県立石川高校の日々

県立石川高校の日々

今、私たちが伝えたいこと!

6月11日(土)

第38回石川町少年の主張大会が石川町共同福祉施設多目的ホールで開催されました。小学生から高校生まで合計9名が発表し、自分の将来や、他者を認め合う重要性、命の大切さや世界平和など様々なテーマで、日頃心に思い描いていることや感じていることを力強く発表していました。

本校からは2年生の小林果楓さんが「情報と生活」という題で発表を行いました。「コロナ禍でワクチン接種の推奨について数多くの報道がなされ、ワクチン接種が当然のように思われているが、一方でアレルギーのため接種したくてもできない人もいる。そのような人を傷つけないよう、メディアは様々な人がいることを含めた上で言葉を選び、我々も情報の根拠と信憑性を自ら調べ、適切に情報を役立てていくべき」と訴えかけていました。

小林さんは緊張していたとのことでしたが、堂々として聞きやすく、練習の成果が十分に発揮された素晴らしい発表でした。小林さん、お疲れ様でした。