県立石川高校の日々

県立石川高校の日々

高校魅力化町民ワークショップ ~県石が日本一になるには~

10月22日(土)

石川町の文教福祉複合施設MOTOGAKKOにて石川町高校魅力化事業中間報告と町民ワークショップが開催されました。

ワークショップでは石川町高校魅力化コーディネーターの増成育恵さんを中心に、東北芸術工科大学デザイン工学部コミュニティデザイン学科の学生さん達がファシリテーターを務め、「日本一高校生が通いたい高校ランキング2026で石川高校が日本一に輝いた、その理由は?」をテーマに話し合いがなされました。

まず「魅力がわからない」「校則が厳しい」「穏やかで雰囲気が良い」「伸びしろがある」「いろいろ学べるのがいい」など今の石川高校に関する率直な意見をどんどん出し合い、「食堂や給食などで美味しいものが食べられたり、購買部でケーキが買える」「面白い部活動がたくさんある」「制服コンテストを実施して自分たちで制服を考えられる」「生徒が先生に授業をする」「教員の平均年齢が30代」など斬新な取組のアイデアを話し合う中で、最終的には「学校の個性は何か」、「新しい学校を核にした町の発展を」「カフェ学科や観光学科、企業のノウハウを学べる学科など他にない学びを」「新幹線を誘致しよう!」など、石川高校と石川町の未来に向けたポテンシャルに期待を寄せる声がたくさん出されました。

今後もこのような機会をとおして町の皆様方と共に、地域にある学校のあり方を模索して行ければと思います。参加者の皆様、主催者である未来の準備室青砥様、ありがとうございました。