県立石川高校の日々

県立石川高校の日々

総合的な探究の時間中間発表会

12月13日(火)(ビタミンの日・美容室の日)

本日は5・6校時を使い、総合的な探究の時間の中間発表を行いました。生徒達が5つの会場から自分の興味ある発表を選び、巡回して視聴する形式です。

前後半の2部構成とし、2年生は「時間」「食」「環境」「エネルギー」の各MOTTAINAI班がそれぞれ2つずつ、計8班に分かれて発表。1年生は語り部について2つの代表班が発表を行いました。

この総学の時間に展開している地域創造探究学習はキャリアチャレンジと並ぶ、いしかわWORK&LIFE教育の2本柱の一つであり、本校の特色化を担う大きな学びです。2年生はSDGsに基づく石川高校MOTTAINAIアクション の実践についての発表、1年生は震災被害を後世に語り継ぐための研究報告であり、どれも地域とともにある石川高校を具現化するために不可欠な学習活動です。

2月15日にはキャリアチャレンジ成果発表会と併せて、総合的な探究の時間の成果発表も行いますので、ぜひご来校ください!

 

本校は昨年度から「震災と復興をを未来へつむぐ高校生語り部事業」に取り組んでいます。

被災地は浜通りだけではありません。本校では当時の石川町と福島空港の状況について研究しています。

「山﨑先生!クイズの答えはどれでしょう?」「2番」「残念!正解は全部でした。」

                 これがリンゴどら焼き「りんどら」で~す!

         「お菓子のさかいさんと開発したリンゴどら焼きがテレビでも取り上げられました!」とPR。

しっかり反省して改善につなげます。

               時間のMOTTAINAI班は各班をサポートして編集時間の削減に協力しています。

エネルギー班はへちまや朝顔のグリーンカーテンで教室内を涼しく保つ研究の発表。

環境班は石川町の景色をマップと共に紹介。

環境班がパソコンを駆使し、キャラクターがしゃべるムービーで活動報告。かなりの完成度です。

環境班が作成した町のPRポスター。「いしかわまち」の6文字を頭文字にキャッチフレーズを考えました。