県立石川高校の日々

県立石川高校の日々

大フリースロー大会&県石ウルトラクイズ!

12月16日(金)(十六茶の日)

 

コロナ禍でスポーツフェスティバルが中止になってしまい、残念に思っていたところ、何やら体育館から歓声が。

行ってみると2年生が代替行事としてフリースロー大会をやっていました。DJヒロミがガンガン盛り上げ、とても楽しそう!

このほかにも長縄跳びや「借り人」競争、クイズ大会など様々なレクレーションを楽しんでいたようです。

        連続何本決められるか?!

                                                                                                                           我らが DJ Hiromi。   Hey, yo !

 

続く6校時目は3年生のウルトラクイズ。「一番お酒に強い先生は誰?」など面白い問題が盛りだくさんでした。これで君も県石の雑学王!

 

                                ちなみに上のクイズの答えはこちらです↑

「高校時代髪の毛をツンツンにして先生に怒られたのは?」「Y先生!」

                           「M浦先生がお酒を飲むとどうなるか?」こたえは通風。

 

癒しのひととき ~音楽Ⅲ卒業コンサート~

12月15日(木)(観光バス記念日)

3年生の音楽Ⅲ選択者14名が3年間のまとめとしてコンサートを開催しました。

これまでの練習の成果を発揮しようと、みんな一生懸命、丁寧に、そして上手に演奏をしてくれました。素敵な音色で心が洗われました。癒しの時間をありがとう。

     お招きありがとうございます。       「GREEEENだよ!」

        息ぴったり。                    独唱がんばりました。

   難しい楽器なのにすごい!                 とても綺麗な音色です。

                         最後は全員で「ハナミズキ」を合唱。

みんなの歌声に、これまで音楽の授業を楽しめたことがよく現れていました。

                              彩先生、3年間ご指導ありがとうございました。

 

 

総合的な探究の時間中間発表会

12月13日(火)(ビタミンの日・美容室の日)

本日は5・6校時を使い、総合的な探究の時間の中間発表を行いました。生徒達が5つの会場から自分の興味ある発表を選び、巡回して視聴する形式です。

前後半の2部構成とし、2年生は「時間」「食」「環境」「エネルギー」の各MOTTAINAI班がそれぞれ2つずつ、計8班に分かれて発表。1年生は語り部について2つの代表班が発表を行いました。

この総学の時間に展開している地域創造探究学習はキャリアチャレンジと並ぶ、いしかわWORK&LIFE教育の2本柱の一つであり、本校の特色化を担う大きな学びです。2年生はSDGsに基づく石川高校MOTTAINAIアクション の実践についての発表、1年生は震災被害を後世に語り継ぐための研究報告であり、どれも地域とともにある石川高校を具現化するために不可欠な学習活動です。

2月15日にはキャリアチャレンジ成果発表会と併せて、総合的な探究の時間の成果発表も行いますので、ぜひご来校ください!

 

本校は昨年度から「震災と復興をを未来へつむぐ高校生語り部事業」に取り組んでいます。

被災地は浜通りだけではありません。本校では当時の石川町と福島空港の状況について研究しています。

「山﨑先生!クイズの答えはどれでしょう?」「2番」「残念!正解は全部でした。」

                 これがリンゴどら焼き「りんどら」で~す!

         「お菓子のさかいさんと開発したリンゴどら焼きがテレビでも取り上げられました!」とPR。

しっかり反省して改善につなげます。

               時間のMOTTAINAI班は各班をサポートして編集時間の削減に協力しています。

エネルギー班はへちまや朝顔のグリーンカーテンで教室内を涼しく保つ研究の発表。

環境班は石川町の景色をマップと共に紹介。

環境班がパソコンを駆使し、キャラクターがしゃべるムービーで活動報告。かなりの完成度です。

環境班が作成した町のPRポスター。「いしかわまち」の6文字を頭文字にキャッチフレーズを考えました。

イルミネーション点灯式

12月2日(金)(日本人宇宙飛行記念日)

石川町では学法石川高校と県立石川高校の有志生徒達が協働で町のリビングプロジェクトという町の活性化事業を展開しています。その一環で今年も鈴木重謙屋敷がイルミネーションで彩られました。点灯式では石川町長のご挨拶の後、サンタに扮した生徒達のカウントダウンで一斉に明かりが灯され、小さな子供達の大きな歓声が響きました。寒い季節になりましたが、ぜひ心温まるイルミネーションを見にいらしてください。

MOTTAINAIを考えよう⑨ 木材再利用でスロープ作り

11月29日(火)(いい肉の日)

2学年が総合的な探究の時間で推進している「いしかわMOTTAINAIアクション」の「環境のMOTTAINAI」班が使用済みの木材を再利用して車椅子用のスロープを設置しました。

この木材は、東京2020オリンピック・パラリンピックの選手村ビレッジプラザで活用されたものです。東京オリンピック・パラリンピックのレガシー(社会遺産)を末永く残したいと考え、譲渡いただきました。

校務員の黒川さんの技術指導のもと、生徒達がヤスリがけやビス止めなどを行い立派なスロープが完成し、バリアフリーを1歩進めることができました。他にも本校では花壇の土留めや網戸窓枠、ゴミの仮置き場などの木工加工も行っており、手作りをとおして「いしかわMOTTAINAIアクション」を具現化しています。

この取組はSDGsの17の目標のうち、3,7,11,12,13,15に該当するものと考えております。