応援よろしくお願いします。

野球部3回戦進出決定!

7月11日(月)

高校野球福島県大会2回戦は田島高校と対戦し15対2の5回コールドで見事勝利しました!応援していただいた皆様ありがとうございました。

本校は初回に2点を先制し、幸先良いスタートをきりました。2回表には2点を許し同点とされたものの、集中力を切らすことなく2回裏には6点を追加。その後もチャンスをしっかりものにして毎回得点を重ね、合計15点をあげる猛攻を見せました。スクイズや盗塁なども要所でしっかりと決め、練習の成果を十分に発揮できた試合となりました。

3回戦は会津工業との対戦です。18日(月・祝)11時30分あづま球場で行われます。応援よろしくお願いいたします。

 

体験入学へようこそ!

7月22日(金)

本日、体験入学を実施しました。多くの中学生のご参加、ありがとうございました。

各教員からの説明の後、生徒会役員が中心となって、学校生活の様子や総合的な探究の時間、キャリアチャレンジの取組等について発表がありました。全体会の後は少人数のグループとなり、生徒が校舎内を案内したり、自由に部活動を見学してもらいました。

中学生の皆さん、先輩達は優しかったですか?4月に一人でも多くの皆さんに再会できることを願っています。ぜひ本校に入学して一緒に県石ライフを楽しみましょう。

 

石川きらら夏祭り

8月6日(土)

石川町で開催された夏祭りに、本校の生徒会を中心とした有志生徒達が「まちのリビングプロジェクト」の一環で参加しました。空気砲の体験コーナーでは子ども達に楽しさと理科の面白さを味わってもらうことができました。参加した生徒の皆さん、お疲れ様でした。ご来場いただいた地域の皆さん、これからも石川高校をよろしくお願いいたします。

 

I DP 石川高校ドローンプロジェクト始動!

7月29日(金)

本校では石川町の全面的なご協力の下、ドローンを生かした学校の魅力化を推進していこうと考えております。

このたび、夏休みを利用して4日間にわたり、F-ield TSM企画の酒井さんらを講師にお招きし、パソコン部の有志生徒に対してドローン講習会を実施いたしました。生徒達はまず座学で法規等を学び、その後は体育館で実技指導を受けました。今後正式にドローンを教育活動に取り入れ、動画を町のPRにつなげるなど、地域連携や本校の特色化に有効活用していこうと考えています。中学生の皆さん、ぜひ県立石川高校に入学し、本格的なドローンの技術を身につけましょう!

ところでドローンという名前の由来は知ってますか?ドローンは英語で書くと「Drone」。これは雄バチという意味があります。確かにドローンの音は蜂の羽音にそっくりですね。自分も今回駐車場で飛ばしたドローンの音を聞いて、窓の外に大きな蜂が飛んでいると勘違いしました(^_^;)

ドローンを寄贈いただきました。

8月29日(月)

本日、野本観光バス代表取締役 野本和義様が来校され、DJI Mini3 pro という最新型のドローン1機を本校に寄贈してくださいました。ドローンを教育活動に取り入れ、学校の魅力化を図りたいというのは我々のかねてからの願いでしたが、野本様のおかげでそれが実現することとなりました。心より感謝申し上げます。

野本様は本校の同窓生で、母校に恩返しをしたいと考えておられたそうです。「専門的なスキルアップにつなげ、ドローンを生かして地域に貢献できるよう頑張ってください。これからも地元企業として応援していきます。」と励ましのお言葉をいただきました。

当面、活動の中心はパソコン部の生徒となります。生徒の一部はすでに基本的な講習を修了しており、石川地域の魅力をたくさん撮影し、PRや情報発信によって多くの方々に石川の良さを知ってもらいたいと意欲を見せています。

野本様、本当にありがとうございました。大切に使わせていただきます。

 

 

「ふくしまの未来を創るFukurum基金」事業補助金を交付いただきました。

8月31日(水)

このたび、総合的な探究の時間をとおしていしかわMOTTAINAIアクション活動をしている「食のMOTTAINAI」班が「ふくしまの未来を創るFukurum基金事業」に応募し、見事企画が認められ補助金を交付いただきました。

Fukurum基金は福島の県産品を盛り上げるために、県内の学生が行う新商品開発や販売活動を応援するために創られたものです。石川郡からの応募は本校が初めてということでした。

生徒達は果樹や野菜などの廃棄食材を再利用するために、地域の農家や果樹園、お菓子屋さんと連携して新商品を企画開発を進めています。来年の百周年記念式典での配布も視野に入れて、年内には形にしたいと考えているところです。

今回いただいた基金を有効に活用し、実りある活動につなげたいと思います。Fukurumカード推進協議会大沼様、ご来校いただきありがとうございました。

なお、本日撮影したPR動画は「ふくしまの未来を創るFukurum基金」の公式HPにアップされる予定です。皆さん、ぜひご覧ください。

ちなみにフクラムとはふくしまとスクラムを掛け合わせた言葉だそうです。みんなでスクラムを組んで福島を盛り上げましょう!

       2年生の田村笙汰君と二瓶太一君

             PR動画撮影中。緊張しまくりですが、バッチリ決まりました。

きれいになりました!

9月10日(土)

早朝よりPTA環境整備委員会のみなさまのご協力のもと、環境美化奉仕作業が行われました。集合はなんと6時40分。通勤に1時間かかる私は5時起床です。でも、たまに早起きするとすがすがしいですね。

作業は校舎内外の清掃と窓拭き、手すりやドアノブなどの消毒等を中心に行いました。おかげさまで教室の窓が大変綺麗になり、生徒達も爽やかな中で授業に臨むことができるようになりました。これで集中力も上がり、22日から始まる第3回定期考査も成績アップ間違いなしです!参加いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

ちなみに2学年の教室ベランダにはSDGsの一環で生徒達が育てている朝顔のグリーンカーテンがあります。早朝なので綺麗な花を咲かせていました。

いよいよ決戦。落ち着いて頑張れ!

9月16日(金)

いよいよ各社で就職試験が始まりました。校長室には連日受験許可願いと公欠願いの押印をもらいに3年生達が訪れています。

3年生諸君、君たちはこれまでひたすら面接練習や履歴書作成、学力試験の勉強、作文の練習などに取り組んできました。進路希望実現まであと一歩。試験に緊張はつきものですが、面接などで自分をより良く見せようとするとさらに緊張します。ありのままの自分で勝負!これまでの努力は確実に自分を成長させてくれています。自信を持って試験に臨んでください。I wish you the best of luck!

私に清き1票を!!

9月29日(木)

 本日、生徒会役員選挙の立会演説会と投票が行われました。場所は学校ではなく、石川町指定文化財の鈴木重謙屋敷です。鈴木重謙氏は石川高等実科女学校、つまり現在の県立石川高等学校の設立にも奔走した方です。

 また、石川町は東日本における自由民権運動の発祥の地であり、明治の初期には河野広中や吉田光一など多くの先導者達がこの鈴木重謙屋敷を中心に活動をし、日々政治や行政について論じたり、演説をしたりしていました。この屋敷はのちに石川区会所となり、区長である河野広中が執務した由緒ある場所でもあります。

 本校では当時の自由民権運動家達に思いを馳せながら、歴史と伝統を継承すべく、そのような我々に大変ゆかりの深い場所で生徒会立会演説会を実施しています。このような取組は全国的にも珍しいのではないでしょうか。

 今回立候補した9名は全校生に向かって、「先輩のように学校を支える」「自分と学校を変えたい」「あいさつ運動や美化運動をする」「校則を見直す」「困難から逃げない」など、より良い学校作りのためにそれぞれの決意や公約を力強く訴えていました。新生徒会役員のみなさん、これから魅力あふれる石川高校を創り上げるためによろしくお願いします。

 

 

高井幸子選手 弓道全国2位おめでとうございます!

10月3日(月)

10月2日(日)に伊勢神宮弓道場で開催された皇后盃第55回全日本女子弓道選手権大会で本校の大先輩である高井幸子さんが見事に準優勝を成し遂げられました。心よりお祝い申し上げます。高井さんは昭和51年度に本校に入学後、弓道の道を究め続けられ現在は八段位を有しておられます。今や全国を代表する選手として日本の最高峰の大会で活躍されており、昨年度の第54回大会では最高得点賞を受賞されました。

そのような素晴らしい先輩がいらっしゃることは我々県立石川高校生の誇りであり、弓道部員をはじめ、生徒達全員の大きな励みとなります。高井先輩これからも頑張ってください。我々一同先輩のご活躍を応援申し上げますとともに、先輩を見習い、部活動や学業に精進して参ります。本当におめでとうございました。

 

以下は令和2年9月発行福島県立石川高等学校同窓会報第6号記事

                      

修学旅行だよりNo.1

10月4日(火)

いよいよ修学旅行が始まりました。我々一行は先ほど無事予定時刻どおりに伊丹空港に到着しました。全員元気ですのでご安心ください。これから随時旅行の様子をアップしていきますのでお楽しみに。

修学旅行だよりNo.2 金閣寺

10月4日(火)

最初の見学地である金閣寺に到着しました。あまりの美しさと荘厳さに生徒たちは皆圧倒されていました。

龍門滝と鯉魚石 鯉が滝を登ると龍になる故事、登竜門を表しているそうです。

      足利義満の茶室

座ると玉の輿にのれる石らしいです。逆玉?    冷たいお茶いかがですか?良かったら買うてって!

昼食は知恩院や円山公園そばの「志ぐれ」でいただきました。京の純和風料理。おいしかったです。

 

修学旅行だよりNo.3 清水の舞台

10月4日(火)

続いての見学地は清水寺です。コロナも落ち着きを見せ始め、海外観光客も徐々に増え始めているためか、清水寺の参道はすごい人だかりでしたが、それでもやはり清水の舞台から見た景色は素晴らしいです。次はぜひ紅葉の季節に訪れたいものです。

                         人込みでお土産買うのも一苦労

   弁慶の錫杖 持ち上げると出世する?

 仏足石 お釈迦様の足跡だそうです。

音羽の滝 それぞれ「延命長寿」「恋愛成就」「学業成就」のご利益があります。どれか1本を選んで一口飲み、願いをかなえるんだそうです。私は迷わず延命長寿を選びました(^^)

下から見上げても大迫力。釘を一本も使っていないのが驚きです。

 

修学旅行だよりNo.4 伏見稲荷大社

10月4日(火)

本日最後の見学地は伏見稲荷大社。千本鳥居は圧巻です。

                      稲穂・鍵・玉・巻物などをくわえた狐がたくさん鎮座しています。

おもかる石 願をかけながら石を持ち上げ、軽いと叶うそうです。

                               狛犬の足元で猫がくつろいでいました。

 先生、歩き疲れました~。

修学旅行だよりNo.5 ホテルに無事到着

10月4日(火)

修学旅行初日の全日程を終え、我々は無事京都市内のホテルに到着しました。みんな変わりありませんので安心してください。明日は班別自主研修の予定です。有意義な一日になりますように。

修学旅行だよりNo.6 班別自主研修行ってきます!

10月5日(水)

本日は班別自主研修の予定となっております。生徒達はめいめい京都駅から出発していきました。たいていのグループは大阪道頓堀周辺を散策するようですが、中には京都・奈良・大阪をすべて制覇する班もあるようです。自分たちで考えたコースに従って一日を有意義に過ごしてほしいと思います。

 

修学旅行だよりNo.7 京都・大阪道頓堀

10月5日(水)

京都嵐山、大阪道頓堀の様子をどうぞ。

  渡月橋 おなじみの構図です。

 竹林の道 静寂に包まれ心が澄みわたります。

天龍寺の曹源池 世界文化遺産の美しさ。法堂の雲龍図も有名です。

道頓堀といえばグリコの看板。撮影する人達であふれかえっています。

 こちらも定番ですね。

修学旅行だよりNo.8 お帰りなさい!

10月5日(水)

自主研修を終え、生徒たちが続々本日宿泊するホテルに到着してきました。複雑な電車の乗り換えなどの困難を乗り越え、ユニバーサルシティ駅にたどり着いたときはさぞかしホッとしたことでしょう。スマホの力は偉大ですね。そしてそれを使いこなす生徒たちの力も大したものです。さすがはデジタルネイティブ世代。

夕飯はユニバーサルシティウォークにあるハードロックカフェでハンバーグです。なかなか珍しい機会でした。

 

 

修学旅行だよりNo.9 今回のメインイベントUSJ!

10月6日(木)

今日は待ちに待ったユニバーサルスタジオジャパンでの自由行動です。朝は雲に覆われていた大阪も昼過ぎには青空が広がり、朝から閉園までUSJをフルに堪能することができました。お土産もずいぶん買い込んだようで、明日持ち帰れるのか心配です。生徒たちにとって忘れられない一日となったことでしょう。明日は最終日。これまで発熱などの体調不良者はおりません。このまま無事に旅行を終えられることを願っています。

いよいよ入場、わくわく!

2021年3月にオープンしたばかりのスーパーニンテンドーワールド。マリオカートでGo!

まるで本当にハリーポッターの世界に迷い込んだよう。

午後には晴天が広がりました。

夜のUSJも魅力的です。

明日の朝は忙しいです。今日のうちに荷造り頑張りましょう。

 

 

修学旅行だよりNo.10 とうとう最終日(T _T)

10月7日(金)

修学旅行も最終日となりました。今日はあいにくの大雨。しかし、昨日のUSJで雨が降らなかったことを考えると我々はラッキーだったと言えますね。この時期の雨は豊作につながるものだから前向きに考えましょうというバスガイドさんの言葉に一同納得しながら大阪城に到着しました。集合写真撮影を見送り早々に入場しましたが、あと少し遅かったら長蛇の列になってしまい、20分以上は雨の中で待たなければならないところだったということで、これまたラッキーでした。

 

次の見学地はなんばグランド花月です。アインシュタインや笑い飯などテレビでおなじみの吉本興業の芸人さん達を実際に見ることができて大感激です。桂文珍さんの落語は流石にベテランの貫禄があり素晴らしいものでした。現代の情報化社会という新しい題材をテーマにして、我々を飽きさせることなく言葉の世界にぐいぐい引き込んでくれました。新喜劇は笑いあり涙ありで大阪の笑いの文化そのものを味わうことができ、会場の全員が楽しい時間を過ごしていました。

 

修学旅行最後の見学地はカップヌードルミュージアム安藤百福発明記念館です。安藤百福氏は世界で初めてのインスタントラーメン「チキンラーメン」を生み出した人で、今や世界食となっているカップヌードルは彼の発想とあきらめない執念によるものです。ここでは自分のオリジナルデザインのカップヌードルが作れます。世界に一つしかないカップヌードルを手にして一同大満足。食べるのがもったいないですね。

 

帰路は雨の影響で若干飛行機の出発が遅れましたが、無事福島空港にたどり着きました。生徒たちは疲れはあるものの、みな満足そうな笑顔にあふれています。保護者の皆様、コロナ禍の中ではありましたが、修学旅行への参加にご理解いただき誠にありがとうございました。また、お忙しい中空港までの送迎をありがとうございました。おかげさまで高校生活で一番の思い出を作ることができました。これからは進路実現に向けて勉学に励んでまいります。生徒の皆さん、みんなの意識と心がけでとても素晴らしい旅行になりましたね。これを励みにこれからも全力でがんばりましょう。お疲れ様でした!

 

10月の生活目標

10月21日(金)

本校の生活委員会では毎月生徒達が生活目標とチラシを作成して校内に掲示してくれています。今月も校長室に掲示しに来てくれました。

「季節の変わり目、服装に注意し体調管理をしっかりしよう。」

まさにその通りですね。ここ数日秋晴れが続いているものの、朝晩と昼との温度差が激しく、身体がついて行けません。人によっては夏バテならぬ「秋バテ」に陥ることもあるそうです。症状はだるさや疲労、頭痛、めまい、食欲不振などだそうです。秋バテ予防には胃腸を整えて体力をつけることが大切。秋の旬の食材はおいしく栄養があるだけでなく、その季節のトラブルに対応した働きがたくさん詰まっているそうです。山芋やサツマイモ、椎茸などのきのこ類、その他秋のおいしいものを楽しんで秋バテを吹き飛ばしましょう!

MOTTAINAIを考えよう⑥ 規格外の果物でスウィーツ開発

10月19日(水)

食のMOTTAINAI班の企画が本格的に動き出しました。

現在2学年の生徒達は地域創造探究学習の一環として、「石川高校MOTTAINAIアクション」に基づき、規格外の果物を廃棄せずに利用して新しいスウィーツを開発しようと考えております。これまで、地元の果樹園やお菓子屋さんを訪ね、企画を練って参りました。本日は石川町の農村食堂「里のカフェ」からシェフの小野様をお招きし、生のリンゴやアップルキャラメルソースを使ったスイーツ作りの基礎を御指導いただきました。リンゴは地元の郷隆果樹園様からご提供いただいております。

焼き上がりは失敗作も成功作も様々でしたが、どれも味は一級品。この後も試行錯誤を繰り返し、おいしい完成品を目指し頑張って参ります。小野様、郷様をはじめ、御指導いただいた皆様、ありがとうございました。

MOTTAINAIを考えよう⑦ 新スウィーツ試食

10月31日(月)

本校では食品ロスを減らすために、規格外のリンゴを使用して新しいスウィーツを作ろうと取り組んでおり、現在、農村食堂「里のカフェ」様とのアップルパイ、「お菓子のさかい」様とのリンゴどら焼き、「ホズミソラ」様とのアップルカヌレを考案中です。

本日はお菓子のさかいの社長様が来校され、リンゴどら焼きをアップルカヌレを試食させていただきました。酒井秀樹社長から食とSDGsについて講話をいただき、石川高校の存続・発展が地域の願いであると有り難いお言葉をいただきました。これを励みにさらに頑張って参ります。酒井様、ありがとうございました。

高校魅力化町民ワークショップ ~県石が日本一になるには~

10月22日(土)

石川町の文教福祉複合施設MOTOGAKKOにて石川町高校魅力化事業中間報告と町民ワークショップが開催されました。

ワークショップでは石川町高校魅力化コーディネーターの増成育恵さんを中心に、東北芸術工科大学デザイン工学部コミュニティデザイン学科の学生さん達がファシリテーターを務め、「日本一高校生が通いたい高校ランキング2026で石川高校が日本一に輝いた、その理由は?」をテーマに話し合いがなされました。

まず「魅力がわからない」「校則が厳しい」「穏やかで雰囲気が良い」「伸びしろがある」「いろいろ学べるのがいい」など今の石川高校に関する率直な意見をどんどん出し合い、「食堂や給食などで美味しいものが食べられたり、購買部でケーキが買える」「面白い部活動がたくさんある」「制服コンテストを実施して自分たちで制服を考えられる」「生徒が先生に授業をする」「教員の平均年齢が30代」など斬新な取組のアイデアを話し合う中で、最終的には「学校の個性は何か」、「新しい学校を核にした町の発展を」「カフェ学科や観光学科、企業のノウハウを学べる学科など他にない学びを」「新幹線を誘致しよう!」など、石川高校と石川町の未来に向けたポテンシャルに期待を寄せる声がたくさん出されました。

今後もこのような機会をとおして町の皆様方と共に、地域にある学校のあり方を模索して行ければと思います。参加者の皆様、主催者である未来の準備室青砥様、ありがとうございました。

 

 

MOTTAINAIを考えよう⑧ リンゴのスウィーツはいかがですか! ~石川町オータムフェスタ~

11月3日(木)(文化の日)

町と商工会などによるオータムフェスタがMOTOGAKKOで開催され、体験イベントや飲食・販売など多数の催しが行われました。本校からは食のMOTTAINAI班の生徒達が参加し、現在「お菓子のさかい」様と共同開発中である規格外のリンゴを使用したお菓子の試作品をお客様にお配りし、試食していただきました。試食いただいた皆様にはアンケートにお答えいただきありがとうございました。皆様のご意見を完成に向けて役立たせていただきます。

 

キャリアチャレンジ中間発表会

11月11日(金)(ポッキーの日)

本校では学校設定教科でキャリアチャレンジという授業を実施しています。これは「いしかわWORK&LIFE教育」の一環で、生徒が毎週1日朝から事業所で実習を行わせていただき、1年間で6単位を修得できる教育システムです。実習を受け入れてくださっている企業や事業所の皆様に感謝申し上げます。

本日はその中間発表を行いました。2年生はポスターによる発表。3年生はスライドを使ったプレゼンテーションの形式での発表となります。会場には石川町長様を始め、町議会議員の皆様、企業の皆様など多数のご来賓の方々もお越しくださいました。お忙しい中ありがとうございました。

まだまだ荒削りな内容でしたが、2月15日の成果発表会に向けてさらに精進を重ね、充実した発表ができるよう頑張って参ります。皆様、キャリアチャレンジ成果発表会にぜひお越しください。

MOTTAINAIを考えよう⑨ 木材再利用でスロープ作り

11月29日(火)(いい肉の日)

2学年が総合的な探究の時間で推進している「いしかわMOTTAINAIアクション」の「環境のMOTTAINAI」班が使用済みの木材を再利用して車椅子用のスロープを設置しました。

この木材は、東京2020オリンピック・パラリンピックの選手村ビレッジプラザで活用されたものです。東京オリンピック・パラリンピックのレガシー(社会遺産)を末永く残したいと考え、譲渡いただきました。

校務員の黒川さんの技術指導のもと、生徒達がヤスリがけやビス止めなどを行い立派なスロープが完成し、バリアフリーを1歩進めることができました。他にも本校では花壇の土留めや網戸窓枠、ゴミの仮置き場などの木工加工も行っており、手作りをとおして「いしかわMOTTAINAIアクション」を具現化しています。

この取組はSDGsの17の目標のうち、3,7,11,12,13,15に該当するものと考えております。

イルミネーション点灯式

12月2日(金)(日本人宇宙飛行記念日)

石川町では学法石川高校と県立石川高校の有志生徒達が協働で町のリビングプロジェクトという町の活性化事業を展開しています。その一環で今年も鈴木重謙屋敷がイルミネーションで彩られました。点灯式では石川町長のご挨拶の後、サンタに扮した生徒達のカウントダウンで一斉に明かりが灯され、小さな子供達の大きな歓声が響きました。寒い季節になりましたが、ぜひ心温まるイルミネーションを見にいらしてください。

総合的な探究の時間中間発表会

12月13日(火)(ビタミンの日・美容室の日)

本日は5・6校時を使い、総合的な探究の時間の中間発表を行いました。生徒達が5つの会場から自分の興味ある発表を選び、巡回して視聴する形式です。

前後半の2部構成とし、2年生は「時間」「食」「環境」「エネルギー」の各MOTTAINAI班がそれぞれ2つずつ、計8班に分かれて発表。1年生は語り部について2つの代表班が発表を行いました。

この総学の時間に展開している地域創造探究学習はキャリアチャレンジと並ぶ、いしかわWORK&LIFE教育の2本柱の一つであり、本校の特色化を担う大きな学びです。2年生はSDGsに基づく石川高校MOTTAINAIアクション の実践についての発表、1年生は震災被害を後世に語り継ぐための研究報告であり、どれも地域とともにある石川高校を具現化するために不可欠な学習活動です。

2月15日にはキャリアチャレンジ成果発表会と併せて、総合的な探究の時間の成果発表も行いますので、ぜひご来校ください!

 

本校は昨年度から「震災と復興をを未来へつむぐ高校生語り部事業」に取り組んでいます。

被災地は浜通りだけではありません。本校では当時の石川町と福島空港の状況について研究しています。

「山﨑先生!クイズの答えはどれでしょう?」「2番」「残念!正解は全部でした。」

                 これがリンゴどら焼き「りんどら」で~す!

         「お菓子のさかいさんと開発したリンゴどら焼きがテレビでも取り上げられました!」とPR。

しっかり反省して改善につなげます。

               時間のMOTTAINAI班は各班をサポートして編集時間の削減に協力しています。

エネルギー班はへちまや朝顔のグリーンカーテンで教室内を涼しく保つ研究の発表。

環境班は石川町の景色をマップと共に紹介。

環境班がパソコンを駆使し、キャラクターがしゃべるムービーで活動報告。かなりの完成度です。

環境班が作成した町のPRポスター。「いしかわまち」の6文字を頭文字にキャッチフレーズを考えました。