県立石川高校の日々

県立石川高校の日々

「ふくしまの未来を創るFukurum基金」事業補助金を交付いただきました。

8月31日(水)

このたび、総合的な探究の時間をとおしていしかわMOTTAINAIアクション活動をしている「食のMOTTAINAI」班が「ふくしまの未来を創るFukurum基金事業」に応募し、見事企画が認められ補助金を交付いただきました。

Fukurum基金は福島の県産品を盛り上げるために、県内の学生が行う新商品開発や販売活動を応援するために創られたものです。石川郡からの応募は本校が初めてということでした。

生徒達は果樹や野菜などの廃棄食材を再利用するために、地域の農家や果樹園、お菓子屋さんと連携して新商品を企画開発を進めています。来年の百周年記念式典での配布も視野に入れて、年内には形にしたいと考えているところです。

今回いただいた基金を有効に活用し、実りある活動につなげたいと思います。Fukurumカード推進協議会大沼様、ご来校いただきありがとうございました。

なお、本日撮影したPR動画は「ふくしまの未来を創るFukurum基金」の公式HPにアップされる予定です。皆さん、ぜひご覧ください。

ちなみにフクラムとはふくしまとスクラムを掛け合わせた言葉だそうです。みんなでスクラムを組んで福島を盛り上げましょう!

       2年生の田村笙汰君と二瓶太一君

             PR動画撮影中。緊張しまくりですが、バッチリ決まりました。

ドローンを寄贈いただきました。

8月29日(月)

本日、野本観光バス代表取締役 野本和義様が来校され、DJI Mini3 pro という最新型のドローン1機を本校に寄贈してくださいました。ドローンを教育活動に取り入れ、学校の魅力化を図りたいというのは我々のかねてからの願いでしたが、野本様のおかげでそれが実現することとなりました。心より感謝申し上げます。

野本様は本校の同窓生で、母校に恩返しをしたいと考えておられたそうです。「専門的なスキルアップにつなげ、ドローンを生かして地域に貢献できるよう頑張ってください。これからも地元企業として応援していきます。」と励ましのお言葉をいただきました。

当面、活動の中心はパソコン部の生徒となります。生徒の一部はすでに基本的な講習を修了しており、石川地域の魅力をたくさん撮影し、PRや情報発信によって多くの方々に石川の良さを知ってもらいたいと意欲を見せています。

野本様、本当にありがとうございました。大切に使わせていただきます。

 

 

I DP 石川高校ドローンプロジェクト始動!

7月29日(金)

本校では石川町の全面的なご協力の下、ドローンを生かした学校の魅力化を推進していこうと考えております。

このたび、夏休みを利用して4日間にわたり、F-ield TSM企画の酒井さんらを講師にお招きし、パソコン部の有志生徒に対してドローン講習会を実施いたしました。生徒達はまず座学で法規等を学び、その後は体育館で実技指導を受けました。今後正式にドローンを教育活動に取り入れ、動画を町のPRにつなげるなど、地域連携や本校の特色化に有効活用していこうと考えています。中学生の皆さん、ぜひ県立石川高校に入学し、本格的なドローンの技術を身につけましょう!

ところでドローンという名前の由来は知ってますか?ドローンは英語で書くと「Drone」。これは雄バチという意味があります。確かにドローンの音は蜂の羽音にそっくりですね。自分も今回駐車場で飛ばしたドローンの音を聞いて、窓の外に大きな蜂が飛んでいると勘違いしました(^_^;)

石川きらら夏祭り

8月6日(土)

石川町で開催された夏祭りに、本校の生徒会を中心とした有志生徒達が「まちのリビングプロジェクト」の一環で参加しました。空気砲の体験コーナーでは子ども達に楽しさと理科の面白さを味わってもらうことができました。参加した生徒の皆さん、お疲れ様でした。ご来場いただいた地域の皆さん、これからも石川高校をよろしくお願いいたします。

 

体験入学へようこそ!

7月22日(金)

本日、体験入学を実施しました。多くの中学生のご参加、ありがとうございました。

各教員からの説明の後、生徒会役員が中心となって、学校生活の様子や総合的な探究の時間、キャリアチャレンジの取組等について発表がありました。全体会の後は少人数のグループとなり、生徒が校舎内を案内したり、自由に部活動を見学してもらいました。

中学生の皆さん、先輩達は優しかったですか?4月に一人でも多くの皆さんに再会できることを願っています。ぜひ本校に入学して一緒に県石ライフを楽しみましょう。