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県立石川高校の日々
さつきが綺麗です。
6月13日(月)
梅雨入りを前に、敷地内ではピンクのさつきが綺麗に咲き誇っています。
ところで「つつじ」と「さつき」ってそっくりですよね。時期的にこの花は「さつき」だろうと勝手に思っていたのですが、先ほど確認したところ、おしべの数が5本なのでやはり「さつき」のようです。花に詳しい方、ぜひご覧になって違っていたら教えてください。ちなみに英語ではどちらも azalea。そこで、区別するために tsutsuji azalea、satuki azalea とそれぞれ呼んでいるようです。
今、私たちが伝えたいこと!
6月11日(土)
第38回石川町少年の主張大会が石川町共同福祉施設多目的ホールで開催されました。小学生から高校生まで合計9名が発表し、自分の将来や、他者を認め合う重要性、命の大切さや世界平和など様々なテーマで、日頃心に思い描いていることや感じていることを力強く発表していました。
本校からは2年生の小林果楓さんが「情報と生活」という題で発表を行いました。「コロナ禍でワクチン接種の推奨について数多くの報道がなされ、ワクチン接種が当然のように思われているが、一方でアレルギーのため接種したくてもできない人もいる。そのような人を傷つけないよう、メディアは様々な人がいることを含めた上で言葉を選び、我々も情報の根拠と信憑性を自ら調べ、適切に情報を役立てていくべき」と訴えかけていました。
小林さんは緊張していたとのことでしたが、堂々として聞きやすく、練習の成果が十分に発揮された素晴らしい発表でした。小林さん、お疲れ様でした。
広報いしかわ6月号をぜひご覧ください!
6月7日(火)
このたび、石川町の広報誌に本校のPR記事を掲載していただけることになりました!
制作するのは本校のキャリアチャレンジ実習で町役場にお世話になっている2年生です。第1号の内容は「いしかわMOTTAINAIアクション」の紹介と高校生とコラボレーションしたい企業様の募集についてです。
今後も本校の地域連携や、SDGsの取り組み、地域創造探究活動などについて広報して参りますので、ご期待ください。
左沢高校の地域連携について教えていただきました。
6月3日(金)
みなさん、左沢ってなんと読むかわかりますか?「あてらざわ」です。ひだりさわではありません。
本日、山形県立左沢高等学校地域連携コーディネーターの春山瑞季さんが来校され、本校の地域連携担当者たちと情報交換をしました。左沢高校は山形県西村山郡大江町にある総合学科の高校で、本校と同様に地域に根ざした活動に力を入れて取り組んでいます。課題探究の授業では地域の課題解決に向けて5つのゼミに分かれて活動しており、地域のイベントにどんどん参加するなど、本校の地域連携に大変参考となる内容をご紹介いただき、我々一同刺激とパワーをいただきました。お互い頑張っていきましょう!
今回コーディネートしてくださった未来の準備室青砥様、増成様ありがとうございました。
MC3I 目指せC3以上
5月31日(火)
本校では基礎力診断テストのGTZ(学力到達ゾーン)を指標に生徒達が目標を定め学力向上に向けて努力しています。本日は(株)ベネッセコーポレーション様より髙井氏をお招きし、1年生から3年生までそれぞれに向けてご講演をいただきました。
本校では「MC3I」(目指せC3以上)を合い言葉に、全員がCゾーンの成績を収めることができることを目標に頑張っていますが、今回講演の中でCゾーン以上の学力を身につける必要性についてわかりやすく解説していただくことで、再確認と意欲の喚起につながりました。
また、自分の性格のリフレーミングにより短所を長所に変える考え方や、やる気をアップし持続させるために「30分の我慢、1週間の継続、3回の繰り返し」が大切とのお話をいただき、大変参考になりました。
生徒の皆さん、MC3Iを胸に学習時間のアップにより毎回の基礎力診断テストで前回を上回る結果が得られるよう努力を続けましょう。
ちなみに私の短所の「優柔不断」はリフレーミングすると「臨機応変に対応できる」とか、「慎重に物事を考えることができる」ということになるのでしょうか?「決断が遅い」とか「人に流されやすい」とかついマイナスに捉えてしまう自分がいます(汗)。リフレーミングして前向きに生きたいと思います。
職員室から火災が発生しました!?
5月30日(月)
本日14時32分、本校の職員室で火災が発生しました。
という設定で避難訓練が行われました。生徒達は第一避難所の駐車場で全員無事に避難したことを確認した後、第二避難所のグランドに移動して、消火訓練等を行いました。
石川消防署の吉田様からは「全員私語も無く整然と避難し、素晴らしい取り組み状況でした。これからは自分が誰かを避難させることを想定して、誰をどうやって避難させるかを常に考えられるようになってください。」と講評をいただきました。
その後は各クラスの代表による消化器を使った実践訓練です。大声で周囲に火事を告げ、消化剤をほうきで掃くように火元に近づけるようにと指導を受け、それぞれが真剣に取り組んでいました。
火事だ~!
選手壮行会
5月24日(火)
県高校体育大会などの上位大会に出場する選手の皆さんの健闘を祈り、選手壮行会が開かれました。
出場する部活動は以下のとおりです。
陸上競技部(5月29日 とうほう・みんなのスタジアム)
卓球部(6月2日~5日 須賀川アリーナ)
弓道部(6月3日~4日 いわき弓道場)
パソコン部(6月18日 清陵情報高校)
選手の皆さん、練習の成果を発揮して精一杯頑張り抜いてください!我々石川高校一同、心より応援しています。
ところで、去年もブログに書いたのですが、応援するときの「フレー!」というかけ声にはどんな意味があるのか覚えていますか?
その発音から「(旗を)振れ」や「奮え」という日本語が由来だという説もあるようですが、実は英語の「hurray」や「hooray」という単語がもとになっており、「万歳」や「やったー」という意味があります。1905年に野球の海外遠征に行った早稲田大学が現地の応援スタイルに衝撃を受け、日本に持ち帰ったのが始まりと言われているそうです。
Hurray, Ishikawa ! All of you are sure to win !
生徒総会&情報モラル教室
5月6日(金)
ゴールデンウィーク中の授業日、生徒総会が開催されました。進行から協議、質疑応答まで全て生徒達だけで行います。
生徒会執行部からの報告・計画・予算案の審議の後、各部長や委員長からはそれぞれの活動計画が発表されました。生徒総会に向け生徒会が調査したアンケートの結果によると、学校生活の満足度は75%が「とても」「わりと」と回答。部活動や委員会活動の充実度は84%が前向きな回答をしています。みなさん、さらに充実した活動になるよう頑張りましょう。
生徒会長のあいさつ 石川町高校魅力化コーディネーターの増成さんのご紹介
議長のお二人
Q「洋式トイレを増やしてください!」
A「事務長さんに確認したところ今年度から設計開始だそうです。」
Q「嬉しいです!」
Q「創立百周年に向けて沖縄県立石川高校との交換留学などはどうでしょう?」
A「先生方と相談してみます。」
午後は総務省東北総合通信局から大本修平様を講師にお招きし、情報モラル教室を開催しました。スマートフォンは大変便利なものですが、ルールやマナーを知らないことで、特に若者の間でSNS上のトラブルが後を絶ちません。本日の講演を聴いて、その危険性や落とし穴についてしっかりと認識し、自分の身を守って欲しいと思います。
桜の次は芝桜
4月21日(木)
今年の桜は入学式を美しく飾ってくれましたが、あっという間に花吹雪となってしましました。桜の次は芝桜の季節です。本校のシンボル菜の花も彩りを添え、鮮やかな紫と黄色のコントラストが「映え」ます。これからもっともっと咲き競いますよ。
「いしかわ WORK&LIFE教育」開講式・調印式
4月13日(水)
本日、石川町長塩田金次郎様をはじめ、運営協議会、実行委員会、保護者の皆様にお集まりいただき、「いしかわWORK&LIFE教育」開講式、及びキャリアチャレンジ調印式を開催いたしました。
本校では今年度を「地域連携Shinka元年」とし、「人に学び、地域と歩む」をスローガンに地域連携をさらに深化・進化させていこうと考えております。
今年度新たにキャリアステップⅠを選択した2年生18名が加わり、代表の迎琉生君の親子が調印、田村笙汰君が誓いの言葉を述べました。
キャリアステップⅠ(2年生)では毎週水曜日に前期11回・後期14回、キャリアステップⅡを受講する3年生24名は毎週木曜日の年間22回にわたりそれぞれの職場で実習を行い、研修させていただく予定です。
コロナ禍の大変な中にもかかわらず、実習の受入れを承諾してくださった事業所の皆様、受入企業の確保にご尽力いただいた商工会の皆様に心より御礼申し上げます。地域を支える人材の育成に全力を挙げて取り組んで参りますので、今後とも御支援のほどよろしくお願い申し上げます。
対面式・部活動紹介
4月12日(火)
本日、令和4年度になり初めて全学年が揃いました。新入生の皆さん、ようこそ石川高校へ。対面式では生徒会から学校生活についての説明の後、記念品としてクラスに観葉植物が贈られました。3年間大切に育てて欲しいという先輩からの想いが込められており、石川高校の伝統となっています。充実した3年間になるよう頑張りましょう。
対面式後は部活動紹介です。各部がスライドや実演をとおしてアピールをしていました。残念ながらコロナ禍によりパフォーマンスはステージ上に限られましたが、陸上部の寸劇や合唱部の歌声、バスケ部の一発芸など、それぞれ自分たちの部の魅力を伝えようと頑張っていました。新入生の皆さんは加入する部活動が決まりましたか?先輩達はみんな優しいので安心してください!
桜咲く
4月12日(火)
石川の町が桜に包まれました。
週末の暖かさで一気に満開に。入学式と新学期のスタートを祝福しているかのようです。
ホームルームでは早速撮影会。桜に負けず元気にいきましょう。
入学おめでとうございます。これから3年間頑張りましょう。
桜花に見守られて高校生活スタート
町がピンクに染まっています。
黄色と桜色と青色
ハイチーズ!
外はぽかぽか陽気
生徒達の植えた菜の花も咲きそろいました。 県の天然記念物「高田桜」もライトアップ。
新年度始動!~着任式・始業式~
4月8日(金)
本日着任式と始業式が行われ、令和4年度が本格始動となりました。
今年度は時間講師の先生も含めて11名の先生が新たにお越しくださいました。先生方よろしくお願いいたします。始業式では校長の話の後、教務主任・生徒指導部長・進路指導部長からそれぞれ新年度に向けての話がありました。新たな生徒指導部長の先生からは基本的生活習慣を守ること、個性を尊重すること、石川高校生としての自覚を持つことの三点についてお話をいただきました。みんなで頑張っていい一年にしていきましょう。
「MC3I」 って何だっけ?生徒会長、答えてください。
新天地でもご活躍ください!
3月29日(火)
別れの季節です。(T_T)
この度の人事異動で10名の先生方がご栄転となりました。一番長い先生は9年間にわたり本校を支え、石川高校の変遷を見守ってくださいました。寂しい限りではありますが、我々生徒・教職員一同、先生方の残された伝統を受け継ぎ、石川高校の発展に全力を注いで参ります。離任される先生方もお身体に気をつけて新天地でご活躍ください。今まで本当にありがとうございました。離任式に駆けつけてくれた卒業生の皆さんもありがとう。
卒業おめでとう
3月1日(火)
令和3年度福島県立石川高等学校第73回卒業証書授与式が挙行され、55名の生徒達が学び舎を後にし、新世界へ飛び立っていきました。卒業生の皆さん、保護者の皆様、御卒業誠におめでとうございます。
新型コロナ感染対策のため、来賓・在校生は参加できず、さらに保護者は1家族1名に限定するなど、昨年同様人数を制限した形での開催となりました。非常に残念ではありましたが、卒業生の晴れやかな表情で意気揚々と式に臨む姿は大変素晴らしいものでした。
廊下には、直接お祝いができない後輩達全員の写真が祝福のメッセージと共に展示されており、通路には校務員さんが作ってくださった「卒業おめでとう」の文字、また、階段にはスクールサポートスタッフの藁谷さんが退任間際に作成してくださった満開の桜のオーナメントが飾られるなど、校内に石川高校の温かさが溢れていました。
卒業生のみなさん、これからも困難が待ち受けているかもしれませんが、みんななら絶対大丈夫。笑顔で乗り越えていけます。お互い頑張っていこう! Spread your little wings and fly away, far away. That's because you're free.
ライオンズクラブ様よりマスク等を寄贈いただきました。
2月17日(木)
このたび石川ライオンズクラブ事務局の皆様が来校され、緑川泰由会長よりハンドジェル80本、マスク600枚、マウスシールド40セットを寄贈いただきました。コロナ感染防止・生徒の安全確保に役立たせていただきます。石川ライオンズクラブ様には日頃から生徒達の活動のために様々なご支援をいただき感謝申し上げます。皆様のご支援に応えられるようこれからも頑張って参ります。
「いしかわ Work & Life 教育」キャリアチャレンジ成果発表会
2月16日(水)
本日キャリアチャレンジ成果発表会が開催されました。通常であれば運営協議会・実行委員会・受け入れ企業の皆様をお招きし、体育館で実施するところですが、新型コロナ感染対策のため、各教室でリモート形式により実施することとなりました。
石川町長塩田金次郎様よりご挨拶をいただいた後、2年生の各教室でのポスターセッション、3年生のオンラインでの発表と続き、最後に受け入れ企業を代表し、石川町企画商工課長佐藤康博様より講評をいただきました。オンラインで参加いただいた各学校、団体の皆様にも御礼申し上げます。来年度もさらなる向上を目指し、WORK&LIFE教育をとおして地域に貢献できる人材育成に努めて参ります。
<キャリアチャレンジ2年生の発表より>
<キャリアチャレンジ3年生の発表より>
午後は「震災と復興を未来につむぐ高校生語り部事業」「総合的な探究の時間」の成果発表も行われました。福島空港のお膝元にある本校では、震災時の福島空港が果たした役割に焦点を当て取材を行い発表につなげました。また、総合的な探究の時間ではSDGsをテーマに各学年が探究を進め、その成果を発表しました。特に2学年はペットボトルキャップの再利用をテーマに活動し、文化祭の壁画作成や、キャップをワクチンに変えるための寄付などの実践をまとめています。それぞれ素晴らしい発表だったと同窓会長熊井トシエ様も講評で賞賛してくださいました。
<高校生語り部事業の発表より>
<総合的な探究の時間の発表より>
キャリアチャレンジ成果発表会2年生リハーサル
2月10日(木)
2月16日(水)に開催予定のキャリアチャレンジ成果発表会に向けて、2年生がポスターセッションのリハーサルを行いました。1年間の実習の取り組みを1枚のポスターにまとめ、各自が発表する形式です。それぞれ掲示を工夫してわかりやすい発表となっていました。本番も緊張せずに堂々と発表しましょう!
先輩からのエール~進路体験発表会~
2月8日(火)
3年生の進路体験発表会を実施し、4年制大学・短期大学・専門学校・就職のそれぞれの進路希望実現を果たした15人の先輩方が、苦労話やアドバイスなど生の声を後輩達に届け、エールを送ってくれました。
当初は体育館で全校生徒の前で発表してもらう予定でしたが、新型コロナの感染拡大を受け、急遽各教室でリモートによる発表となりました。直接話を聞くことができず残念ではありましたが、最後は画面上に3年生全員から一人ずつのメッセージが流れ、これから進路活動に挑む後輩達にとって大きな励みとなりました。先輩方これまでお疲れ様でした。卒業してからも石川高校での思い出を胸に頑張ってください。
石川ライオンズクラブ 善行生徒・スポーツ功労生徒表彰状贈呈
1月13日(木)
本日、石川ライオンズクラブ会長緑川泰由様をはじめとする6名の方々のご来校のもと、第52回善行生徒・スポーツ功労生徒表彰式が行われました。石川ライオンズクラブ様からは日頃より、マスクや消毒用ハンドジェルなど、教育活動に必要となる物資をご寄付いただくと共に、毎年頑張っている生徒達に対し表彰状を贈呈いただいております。
本来なら大きな会場で表彰式を行う予定でしたが、新型コロナのオミクロン株による感染の急拡大を受け、急遽学校までお越しいただくこととなりました。当初は代表生徒1名のみの出席のところ、学校で実施されたことにより、該当生徒3名全員が直接会長様より表彰状をいただけることになり、我々一同感激いたしております。
会長様から激励のお話をいただいた後、本校を代表し3年の金澤玲那さんが「この表彰を励みに社会に出ても人のためになれるよう頑張りたい」と謝辞を述べました。石川ライオンズクラブの皆様、本日はわざわざ足をお運びくださり、誠にありがとうございました。皆様のご支援に応えることができるよう、これからも石川高校生徒一同努力して参りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
表彰者及び善行内容については以下のとおりです。
3年 金澤 玲那
令和3年7月15日、自分の帰宅のための電車の出発時間があるにも関わらず、住所も電話番号もわからず徘徊していた高齢者に付き添い、自宅を探す協力をし、危険を回避する行動をとった。結果的に知人を発見、高齢者を無事自宅にひきわたすことができたことは賞賛に値する。
3年 大森 清夢
生徒会長として、生徒会の中心となって行事を計画、運営した。コロナ禍の中、様々な行事の実施が危ぶまれていたが、常に生徒達に前向きな言葉をかけ、球技大会、公開文化祭等を実現させ、学校の活性化に貢献した。また、本校におけるSDGsの取り組みの先駆者として活躍した。
3年 黒川 菜々美
コロナ禍の中、開催が危ぶまれていた、3年に1度の公開文化祭において、入場者を生徒の同居家族限定とするなどし開催した。普段とは異なる状況下の開催であり、多くの制限がある中、生徒達の意欲を喚起し続け、様々な工夫を凝らしながら企画、運営の中心となって活躍し、成功に導いた。
MOTTAINAIを考えよう⑤ いしかわMOTTAINAIアクション本格始動!
1月12日(水)
本日3学期始業式が行われました。生徒の皆さんの元気な顔が見られて大変嬉しく思います。令和4年も良い年にしていきましょう。
本校では総合的な探究の時間等を活用し、SDGsについて学びながら様々な取り組みを行ったり、「福島議定書」事業の省エネ活動にも積極的に取り組んだりしています。
これまで生徒会が中心となって、本校のSDGsの活動の柱となる「いしかわMOTTAINAIアクション」の策定を進めてきましたが、このたび完成したので、始業式の後に全校生徒に向けて披露されました。
「MOTTAINAI」は環境問題で初のノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさんが日本の「もったいない」という言葉に感銘を受け、世界共通語として広めることを提唱している言葉です。「MOTTAINAI」を合い言葉に生徒一人ひとりが環境問題を意識することによって、石川高校から地球の資源と環境を守る動きが世の中に広まることを願っています。
また、これを策定する中で生徒達は、環境問題だけでなく、時間の無駄遣いや情報を知らないでいることの「もったいなさ」にも気づいたようです。もったいない生き方をしないよう意識を高く持ち、充実した人生を送りたいですね。
PDFはこちらをクリック →→いしかわMOTTAINAIアクション 発表用.pdf
高校生語り部事業発表リハーサル
1月11日(火)
本校で取り組んでいる「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部事業」の発表に向けたリハーサルを行いました。過日取材に応じてくださった福島空港ビルの薄井義広様、県空港交流課の有賀一徳様にもリモートで参加いただき、様々なアドバイスをいただくことができました。有賀氏からは「被災者もボランティアも区別はない。みんなが一緒になって協力し合うことで復興が成り立つ。」というお話をいただき、震災発生当時の東北を支えた福島空港の働きを我々が語り継いでいくことで、報道だけでは知り得ない、様々な人々が震災復興に関わっているという事実を世に広め、多くの人々が手を携えて復興に向かえるようにしたいという気持ちをさらに強めることができました。
この発表は1月28日に玉川中学校様で、2月16日には本校のキャリア成果発表会の中で行う予定です。
今年もよろしくお願いいたします。
1月11日(火)
とうとう冬休みも最後の日となってしまいました。明日は第3学期始業式。生徒の皆さんが全員元気に登校してくれることを願っています。
寒い日々が続いていますね。菜ノもこたつにあたっています。皆様どうぞご自愛ください。
ひとつ、ひとつ実現するいしかわ③ 広報隊実現活動リポート
12月28日(水)
みなさま、県の広報誌「つながる ふくしま ゆめだより」12月号はもうお読みいただけましたか?最終ページに本校の取り組みが紹介されています。各家庭に配布されていますのでぜひお読みください。
それに関連した記事が「ひとつ、ひとつ実現するふくしま」広報隊のホームページにも掲載されています。下記のリンクををクリックしてぜひご覧ください。
ゆめだより https://www.pref.fukushima.lg.jp/sec/01010d/r3yumedayori.html
ひとつ、ひとつ実現するふくしま https://jitsugensuru-fukushima.jp/report.html
さて、今日はいよいよ仕事納め。みなさんにとってどんな一年でしたか?コロナ禍でもあり、いろいろ大変でしたが、めげずに来年もいい年にしましょう! 今年一年、県立石川高校を応援していただきありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
福島空港からの震災復興
12月21日(火)
本校は県の「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部事業」に参加しています。事業の目的は福島における震災、復興、そして未来について、自分の考えを持ち、自分の言葉で語ることのできる高校生を育成し、学びの成果を地域で発表することで震災の風化防止につなげるというものです。
東日本大震災というと浜通りのイメージが強く、海沿いの被害や復興活動については数多くの報道がなされています。しかし、実はあまり知られていませんが、当時陸路・鉄道が寸断され、仙台空港も機能を完全に失ったことから、東北の救難救助や調査報道の拠点となったのは福島空港でした。県外脱出を試みる人たちも押し寄せ、大混乱の中、空港職員の皆さんは昼夜を問わず二十四時間態勢で対応にあたられ、人々の安全と東北への救援物資の流通を守り抜きました。
そこで福島空港のお膝元にある本校では空港の活躍に焦点を当て、津波や原発とは違った角度から東日本大震災をとらえようと考え、このたび取材をさせていただきました。
福島空港ビルの薄井義広様、県空港交流課の有賀一徳様から当時の対応についての説明をいただくと共に、福島空港が東北の復興のために様々なイベントを企画し、人々に明るい笑顔を届けようとしていることもわかりました。地元の福島空港が震災復興に向けて大きな役割を果たされていることを我々も誇りに思います。
取材した内容は地域の中学校での発表や、2月16日(水)の校内成果発表会での披露をとおし、今後に語り継いでいきます。薄井様、有賀様、お忙しい中お時間を割いていただき、本当にありがとうございました。
橋名板レプリカ贈呈式
12月15日(水)
現在石川町では主要地方道いわき・石川線の石川バイパス工事が進められており、このたび工区の7つの橋の橋名板を町内の小・中・高校生に書いてもらおうという取り組みが行われました。本校からは1年の西牧陽稀君が「長郷田橋」の橋名揮毫をさせていただき、このたび橋名板のレプリカを贈呈されました。今後100年以上にわたって西牧君の字が掲げられることになります。名誉なことです。ちなみに橋は川が濁らないように「ばし」と書かないそうです。
石川中学校でのキャリアチャレンジ発表会
11月24日(水)
本校ではキャリアチャレンジという授業を行っています。これは石川町様と石川町商工会様のご協力のもと、毎週1日の企業実習を1年間行うことで単位を認定するという全国でも珍しい取り組みです。この成果を中学生に紹介するため、石川中学校様で発表会を開催させていただきました。キャリア選択者の2年生達がグループでそれぞれの取り組みを発表し、本校独自の学習について中学生に広く知っていただきました。中学生の皆さんからはたくさんの質問が出され、自分たちもさらに頑張らなければと決意を新たにしたところです。石川中学校の皆さん、貴重な時間をありがとうございました。
菜ノがいっぱい
12月16日(木)
本校には公式マスコットキャラクターの「菜ノ」(なの)がいます。
現在、文化祭に向けて作成した菜ノに関する作品が校内のあちこちに飾られ、彩りを添えています。
正面玄関には巨大な菜ノのペットボトルキャップ壁画が飾られています。石菜祭のメインステージを飾ったもので、2年生が総合的な探究におけるSDGsの一貫で製作したものです。当初は文化祭終了次第ばらして、キャップをワクチンに変えるために寄付する予定でしたが、大変素晴らしい出来映えなので、もうしばらく学校を彩ってもらおうと設置しました。なお、寄付のためのペットボトルキャップはまだまだ集めておりますので、御協力ください。
廊下には美術の授業で生徒達が描いた菜ノが飾られています。本校にお越しの際はぜひご覧ください。
音楽Ⅲ卒業コンサート
12月15日(水)
6校時音楽Ⅲ選択者による卒業コンサートが開催され、7名の生徒がソロやデュオでこれまでの授業で練習した成果を発表してくれました。歌やピアノの他にヴィブラフォンやビオラの演奏もあり、多彩な内容でした。一所懸命演奏する姿に感動し、きれいな音色に癒やされ素敵な時間を過ごすことができました。皆さん素晴らしい演奏をありがとう。
↑↓プログラムのイラスト。並び順もカーディガンの色もソックスの長さも一致。よく観察してます。
A very Marry Xmas and a happy New Year~♪
ザ・男子のハモり ヴィブラフォン、きれいな音色です。
ひまわりのようなまっすぐな優しさとと温もりのある演奏でした。
ヴィオラを弾きこなしています。凄い。
ソロで歌っていると思いきや・・・ 客席の後ろからコーラス登場。
藤井風を見事に弾きこなしています。
最後は全員で「あすという日が」を合唱。ハーモニーがきれいでした。
みなさん、お疲れ様。素敵なコンサートでした。
ひとつ、ひとつ実現するいしかわ② ふくしまゆめだよりに掲載されました。
12月1日(水)
福島県の広報誌「ゆめだより」に本校の「ひとつ、ひとつ実現するふくしま」に関する取り組みが紹介されています。みなさんのご家庭にも配布されていると思いますので、ぜひご一読ください。
また、まもなく「ひとつ、ひとつ実現するふくしま」のホームページにも詳細版がアップされる予定です。どうぞお楽しみに。
あと2日!最後の大詰め頑張っています。
11月5日(金)
いよいよ明日から石菜祭が始まります。生徒達は毎日放課後暗くなるまで準備に取り組んでいます。
ステージ発表の練習もドミノ作成もありでみんな大忙し。でも充実感を味わえているようです。
保護者の皆様、今回は同居家族の皆様のみとなってしまいますが、精一杯取り組んだ生徒達の発表を見にお越しください。一般公開は7日(日)10:00~14:30(最終受付14:00)です。
保護者の皆様、朝早くからありがとうございました。
10月16日(土)
PTA環境整備委員会主催による奉仕作業を実施していただきました。土曜日の朝7時前にもかかわらず約30名の保護者の皆様が駆けつけてくださり、校舎内の窓ガラスやトイレを中心に清掃を行ってくださいました。普段生徒達の手が届かないところまで念入りに清掃していただき、隅々まできれいになりました。11月6・7日の文化祭に向けて生徒達の大きな励みとなります。保護者の皆様本当にありがとうございました。
MOTTAINAIを考えよう④ 「ひとつ、ひとつ、実現する いしかわ 」
10月15日(金)
本校では生徒全員が福島県の新スローガン「ひとつ、ひとつ、実現する ふくしま」広報隊のメンバーに登録しています。生徒達は「毎日1cm努力」の実践を合い言葉に、毎学期個人の努力目標を決めて廊下に掲示し、実現に向けて頑張っています。さらに、生徒会では、学校の1cm努力の一つとして「いしかわMOTTAINAIアクション宣言」を制定し、学校全体でSDGsにも取り組もうとしています。本日はそれらの自己実現活動の様子を取材するため、福島県総務部広報課の加藤さんや県のスローガンの普及・拡大に協力いただいている山川印刷所の齋藤さん、長尾さん、佐藤さんが来校されました。
取材では2学年が取り組んでいる「ペットボトルキャップをワクチンに変えるプロジェクト」や生徒会考案の「菜の花プロジェクト」を中心に撮影やインタビューなどが行われました。
以前石川町は菜の花がきれいに咲き誇っていたそうですが、今はあまり見ることができません。菜の花が校章になっていることもあり、もう一度きれいな菜の花を復活させたいと、生徒会役員達が学校の入り口付近に種を蒔いて育てているのが「菜の花プロジェクト」です。春には菜の花が咲き誇り、それが本校のシンボルとなって永遠に受け継がれていくことが我々が実現したい夢の一つです。
今回の記事は12月の「ふくしまゆめだより」と広報隊のホームページに掲載される予定です。ぜひご覧ください。
遠足、行ってらっしゃい!
10月8日(金)
さわやかな秋晴れの今日、生徒達は待ちに待った遠足です。1・3年生は那須方面、2年生は二本松方面に向かいました。絶好の行楽日和、思い切り楽しんで、友達との思い出をたくさん作ってきてください。
掲示板ハロウィンバージョン
10月6日(水)
10月31日は Halloween 。掲示板もハロウィン仕様です。おばけがかわいいですね。
ちなみに "Halloween" は "All Hallows' Eve" (諸聖人の日の前夜)の意味で「万聖節」の前夜祭を表します。スコットランド語の "eve" を表す "even" が "e'en" や "een" に短縮され "Hallowe'en" となったらしいです。
カボチャのジャック・オー・ランタンは"Jack-o'-Lantern"、トリック・オア・トリート(お菓子をくれないといたずらするぞ)は"Trick or Treat"と書きます。"treat"は「扱う」という意味が転じて「もてなす」「おごる」という意味もあるので、「いたずらさらるか、それともお菓子でもてなすか」というフレーズを叫びながら子供達はお菓子を求めて家々を回って歩くわけです。
10実した生活を送りましょう。
10月1日(金)
今日から10月。衣替えです。雨の中、朝早くからあいさつ運動に参加してくださったPTA健全育成委員の皆様、ありがとうございました。これからも生徒達を温かく見守ってください。
本校では生活委員会の生徒が毎月の生活目標を立てて校内に掲示してくれます。今日も校長室に掲示しに来てくれました。
今月の目標「石菜祭に向けて準備し、10(充)実した生活を送ろう。」
いつも何かしら掛けてくれています。さて、来月はどんな駄洒落が飛び出すでしょう?
皆さんいよいよ石菜祭が近づいてきました。盛り上がっていきましょう!
もうすぐ秋。どんぐりや落ち葉の季節。
9月29日(水)
日ごとに涼しくなり、夏も終わりを感じます。そんな折、本校にクマが出現しました。
実はスクールサポートスタッフの藁谷さんが階段の掲示板にかわいらしい飾りを付けてくださったものです。ほのぼのとしますね。藁谷さんありがとうございます。
また、体育館のそばにはムラサキシキブ(コムラサキ)が鮮やかな紫色の果実を実らせていました。着実に秋が近づいています。
MOTTAINAIを考えよう③ 菜の花プロジェクト
9月28日(火)
生徒会のみんながSDGsの一環として敷地内に菜の花の種を蒔きました。かつで石川町は菜の花があちこちに咲き誇っていたそうですが、今ではあまり見かけることがありません。本校の公認マスコットキャラクター「菜ノ」が菜の花の妖精だということもあり、もう一度石川に菜の花を復活し、緑豊かな学校、そして自然豊かな町にしたいと、このプロジェクトが立ち上がりました。
校務員の矢吹さんの御協力の下、みんなで石碑付近の土を耕し、種を蒔きました。通学の坂道を上ってきた生徒達を黄色い花が迎えてくれる日を楽しみにしています。
野球部OB会様よりボールを寄贈していただきました。
9月15日(木)
本校野球部OB会 副会長 中村弘 様と事務局長 丹内春夫 様が来校され、野球部に試合球を寄贈していただきました。「たった9名で秋季県南支部大会のベスト4まで勝ち進んだことは素晴らしい。県大会でも練習の成果を十二分に発揮し、初戦を突破して欲しい。」と励ましのお言葉をいただき、キャプテンの三瓶大地君が代表で受け取らせていただきました。ちなみに中村様は本校が県立石川高等学校になって以降の5回生の大先輩とのことです。
野球部OB会の皆様毎年ありがとうございます。皆様のご声援に恥じぬよう渾身の力を込めて試合に臨んで参ります。なお、県大会の初戦は17日(金)対福島東となります。応援よろしくお願いいたします。
生徒会役員選挙
9月13日(月)
石川町は自由民権運動の魁の地です。明治の初期には町内の鈴木重謙屋敷と呼ばれる当時の役場を中心に、人間としての権利と自由を叫んで盛んに演説活動が繰り広げられていたそうです。
それにちなんで、本校では毎年生徒会選挙の立ち会い演説会と投票をその鈴木重謙屋敷で行っています。自由民権運動のシンボルの場所で生徒会選挙を実施できるのは大変名誉あることです。残念ならが今年はコロナの影響で演説は体育館で実施し、投票のみ重謙屋敷で行いましたが、生徒達は真剣に一票を投じていました。
新しい生徒会役員の皆さん、生徒全員の意見を具現化してより良い学校にできるよう頑張りましょう。よろしくお願いします。
校内球技大会
9月2日(木)・3日(金)
2日間にわたり校内球技大会が開催されました。7月末に開催予定でしたが、コロナと熱中症のダブルリスクを避けるため2学期に延期したので、生徒達はクラスTシャツを眺めながら、ひたすらこの日を待っていたようです。
3年2組馬上君の選手宣誓で盛り上がった後は、クラス対抗長縄跳びでさらに盛り上がりました。あいにくの雨でクラス対抗リレーが縄跳びに変更されましたが、全員が参加できることもあり、思った以上に大盛況で、県石スマイルがあふれていました。
男子のソフトボールはグランドコンディションの関係から実施不可能となったため、種目は男女ともバレーと卓球になりましたが、生徒達は皆、コロナ感染対策を徹底しながら楽しんでいました。
生徒会の皆さん、準備や運営お疲れ様でした。次は文化祭ですね。またみんなで最高の思い出を作りましょう!
県石ナイン快進撃!
8月30日(月)
8月28日・29日・9月1日・4日の日程で第73回秋季東北地区高等学校野球福島県県南支部大会が開催されています。
本校は28日(土)に一回戦で須賀川桐陽高校と対戦し、11対7で勝利を収め、翌29日(日)には清陵情報高校と対戦。 11対3の7回コールドで勝利を手にし、ベスト4に進出しました!
本校野球部の凄いのは、3年生が引退したいま、たった9名だけで戦っているということです。ぎりぎりのメンバーで見事に勝ち進んでいます。まさに少数精鋭の県石ナイン。次の対戦相手は強豪光南高校です。全力で戦い抜きましょう!!
Welcome back to school.
8月25日(水)
夏休みも終わり、2学期が始まりました。生徒の皆さんの元気な顔が見られて嬉しいです。
夏の装いの「菜ノ」もそろそろ秋バージョンになるのでしょうか。
学校行事が目白押しの秋。充実した毎日にしましょう!
ちなみに「back-to-school」は「新学期の」という意味があります。
花火に虫取り網にサングラス。ザ・夏。暑くてもちゃんとマスクはしてますよ。
今回表彰された代表生徒の皆さん。よく頑張りました。おめでとうございます。
MOTTAINAIを考えよう② キュウリ初収穫!
7月30日(金)
先日SDGsに向けた「いしかわMOTTAINAIアクション」の取り組みの一つとして、グリーンカーテン用に植えたキュウリが実りました。まだ小さくて量も少ないですが、記念すべき初収穫です。おいしそう。
今後採れたキュウリは調理技術検定の練習などで有効活用していきます。なお、肥料は調理実習の生ゴミを利用するなど、エコ活動につなげています。
じゃがいも採れた!
7月20日(火)
3年生が植えたジャガイモが収穫の時期となりました。掘り起こしたジャガイモは少し小ぶりだとのことですが、家庭総合の授業の中で、思い思いに調理し、おいしい料理に変身!自分たちで育てた作物なのでおいしさもひときわのようです。
祝豊作。
マスクは必須。
ポテトといえばじゃがバター。定番のうまさ。
横一列に前を向いて黙食を心がけてます。
おまけ画像
時代はオンライン
7月16日(金)
本校は進路指導のセミナーや講演会が充実しています。
本日はライセンスアカデミー様のご協力のもと、3学年のオンラインオープンキャンパス・面接対策を実施しました。
コロナ禍により、この1・2年でオンラインによる学校説明会や面接試験の機会が一気に増えています。パソコンの画面をとおして自分をPRすることができないと、入試や就職試験に取り残される時代になってきたようです。
生徒達はヘッドセットを装着し、マイクで担当の方と会話をしながら懸命に演習に取り組んでいましたが、さすがIT世代。すぐに馴染んでいたようです。本番も頑張れ!
ただいま面接中。緊張してる?
本校OBの自衛隊広報官渡邉さん。いつもありがとうございます。
MOTTAINAIを考えよう①
7月7日(水)
石川高校ではSDGsの取組の一つとして「いしかわMOTTAINAIアクション宣言(仮称)」を生徒達が考えているところです。その手始めに西日が強い調理室の窓をキュウリのグリーンカーテンで覆い、少しでも電力を抑えながら部屋の気温を下げられる工夫をしようと考えました。
支柱の竹は学校敷地内から伐採したものを使い、肥料は調理実習で出た生ゴミを使います。まさにエコ。
ちなみに「エコ」とは「ecology」エコロジー(生態学・自然環境)という英語の略称で、最近では「economy」エコノミー(経済)のエコとも言われるようになっています。自然環境保護と経済的な無駄の削減のためにこれからもエコについてみんなで考えていきましょう。
今日は探究学習の時間を使い、1年生の有志のみんなが、校務員の黒川さんのご指導のもと苗植えを行いました。すくすく元気に育って壁面を緑いっぱいに覆ってくれることを願っています。
私たちは福島議定書の「エコチャレンジ」に取り組んでいます。
熱中しよう!
7月1日(木)
今日、生活委員の生徒が校長室に7・8月の生活目標を掲示しに来てくれました。
今月の目標は「熱中しょう(症)に気を付けて勉強に熱中しよう」です。洒落てますね。ひまわりの写真もいい感じです。7月は球技大会があります。熱中症には十分気をつけつつ、思いきり楽しみましょう。
フレー、奮え、いしかわ!
6月29日(火)
第2回考査最終日。生徒達はほっと一息です。試験終了後は体育館で第2回選手壮行会が開かれました。
今回県大会に出場するのは卓球部の遠藤瞭仁君・田所璃空君、陸上部の石森里奈さん、野球部の皆さんです。遠藤君・田所君は県南大会で個人戦優勝・準優勝を果たしての県大会出場。石森さんは3000m障害で見事県大会の切符をつかみ取りました。野球部は県内中が注目する開幕試合でいわき総合高校と対戦します。緊張せずに堂々とプレイしてください。生徒会長の大森清夢君からは激励の言葉とともに大声でエールが送られ、全校生徒が拍手で選手の皆さんを讃えていました。みなさんの健闘を心より祈っています。
ところでエールの「フレー」ってどんな意味でしょう?
これは英語の「hurray」または「hooray」で「万歳」や「やったー」という意味があります。日本語の「奮え!」と発音が一緒ですね。大森君ありがとう。かっこよかったですよ。
夏の高校野球福島大会 県石開幕戦決定!!
6月25日(金)
6月22日(火)第103回全国高校野球選手権福島大会1、2回戦の会場と時間が発表になり、なんと県立石川高校といわき総合高校の対決が開幕戦に決まりました!
試合は7月7日(水)12時からいわきグリーンスタジアムで行われます。県内中が注目する試合です。野球部の皆さん、力の限り頑張ってください!
組合せはこちらをクリック→ kumiawase.pdf