県立石川高校の日々

県立石川高校の日々

修学旅行だよりNo.1

10月4日(火)

いよいよ修学旅行が始まりました。我々一行は先ほど無事予定時刻どおりに伊丹空港に到着しました。全員元気ですのでご安心ください。これから随時旅行の様子をアップしていきますのでお楽しみに。

高井幸子選手 弓道全国2位おめでとうございます!

10月3日(月)

10月2日(日)に伊勢神宮弓道場で開催された皇后盃第55回全日本女子弓道選手権大会で本校の大先輩である高井幸子さんが見事に準優勝を成し遂げられました。心よりお祝い申し上げます。高井さんは昭和51年度に本校に入学後、弓道の道を究め続けられ現在は八段位を有しておられます。今や全国を代表する選手として日本の最高峰の大会で活躍されており、昨年度の第54回大会では最高得点賞を受賞されました。

そのような素晴らしい先輩がいらっしゃることは我々県立石川高校生の誇りであり、弓道部員をはじめ、生徒達全員の大きな励みとなります。高井先輩これからも頑張ってください。我々一同先輩のご活躍を応援申し上げますとともに、先輩を見習い、部活動や学業に精進して参ります。本当におめでとうございました。

 

以下は令和2年9月発行福島県立石川高等学校同窓会報第6号記事

                      

私に清き1票を!!

9月29日(木)

 本日、生徒会役員選挙の立会演説会と投票が行われました。場所は学校ではなく、石川町指定文化財の鈴木重謙屋敷です。鈴木重謙氏は石川高等実科女学校、つまり現在の県立石川高等学校の設立にも奔走した方です。

 また、石川町は東日本における自由民権運動の発祥の地であり、明治の初期には河野広中や吉田光一など多くの先導者達がこの鈴木重謙屋敷を中心に活動をし、日々政治や行政について論じたり、演説をしたりしていました。この屋敷はのちに石川区会所となり、区長である河野広中が執務した由緒ある場所でもあります。

 本校では当時の自由民権運動家達に思いを馳せながら、歴史と伝統を継承すべく、そのような我々に大変ゆかりの深い場所で生徒会立会演説会を実施しています。このような取組は全国的にも珍しいのではないでしょうか。

 今回立候補した9名は全校生に向かって、「先輩のように学校を支える」「自分と学校を変えたい」「あいさつ運動や美化運動をする」「校則を見直す」「困難から逃げない」など、より良い学校作りのためにそれぞれの決意や公約を力強く訴えていました。新生徒会役員のみなさん、これから魅力あふれる石川高校を創り上げるためによろしくお願いします。

 

 

いよいよ決戦。落ち着いて頑張れ!

9月16日(金)

いよいよ各社で就職試験が始まりました。校長室には連日受験許可願いと公欠願いの押印をもらいに3年生達が訪れています。

3年生諸君、君たちはこれまでひたすら面接練習や履歴書作成、学力試験の勉強、作文の練習などに取り組んできました。進路希望実現まであと一歩。試験に緊張はつきものですが、面接などで自分をより良く見せようとするとさらに緊張します。ありのままの自分で勝負!これまでの努力は確実に自分を成長させてくれています。自信を持って試験に臨んでください。I wish you the best of luck!

きれいになりました!

9月10日(土)

早朝よりPTA環境整備委員会のみなさまのご協力のもと、環境美化奉仕作業が行われました。集合はなんと6時40分。通勤に1時間かかる私は5時起床です。でも、たまに早起きするとすがすがしいですね。

作業は校舎内外の清掃と窓拭き、手すりやドアノブなどの消毒等を中心に行いました。おかげさまで教室の窓が大変綺麗になり、生徒達も爽やかな中で授業に臨むことができるようになりました。これで集中力も上がり、22日から始まる第3回定期考査も成績アップ間違いなしです!参加いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

ちなみに2学年の教室ベランダにはSDGsの一環で生徒達が育てている朝顔のグリーンカーテンがあります。早朝なので綺麗な花を咲かせていました。