県立石川高校の日々

県立石川高校の日々

生徒会役員選挙

9月13日(月)

石川町は自由民権運動の魁の地です。明治の初期には町内の鈴木重謙屋敷と呼ばれる当時の役場を中心に、人間としての権利と自由を叫んで盛んに演説活動が繰り広げられていたそうです。

それにちなんで、本校では毎年生徒会選挙の立ち会い演説会と投票をその鈴木重謙屋敷で行っています。自由民権運動のシンボルの場所で生徒会選挙を実施できるのは大変名誉あることです。残念ならが今年はコロナの影響で演説は体育館で実施し、投票のみ重謙屋敷で行いましたが、生徒達は真剣に一票を投じていました。

新しい生徒会役員の皆さん、生徒全員の意見を具現化してより良い学校にできるよう頑張りましょう。よろしくお願いします。

 

野球部OB会様よりボールを寄贈していただきました。

9月15日(木)

 本校野球部OB会 副会長 中村弘 様と事務局長 丹内春夫 様が来校され、野球部に試合球を寄贈していただきました。「たった9名で秋季県南支部大会のベスト4まで勝ち進んだことは素晴らしい。県大会でも練習の成果を十二分に発揮し、初戦を突破して欲しい。」と励ましのお言葉をいただき、キャプテンの三瓶大地君が代表で受け取らせていただきました。ちなみに中村様は本校が県立石川高等学校になって以降の5回生の大先輩とのことです。

 野球部OB会の皆様毎年ありがとうございます。皆様のご声援に恥じぬよう渾身の力を込めて試合に臨んで参ります。なお、県大会の初戦は17日(金)対福島東となります。応援よろしくお願いいたします。

 

 

MOTTAINAIを考えよう③ 菜の花プロジェクト

9月28日(火)

生徒会のみんながSDGsの一環として敷地内に菜の花の種を蒔きました。かつで石川町は菜の花があちこちに咲き誇っていたそうですが、今ではあまり見かけることがありません。本校の公認マスコットキャラクター「菜ノ」が菜の花の妖精だということもあり、もう一度石川に菜の花を復活し、緑豊かな学校、そして自然豊かな町にしたいと、このプロジェクトが立ち上がりました。

校務員の矢吹さんの御協力の下、みんなで石碑付近の土を耕し、種を蒔きました。通学の坂道を上ってきた生徒達を黄色い花が迎えてくれる日を楽しみにしています。

 

もうすぐ秋。どんぐりや落ち葉の季節。

9月29日(水)

日ごとに涼しくなり、夏も終わりを感じます。そんな折、本校にクマが出現しました。

実はスクールサポートスタッフの藁谷さんが階段の掲示板にかわいらしい飾りを付けてくださったものです。ほのぼのとしますね。藁谷さんありがとうございます。

また、体育館のそばにはムラサキシキブ(コムラサキ)が鮮やかな紫色の果実を実らせていました。着実に秋が近づいています。

 

 

10実した生活を送りましょう。

10月1日(金)

今日から10月。衣替えです。雨の中、朝早くからあいさつ運動に参加してくださったPTA健全育成委員の皆様、ありがとうございました。これからも生徒達を温かく見守ってください。

本校では生活委員会の生徒が毎月の生活目標を立てて校内に掲示してくれます。今日も校長室に掲示しに来てくれました。

今月の目標「石菜祭に向けて準備し、10(充)実した生活を送ろう。」

いつも何かしら掛けてくれています。さて、来月はどんな駄洒落が飛び出すでしょう?

皆さんいよいよ石菜祭が近づいてきました。盛り上がっていきましょう!