県立石川高校の日々

県立石川高校の日々

遠足、行ってらっしゃい!

10月8日(金)

さわやかな秋晴れの今日、生徒達は待ちに待った遠足です。1・3年生は那須方面、2年生は二本松方面に向かいました。絶好の行楽日和、思い切り楽しんで、友達との思い出をたくさん作ってきてください。

掲示板ハロウィンバージョン

10月6日(水)

10月31日は Halloween 。掲示板もハロウィン仕様です。おばけがかわいいですね。

ちなみに "Halloween" は "All Hallows' Eve" (諸聖人の日の前夜)の意味で「万聖節」の前夜祭を表します。スコットランド語の "eve" を表す "even" が "e'en" や "een" に短縮され "Hallowe'en" となったらしいです。

カボチャのジャック・オー・ランタンは"Jack-o'-Lantern"、トリック・オア・トリート(お菓子をくれないといたずらするぞ)は"Trick or Treat"と書きます。"treat"は「扱う」という意味が転じて「もてなす」「おごる」という意味もあるので、「いたずらさらるか、それともお菓子でもてなすか」というフレーズを叫びながら子供達はお菓子を求めて家々を回って歩くわけです。

 

 

 

10実した生活を送りましょう。

10月1日(金)

今日から10月。衣替えです。雨の中、朝早くからあいさつ運動に参加してくださったPTA健全育成委員の皆様、ありがとうございました。これからも生徒達を温かく見守ってください。

本校では生活委員会の生徒が毎月の生活目標を立てて校内に掲示してくれます。今日も校長室に掲示しに来てくれました。

今月の目標「石菜祭に向けて準備し、10(充)実した生活を送ろう。」

いつも何かしら掛けてくれています。さて、来月はどんな駄洒落が飛び出すでしょう?

皆さんいよいよ石菜祭が近づいてきました。盛り上がっていきましょう!

 

もうすぐ秋。どんぐりや落ち葉の季節。

9月29日(水)

日ごとに涼しくなり、夏も終わりを感じます。そんな折、本校にクマが出現しました。

実はスクールサポートスタッフの藁谷さんが階段の掲示板にかわいらしい飾りを付けてくださったものです。ほのぼのとしますね。藁谷さんありがとうございます。

また、体育館のそばにはムラサキシキブ(コムラサキ)が鮮やかな紫色の果実を実らせていました。着実に秋が近づいています。

 

 

MOTTAINAIを考えよう③ 菜の花プロジェクト

9月28日(火)

生徒会のみんながSDGsの一環として敷地内に菜の花の種を蒔きました。かつで石川町は菜の花があちこちに咲き誇っていたそうですが、今ではあまり見かけることがありません。本校の公認マスコットキャラクター「菜ノ」が菜の花の妖精だということもあり、もう一度石川に菜の花を復活し、緑豊かな学校、そして自然豊かな町にしたいと、このプロジェクトが立ち上がりました。

校務員の矢吹さんの御協力の下、みんなで石碑付近の土を耕し、種を蒔きました。通学の坂道を上ってきた生徒達を黄色い花が迎えてくれる日を楽しみにしています。

 

野球部OB会様よりボールを寄贈していただきました。

9月15日(木)

 本校野球部OB会 副会長 中村弘 様と事務局長 丹内春夫 様が来校され、野球部に試合球を寄贈していただきました。「たった9名で秋季県南支部大会のベスト4まで勝ち進んだことは素晴らしい。県大会でも練習の成果を十二分に発揮し、初戦を突破して欲しい。」と励ましのお言葉をいただき、キャプテンの三瓶大地君が代表で受け取らせていただきました。ちなみに中村様は本校が県立石川高等学校になって以降の5回生の大先輩とのことです。

 野球部OB会の皆様毎年ありがとうございます。皆様のご声援に恥じぬよう渾身の力を込めて試合に臨んで参ります。なお、県大会の初戦は17日(金)対福島東となります。応援よろしくお願いいたします。

 

 

生徒会役員選挙

9月13日(月)

石川町は自由民権運動の魁の地です。明治の初期には町内の鈴木重謙屋敷と呼ばれる当時の役場を中心に、人間としての権利と自由を叫んで盛んに演説活動が繰り広げられていたそうです。

それにちなんで、本校では毎年生徒会選挙の立ち会い演説会と投票をその鈴木重謙屋敷で行っています。自由民権運動のシンボルの場所で生徒会選挙を実施できるのは大変名誉あることです。残念ならが今年はコロナの影響で演説は体育館で実施し、投票のみ重謙屋敷で行いましたが、生徒達は真剣に一票を投じていました。

新しい生徒会役員の皆さん、生徒全員の意見を具現化してより良い学校にできるよう頑張りましょう。よろしくお願いします。

 

校内球技大会

9月2日(木)・3日(金)

2日間にわたり校内球技大会が開催されました。7月末に開催予定でしたが、コロナと熱中症のダブルリスクを避けるため2学期に延期したので、生徒達はクラスTシャツを眺めながら、ひたすらこの日を待っていたようです。

3年2組馬上君の選手宣誓で盛り上がった後は、クラス対抗長縄跳びでさらに盛り上がりました。あいにくの雨でクラス対抗リレーが縄跳びに変更されましたが、全員が参加できることもあり、思った以上に大盛況で、県石スマイルがあふれていました。

男子のソフトボールはグランドコンディションの関係から実施不可能となったため、種目は男女ともバレーと卓球になりましたが、生徒達は皆、コロナ感染対策を徹底しながら楽しんでいました。

生徒会の皆さん、準備や運営お疲れ様でした。次は文化祭ですね。またみんなで最高の思い出を作りましょう!

 

 

県石ナイン快進撃!

8月30日(月)

 8月28日・29日・9月1日・4日の日程で第73回秋季東北地区高等学校野球福島県県南支部大会が開催されています。

 本校は28日(土)に一回戦で須賀川桐陽高校と対戦し、11対7で勝利を収め、翌29日(日)には清陵情報高校と対戦。 11対3の7回コールドで勝利を手にし、ベスト4に進出しました!

 本校野球部の凄いのは、3年生が引退したいま、たった9名だけで戦っているということです。ぎりぎりのメンバーで見事に勝ち進んでいます。まさに少数精鋭の県石ナイン。次の対戦相手は強豪光南高校です。全力で戦い抜きましょう!!

 

Welcome back to school.

8月25日(水)

夏休みも終わり、2学期が始まりました。生徒の皆さんの元気な顔が見られて嬉しいです。

夏の装いの「菜ノ」もそろそろ秋バージョンになるのでしょうか。

学校行事が目白押しの秋。充実した毎日にしましょう!

 

ちなみに「back-to-school」は「新学期の」という意味があります。

花火に虫取り網にサングラス。ザ・夏。暑くてもちゃんとマスクはしてますよ。

今回表彰された代表生徒の皆さん。よく頑張りました。おめでとうございます。

MOTTAINAIを考えよう② キュウリ初収穫!

7月30日(金)

先日SDGsに向けた「いしかわMOTTAINAIアクション」の取り組みの一つとして、グリーンカーテン用に植えたキュウリが実りました。まだ小さくて量も少ないですが、記念すべき初収穫です。おいしそう。

今後採れたキュウリは調理技術検定の練習などで有効活用していきます。なお、肥料は調理実習の生ゴミを利用するなど、エコ活動につなげています。

 

じゃがいも採れた!

7月20日(火)

3年生が植えたジャガイモが収穫の時期となりました。掘り起こしたジャガイモは少し小ぶりだとのことですが、家庭総合の授業の中で、思い思いに調理し、おいしい料理に変身!自分たちで育てた作物なのでおいしさもひときわのようです。

祝豊作。

        マスクは必須。

                               ポテトといえばじゃがバター。定番のうまさ。

                            横一列に前を向いて黙食を心がけてます。

         おまけ画像

 

 

 

時代はオンライン

7月16日(金)

本校は進路指導のセミナーや講演会が充実しています。

本日はライセンスアカデミー様のご協力のもと、3学年のオンラインオープンキャンパス・面接対策を実施しました。

コロナ禍により、この1・2年でオンラインによる学校説明会や面接試験の機会が一気に増えています。パソコンの画面をとおして自分をPRすることができないと、入試や就職試験に取り残される時代になってきたようです。

生徒達はヘッドセットを装着し、マイクで担当の方と会話をしながら懸命に演習に取り組んでいましたが、さすがIT世代。すぐに馴染んでいたようです。本番も頑張れ!

ただいま面接中。緊張してる?

本校OBの自衛隊広報官渡邉さん。いつもありがとうございます。                           

 

MOTTAINAIを考えよう①

7月7日(水)

石川高校ではSDGsの取組の一つとして「いしかわMOTTAINAIアクション宣言(仮称)」を生徒達が考えているところです。その手始めに西日が強い調理室の窓をキュウリのグリーンカーテンで覆い、少しでも電力を抑えながら部屋の気温を下げられる工夫をしようと考えました。

支柱の竹は学校敷地内から伐採したものを使い、肥料は調理実習で出た生ゴミを使います。まさにエコ。

ちなみに「エコ」とは「ecology」エコロジー(生態学・自然環境)という英語の略称で、最近では「economy」エコノミー(経済)のエコとも言われるようになっています。自然環境保護と経済的な無駄の削減のためにこれからもエコについてみんなで考えていきましょう。

今日は探究学習の時間を使い、1年生の有志のみんなが、校務員の黒川さんのご指導のもと苗植えを行いました。すくすく元気に育って壁面を緑いっぱいに覆ってくれることを願っています。

 

私たちは福島議定書の「エコチャレンジ」に取り組んでいます。

熱中しよう!

7月1日(木)

今日、生活委員の生徒が校長室に7・8月の生活目標を掲示しに来てくれました。

今月の目標は「熱中しょう(症)に気を付けて勉強に熱中しよう」です。洒落てますね。ひまわりの写真もいい感じです。7月は球技大会があります。熱中症には十分気をつけつつ、思いきり楽しみましょう。

 

 

フレー、奮え、いしかわ!

6月29日(火)

第2回考査最終日。生徒達はほっと一息です。試験終了後は体育館で第2回選手壮行会が開かれました。

今回県大会に出場するのは卓球部の遠藤瞭仁君・田所璃空君、陸上部の石森里奈さん、野球部の皆さんです。遠藤君・田所君は県南大会で個人戦優勝・準優勝を果たしての県大会出場。石森さんは3000m障害で見事県大会の切符をつかみ取りました。野球部は県内中が注目する開幕試合でいわき総合高校と対戦します。緊張せずに堂々とプレイしてください。生徒会長の大森清夢君からは激励の言葉とともに大声でエールが送られ、全校生徒が拍手で選手の皆さんを讃えていました。みなさんの健闘を心より祈っています。

ところでエールの「フレー」ってどんな意味でしょう?

これは英語の「hurray」または「hooray」で「万歳」や「やったー」という意味があります。日本語の「奮え!」と発音が一緒ですね。大森君ありがとう。かっこよかったですよ。

夏の高校野球福島大会 県石開幕戦決定!!

6月25日(金)

6月22日(火)第103回全国高校野球選手権福島大会1、2回戦の会場と時間が発表になり、なんと県立石川高校といわき総合高校の対決が開幕戦に決まりました!

試合は7月7日(水)12時からいわきグリーンスタジアムで行われます。県内中が注目する試合です。野球部の皆さん、力の限り頑張ってください!

組合せはこちらをクリック→ kumiawase.pdf

 

ブランディングでいしかわの価値を高めよう

6月18日(金)

会津大学短期大学部より八木橋彰先生を講師に迎え進路講演会を開催しました。演題は「地域資源の価値を高めるために~ブランディングの手法を学ぶ~」です。

石川高校は「地域と共にある学校」を目指しています。そこで生徒達は地域課題探究学習などをとおして地域の魅力を探り、地域の活性化のために何ができるかを常に考えています。

八木橋先生によれば、「地域資源(地域ブランド)とは特産品・B級グルメ・祭りなど、地域が独自に持つ有形・無形の資源、また、歴史・文化・景観などから生み出される地域イメージで、どの地域でも必ず存在する。しかし、認知されなければ価値は高まらない。地域内外に発信し、魅力を最大化させる活動がブランディングである。地域資源の価値や魅力はそれを明確に認知している愛着のある住民によって外部の人に伝わるので、地域内の人にも情報発信するのが重要である。」ということでした。その上で効果的なブランディングの方法として、ウェブやSNSによる発信の方法を紹介してくださいました。まさに本校が行っている地域課題探究学習の町歩きがブランディングの根源であるとわかり、非常に興味深く講演を聞かせていただきました。今後の地域連携活動に生かして行きたいと思います。八木橋先生、貴重なお話をありがとうございました。

 

 

6月も花でいっぱい

6月22日(火)

とうとう福島県も梅雨入りが宣言されました。我々にとって雨は憂鬱ですが、草花にとってはまさに恵みです。校内には6月もいろいろな花が咲き誇っています。

つつじは6月の始めまで。今は散ってしまいました。これからは紫陽花がきれいな季節です。

 

 

県総体卓球県南地区大会決勝の行方は?

6月20日(日)

県総合体育大会卓球競技県南地区大会が19・20日、白河市中央体育館で開催されました。

男子個人戦の注目選手は、なんといっても県南大会で新人戦と高体連の2連覇を成し遂げている遠藤瞭仁君。そして遠藤君とのペアで高体連県南大会のダブルスを見事に制した田所璃空君の2人です。

 

2人は我々の期待に応えるべく次々と強豪をなぎ倒し、どんどん勝ち上がっていきます。そして迎えた準決勝。遠藤君、田所君は共に相手をねじ伏せ、見事2人とも決勝の舞台に駒を進めました!まれに見る同校による決勝対決です。県南の歴史に残る快挙を成し遂げました。

決勝戦を制したのは安定した力を誇る遠藤君。見事に新人戦・高体連・県総体の3冠王に輝きました。おめでとう!

一方、目を見張るのは田所君の頑張りです。彼は前回の高体連県南大会では惜しくも準々決勝で敗退してしまいました。しかし、今回は粘りが違います。何度打たれてもボールを追い、ひるむことなくスマッシュを打ち返し、集中力が切れることはありませんでした。まさに王者遠藤君に挑むのにふさわしい活躍でした。

実はこの2人、古殿中学校からのチームメイトで、いつも2人で切磋琢磨し、決勝の舞台で対戦することを夢見てこれまで頑張ってきたそうです。その夢を高校最後の大会でみごと果たすことができたのです。決勝ではこれまでのお互いの頑張りを讃え合うかのように思い切り悔いのないプレイを展開し、念願の決勝対決を心から楽しんでいるようにも見えました。次は県大会。県石旋風を巻き起こしてください!

そして、2人と共に県総体まで頑張ってきた3年生の小林葵君、本当にお疲れ様でした。これまで1・2年生を引っ張ってきてくれてありがとう。これからは部活で鍛えた根性を生かし、進学の夢を叶えましょう。

県石卓球部に幸あれ!