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県立石川高校の日々
県立石川高校の日々
MOTTAINAIを考えよう④ 「ひとつ、ひとつ、実現する いしかわ 」
10月15日(金)
本校では生徒全員が福島県の新スローガン「ひとつ、ひとつ、実現する ふくしま」広報隊のメンバーに登録しています。生徒達は「毎日1cm努力」の実践を合い言葉に、毎学期個人の努力目標を決めて廊下に掲示し、実現に向けて頑張っています。さらに、生徒会では、学校の1cm努力の一つとして「いしかわMOTTAINAIアクション宣言」を制定し、学校全体でSDGsにも取り組もうとしています。本日はそれらの自己実現活動の様子を取材するため、福島県総務部広報課の加藤さんや県のスローガンの普及・拡大に協力いただいている山川印刷所の齋藤さん、長尾さん、佐藤さんが来校されました。
取材では2学年が取り組んでいる「ペットボトルキャップをワクチンに変えるプロジェクト」や生徒会考案の「菜の花プロジェクト」を中心に撮影やインタビューなどが行われました。
以前石川町は菜の花がきれいに咲き誇っていたそうですが、今はあまり見ることができません。菜の花が校章になっていることもあり、もう一度きれいな菜の花を復活させたいと、生徒会役員達が学校の入り口付近に種を蒔いて育てているのが「菜の花プロジェクト」です。春には菜の花が咲き誇り、それが本校のシンボルとなって永遠に受け継がれていくことが我々が実現したい夢の一つです。
今回の記事は12月の「ふくしまゆめだより」と広報隊のホームページに掲載される予定です。ぜひご覧ください。
新着
11月10日(日)に、本校石菜祭にあわせ第3回学校運営協議会が開かれました。前半は「石川高校の明日を考える」をテーマに、運営協議会委員と地域の方々との意見交流会が行われ、「生徒どうし、生徒と教員、学校と地域など、つながりを大事にできる学校となって欲しい」など多くの意見が交わされました。後半は、本校卒業生の大石修吾様から「県立石川高校と現在の私」という演題で講演をいただきました。石川町で学んだことが大学での学びにつながっており、将来的には地域課題の解決のために尽くしたいということでした。今年の石菜祭のテーマは「カラフル」。生徒・教員全員で傘文字アートに取り組み「カラフル」を形づくりました。学校運営協議会のテーマも「カラフルな学校づくり」です。一人一人が輝くことのできる学校づくりを今後も進めてまいります。
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